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石じじいの話  作者: Lefeld
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石じじいの話・悪霊退散の歌

石じじいの話です。


じじいは、「悪霊退散のための呪文(和歌)」も教えてくれました。

以前、いくつかを紹介したことがあります。

ここでは、他のものをノートから紹介しましょう。

ただし、当時小学生のわたしが書き残したのものですから、誤りがあると思います。

また、使われている漢字が正しいかどうかも自信がありません。

じじいが教えてくれた、このような和歌のいくつかは、今でも、寝る前などに唱えることもあります。


「この人を除けて通れよ荒き神、正しき法を護る限りは」

「乗れや人御法の舟の出でぬ間に、乗り後れては誰か渡さむ」

「唱えれば仏も戒もなかりけり、神も邪神もなきぞ正法」

「おこたらず行けば千里の外も見ん、邪気悪霊が妨げなすも」

「文殊をば三世諸仏の母ときく、悪鬼邪霊よ返れ文殊に」

「風やめば面立つ波も静まりて、長閑に見ゆる四方の浦々」

「今までは祟りなしつる荒神も、今日より後は祟りなすなよ」

「嵐吹く木の間の風にしこりなく、向かふ敵を払ひぬるかな」


試してみますか?

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