0話 君が眠るまでの物語
数ある作品からこの作品にご興味を持っていただきありがとうございます。
小説家になろう様では初めての投稿になりますが、あとがきにもあります通り、カクヨム様でも先行して掲載しています。
後書きにはこの作品に出てくる専門用語などを書いて行く予定です。
よろしくお願いいたします。
マンチニール帝国児童書
第一章~王様と天使の四柱聖剣~
――昔々、とても強く優しい王様がいました。
世界は争いが絶えず、王様はいつしか戦いのない世界にしたいと思い、世界を1つにして平和な国をつくろうとしました。まず名のある剣士四人を仲間にし騎士としました。
四人の騎士は争いを好む悪人や魔物から人々を守りました。やがて王様の国はとても平和で豊かになり、他の多くの人々も仲間になりたいと王様の国へ集まりました。そうして王様の国はとても大きく大きくなりました。
――しかし、とても強く恐ろしい悪魔がこの王国に攻め入ってきたのです。
王様の仲間たちも平和な国を守ろうと立ち上がりましたが、次々に倒されてしまいました。
四人の騎士も奮闘しましたが悪魔にはどうしても勝てませんでした。
王様も四人の騎士も倒されそうになったその時。
天から光の柱が降り注ぎ天使レフィクルが降臨したのです。
十二本の光の柱で悪魔の動きを封じて、天使レティクルは王に提案をしました。
『汝らの勇気と志を称え、我の力でこの悪魔を来る日まで悠久の時の流れに封印するか。それとも汝らにこの悪魔を打ち倒せるだけの力を授けるか・・・選ぶがよい』
四人の騎士は王を見つめ、王はその期待に応える為。そして自らの手で平穏を勝ち取る為に悪魔を打ち倒す力を所望しました。
すると天使レティクルは光の柱の一柱と近くの兵士の剣を混ぜ直剣にすると
御光の剣とし、騎士の一人 カートル・ホグウィード へ与えました。
二振り目は光の柱の一柱と近くの弓兵の鏃と羽根を混ぜ細剣にすると
飄風の剣とし、騎士の一人 フォーリア・オベイロン へ与えました。
三振り目は光の柱の1柱と近くの重装兵の鎧を混ぜ大剣にすると
魁偉の剣とし、騎士の一人 ベエル・ウィッチア へ与えました。
四振り目は光の柱の1柱と近くの盾兵の盾を混ぜ瑞剣にすると
厳戒の剣とし、騎士の一人 ウォルフ・スベイン へ与えました。
最後に残った全ての光の柱と王の冠を混ぜ『天帝冠』を王へ……
――寝ちゃったか。
おやすみ……ジオラス。
ここまでお読みいただきありがとうございます!
後書きには下記の様に今後も専門用語などをまとめようと思いますので、気になった方は是非お読みください。
【瑞剣】
剣と盾が一体となった形状をしている。盾から剣を抜剣し使用することもできる。