表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
石じじいの話  作者: Lefeld
102/595

石じじいの話・いくつかの短い話 11:汗をかく仏・花咲く鍬・蜃気楼

石じじいの話です。

日本の短い話をいくつか書きましょう。


(1) 春先に寺の仏像が汗をかいたことがあったそうです。

僧たちが毎日、一日に何度も仏像を拭いていたということです。


(2) 農家の鉄製の鍬から、草の芽が出て育ち、桜のような花が咲いたことがあったそうです。

これは、鍬についた土から発芽したのではなく、きれいに洗った鍬の鉄から生えたのです。


(3) ある漁村では、空に不思議なものが見えることが多かったとか。

漁村から、海の上の空をみると、多くの帆船が空を行き来しているのが見えたそうです。

また、たくさんの仏神の姿が飛行するのが見えたと。

これらは、蜃気楼ではないかということでしたが、水平線近くではなく、高く見上げた空に現れたのです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ