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高校生男子による怪異探訪  作者: 沢満
一章.縁切り
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3.追い手紙

 対策を練りボディガードの厚みを増すことを決定した昼休みから早くも放課後。渋る嵩原を無理矢理説き伏せ(美樹本が)本日は四人で下校しようと相成ったその昇降口でのことだ。


「わお。早速二通追加か」


 下駄箱で固まる俺の手元を覗き込んで嵩原が軽快に茶化す。

 本来そんな軽い感じに済ませられる事態ではないのだが、そのふざけた言い方にストップしていた頭が正気を取り戻したので文句を言うのは控えておいた。そんな場合でもないしな。


「うわぁ……。昨日の今日で……」


「追い手紙か」 


 ドン引きの美樹本はともかく桧山の言い方では手紙をおかわりしたみたいに聞こえるので止めて欲しい。もう一通目で俺はお腹一杯だいちくしょう。


 全員の視線が集まる俺の手元には下駄箱の中に入っていた新たな二通の封筒があった。共に無骨な白封筒と茶封筒、そして宛名の類いは両方共書かれてはいなかった。すっごいデジャビュ。


「昨日もらったものと同じものかな?」


 興味津々といった嵩原の声に押されるように封を開ける。中身は手紙が一枚、そしてこれまた最近見掛けた剃刀の刃と、こっちは新しい折れたカッターの刃が同封されていた。

 何そのバリエーション。全く誰にも喜ばれることのない商品展開だ。


「中身も一緒かぁ……」


「手紙の内容は違うね。こっちは『お前を呪う』でこっちは『呪われてしまえ』だ」


「呪ってばっかだなこいつら。他に書くことなかったのか?」


 三者三様で手紙の精査をしていく。昨日入っていた初代手紙と全く同じ形式だ。


 なんだろう、俺に嫌がらせの手紙を出すことが一部で流行ってないだろうな。非常に迷惑だから今すぐ廃れて欲しい。


「文字は普通に書いたもの、入っている刃物も別となればこれは昨日とは別の人間二人が差し出したと見るべきかな。真人は現状、三人から熱烈に思われていると」


「もっと別の言い方をしろ、嵩原」


 相手男だし向けられてる感情は嫉妬とか憎悪といった類いだし。


 あ、正確には四人か、とか宣う嵩原を無視して意見を募る。ふざけてはいるが嵩原の分析は正しいと思うのだ。


「そう、だね。昨日の手紙の差出人は態々定規文字なんて手間の掛かることをやっていたし、昨日の今日でまた手紙を出すとは思えない。今日の二通は別の人が出したって考えるのが自然だろうね」


「中身が違うし別人じゃね? 同じ人間なら中身も同じになりそうだし」


 二人共同意見なようだ。となれば俺は剃刀レターを送られるほどに三人の人間に恨まれているということか。ああ、気が遠くなりそう。


「しかし示し合わせたように見事に皆刃物を送ってくるね。嫌がらせならもっとバリエーションがありそうなものだけど」


「嫌がらせのバリエーションとか碌でもなさそう。でもちょっと気になるよね。何か永野には刃物を送らなくちゃいけない理由があるとか」


「人に刃物を送らざるを得ない理由ってなんだ」


「文章も似てるしな。そう言う呪いなんじゃね?」


 ピタリと会話が止む。桧山があっけらかんと告げたその内容は必死に目を逸らしていた事実で、いい加減目を向けなければならない事実であった。


「呪い……。呪い? 現役男子高校生が?」


「この学校人数だけは多いから、極一部でもそう言うことに傾倒する人間はいる、と思うよ。割合として」


「問題はマジでやっているのか否か、か」


 手元にある手紙を見下ろす。

 共通の形式に異常と思える刃物の混入。そして思い出すのは一通目のあの執念が感じられる文言。少なくともマジっぽいのは一人はいるな。


「呪いねぇ。真面目に人を呪う輩が近くにいるって結構怖いよね。それも自分の中だけで終わらせるんじゃなく相手にも直接手を出していくタイプなんてそんないないだろうに」


「これが呪いとして、何か対策は練った方がいい? お、お祓いとか」


 ああ、美樹本が顔色を悪くしている。これまでは生きている人間が怖い話だったのに、一気にオカルト方面に進んだからだろうな。美樹本は本来怖い話がにが……、得意ではないからな。


「どうだろうね。呪いとかって実害生むような本物ってあんまり聞かないし、これも自己満足のパチモンっぽいしね」


「パチモンなのか?」


「多分? 相手に刃物と呪いの言葉を送るっていう直接的な行程が素人っぽいんだよね。これだけなら簡単過ぎてそこらの人間が気軽に呪われてそうだし。だいたいそう言うのは効力も然程ないっていうのがテンプレだね」


「じゃあ無視しても大丈夫……?」


「多分ね。まあ、これは俺も気になるからちょっと調べてみるよ。同じような呪いを掛けて来たのが複数いるから絶対元ネタはあるだろうし、種が分かれば効力がなくなるってのも呪いあるあるだよ。調べる価値はある」


 楽しそうに語る嵩原は生き生きとしていてやる気に満ち溢れている様子。これはあれだな、いいネタ掴んだって思ってるな、絶対。


「という訳でこっちは呪いの調査に入るからボディガードをしている余裕はないんでそこの所よろしく」


「うん、それじゃあ、まあ仕方ないか。分かった、永野の守りはこっちに任せて。ネタの割り出しは頼んだよ」


「オーケー、任されました。亨も面倒かもしれないけど真人の護衛頑張ってね。俺が元ネタ明かしても真人に何かあったら意味ないからね」


「おう、任せろ! 来る奴は皆薙ぎ倒すぜ!」


「出来れば穏当な対応をしてね」


 あれよあれよという間に話は進みそう言うことになった。当事者のはずの俺は仲間外れで置いてけぼりだ。

 俺も何かしないと駄目だろうか? なんかこのポジション、ヒロイン枠ではないだろうか……!?


 かと言って狙われているのが自身である以上やれることはあまりない。精々が身の回りの警戒を強めることくらいで、あまり派手に動けばその分犯人を刺激してしまうだろう。

 敢えて目立って炙り出すという手段もありそうだが、危険なことに変わりはなくそんな手段を取るほど追い詰められてはいないんだから没だな。美樹本たちも許しそうにないし。


「それじゃ嵩原はそっちに集中して、僕らは僕らでこれまで通り永野の護衛を強化していく方向で……」


「なんの話をしてるのよ?」


 第三者の声に揃って振り返る。見ればよく見知った顔、二岡と能井さんが訝しんだ様子でこちらの様子を窺っていた。

 しまった、少し長居し過ぎたな。選りにも選ってこの二人と鉢合わせるとは。


「やあ、二岡さんに能井さん。今帰り? 奇遇だねぇ、一緒にどこか寄っていかない?」


 瞬時に対応してみせたのは女たらしの名に恥じない嵩原だった。すっと前に出て女子二人を早速とナンパしている。

 普段であれば爆発しろモテ男としか思わないが今は実に頼もしい。いいぞ、そのままなんとか誤魔化せ。


「ごめんね、嵩原君。私も三花もこの後用事があるの。あなたと遊んでいる時間はないわ」


「ご、ごめんね、嵩原君」


 しかし、二岡は嵩原の誘いをあっさりスルーする。能井さんも二岡の影に隠れてはいるがきっぱりと断った。

 この二人は学年でも珍しく嵩原の魅了が効かない女子ということで密かに名が知られている。俺もまあ好みは人それぞれで嵩原ざまぁなんて思っていたのだが、今この場面では非常に都合が悪い。


「ああ、それは残念。今度は遊びに行こうね?」


「時間が合えばね。それで、一体何を話し合っていたのよ。永野の護衛とか聞こえたけど」


 やっぱり誤魔化されたりしてない。どうするか。手紙のことはあまり広めたくはない。


「いや、今永野の周辺はとっても騒がしいでしょ? 一人にさせたら何されるか分からないから出来るだけ僕たちが側にいるようにしようねって話していたんだよ。ね、永野」


「ああ、そうだ。俺の方からも頼み込んでいたんだよ」


 下手に誤魔化すのはボロが出ると思ったのか、美樹本が話せる部分だけを正直に話してこの場を凌ごうとしている。内容としても矛盾はないしここは乗っかっていくべきだろう。


 俺も追随すれば能井さんはそうなのかと納得し、しかし二岡は疑わしげな目で見てくる。


「何か護衛を強化するって聞こえたけど、今より危険なことが起こりそうだからそう言う話になったんじゃないの? 何を隠してるのよ」


 どこまで聞いている貴様。そして何故そこまで気にする。


 俺と二岡の関係は腐れ縁の気に食わないクラスメイトという間柄だ。向こうは何かというとこっちに注意を飛ばし俺はそれに辟易する。人として最低限気を遣うことはあれど友人のような親しみはなくちょくちょく視界に入る他人レベルの関係性だ。

 そんな人間関係では積極的に相手の助けになるような行動を取るはずもなく、だからこんなしつこく食い下がって来るその動機が分からなくて混乱する。一体何が狙いだ、この女。


「何を言ってるんだお前は。隠し事なんてねぇよ」


 こうなったら意地でも隠し通してみせよう。元より呪いの手紙を貰ったなんていう頭痛い事実を知られるつもりはなかった。絶対に誤魔化してみせる。


「嘘言わないで。じゃあなんで私が声を掛けた時一瞬四人共怯んだのよ。疚しい話でもしてなかったらそうはならないんじゃないの?」


「急に声を掛けられたから驚いただけだ。身内で盛り上がってる時に外野からどうしたって話し掛けられたら一瞬えってなるだろ。それだ」


「そんな感じでもなかったと思うけど。明らかに聞かれたらまずいって言う反応だったわよ」


 しつこい。本当にしつこい。ここまで否定したら何かあると察してはいても反対に気を遣って詳しくは聞かないのが日本人じゃないのか。何故こうもぐいぐい来る。


「まあ、話の内容が内容だからね。あまり声を大きくして話すようなことでもないんだ。永野に嫌がらせをする人間が出てくるかもしれないから護衛を強化しよう、なんて声高に言ったりしたら実行しようとしている人間にいらない刺激を与えるかもしれないからね。こういうのは秘密裏に動いた方が結果波風立てずに済ませられるから僕たちも慎重になっていたんだよ」


「む……。それは、そうかもしれないわね」


 どうするかと悩んでいれば美樹本からの援護射撃が。理路整然と説明されて二岡の勢いが目に見えて落ちる。おお、いいぞ美樹本その調子だ。この勢いで黙らせてくれ。


「でもそれって、これまでの体制だと問題が出ると思ったから出てきた話なんじゃないの? 何かがあって、それで必要になったから変更するんじゃ……」


「ああ、心配掛けちゃったかな? 別に何かがあったとかじゃなくて騒ぎが思っていたよりも長引いちゃったから、これから先想定していないことが起こるかもしれないってことで警戒を強めただけなんだよ。何か危ないことがあったから変更したって訳じゃないよ」


「べ、別に心配とかは……。それは、本当なの?」


 よし、納得しかけてる。さすが勉強の出来る美樹本、真実と嘘を巧みに混ぜて信憑性の高い言い訳を瞬時にでっち上げてるな。

 これは勝ったな。追及のしつこさは悪さがバレた時の母親並みだが、これで二岡も落ちた。意外と他愛なかったな。


「うん。だから心配しないでね」


「そう……。そうなの、桧山君?」


「うえ! 俺!?」


止めてくださいお願いします。


「ええ。桧山君も永野の護衛をしてるんでしょ? だったら事情は知ってるのよね? 美樹本君の言った通りなの?」


「え、えーと、えーと」


 何をどう言ったらいいか分からない桧山が目をぐるぐる回す。桧山は真っ直ぐな性格で脳筋なところがあるからか嘘や誤魔化しといったことを非常に苦手にしている。

 いざ嘘を吐こうとすると必要以上に考え込んでしまうらしく上手く言葉が出てこなくなるのだ。そう、今のように。


「教えてくれない?」


「う、うーん。うーん」


 必死にどう取り繕えばいいのか考えているんだろうな、悩ましそうに顔をしかめ唸り声を上げている。頭からプスプスと吹き出る煙を幻視しそうなほどの唸りっぷりで、このままでは諸々バレそうだと危惧して美樹本に助けを求めたら奴も頭を抱えていた。お手上げですか!?


 的確に弱い所を突いてきた二岡の容赦のなさにあわあわしていたら、最後の一人、女を転がしたら右に出るもののいない男が動きを見せた。


「くく……。それまでにしてあげてよ、二岡さん。亨はそう言う駆け引き染みたことには耐性がないんだ。あまり困らせないでやってあげてよ」


 笑いを噛み殺しながら助け船を出す嵩原。こいつが男のために動くなんて珍しい。


「それはつまり隠し事があるってことよね。教えて貰えるの?」


「教えるも何も本当に隠し事なんてないよ。ああ、真人が酷い目に合わないように秘密裏に動いているのは確かだけど」


 そこでチラリと美樹本に視線をやり、見られた当人は気まずげにふいとそっぽを向いた。やはり色々裏で動いてくれたのか。これはお礼が大変なことになるな。


「え? それじゃあ桧山くんの態度は……?」


「亨は嘘や誤魔化しが本当に苦手だからね。今回の騒動に関して表には出せない諸々の情報を四人で共有する上で、亨にはとりあえず何も喋るなってきつく言い聞かせているんだよ。それがいい情報であれ悪い情報であれ、亨は聞かれたらすぐ馬鹿正直に答えちゃうからそれの牽制だね。そう言う取り決めがあったから、追及されてつい口ごもっちゃったんだよ」


 ぺらぺらとよく回る口だ。なんであいつは瞬時に矛盾のない言い訳を思い付くことが出来るんだろうか。

 やはり経験か? 他校の女子とも放課後デートに赴くくらいモテれば身に付くスキルなのだろうか。


「それにしたって焦り過ぎ……」


「あ、梓ちゃんその辺にしようよ? あんまりしつこく聞くのは桧山くんにも永野君にも悪いよ」


 感心していれば能井さんからも援護射撃が。援護、というよりも汗をだらだら流して視線を右往左往させる桧山が見ていられなくなったっぽい。

 能井さんも俺たちが何か隠しているのは察してはいるのだろうが、頑なに否定する態度を見て聞かないでいてくれたのだろう。

 実に日本人らしい気の回し方だ。二岡は能井さんを是非とも見習って欲しい。


 何やら暫く言い合っているが、能井さんの必死な姿に押されたかようやく二岡は追及することを諦めたようだ。仕方ないと肩を落とす姿に勝利の余韻を味わう。


「分かった、分かったわよ。ここは三花の顔を立ててこれ以上は止めてあげる。あまり不毛なことに時間を掛けるのもなんだし」


「ごめんね、梓ちゃん」


「後でジュース奢ってね」


 二人の会話に違和感を感じる。まるで二岡が能井さんに譲歩したような言い草だが、今回のことは二岡が暴走したことが問題であって能井さんに落ち度などなかったはずなのだが。

 追及を止めることで能井さんに得があるような言い方をするが、どんな理屈があればそうなるのか。


 ただ単に二岡ががめついだけかと結論を出してさっさと思考を次のことに向ける。二岡は諦めたようだがまた再燃するとも限らない。ここは早急にずらかるのが吉だろう。美樹本に視線をやる。


「随分話し込んじゃったね。二人ももう帰るんだよね?」


「ああ、そう言えば結構時間を消費しちゃったわね。早く行かないとお店に間に合わなくなるわ。それじゃ、私たちは失礼するわね」


「あ、さ、さようなら」


 美樹本の台詞に女子二人は慌てて昇降口を出ていった。差し迫っているというのは本当なのか駆け足で去っていってあっという間にその姿は見えなくなる。

 大分しつこく秘密を教えろと食い下がってきていた割りに去る時はあっさりとしていて些か拍子抜けしてしまった。

 はあーと複数の溜め息が重なる。


「はあ…。なんだか最後の最後でどっと疲れたよ。一時はもう駄目かなと思ったけど嵩原のナイスアシストでどうにかなったね。本当に助かったよ」


「悪い、助かった嵩原……」


 疲れきった様子の美樹本と桧山が嵩原に礼を言う。それに嵩原は苦笑を浮かべた。


「まあ、しょうがないよね。二岡さんの性格から言って耳にしたら絶対気にするだろうし、周囲の警戒を怠った俺たちの失態だね。亨を狙い撃ちしたのはさすがの判断だと思うよ。亨はもうちょっと腹芸が出来るようになるといいけど」


「お、おう。頑張るぞ」


 嵩原の苦言に桧山が気合いを入れて答えるがまずもって無理だろうな。同じ意見か、嵩原は苦笑するだけでそれ以上何も言うことはなかった。


「あの二人が話を広めるとは思わないけどなるべく情報は塞いでおいた方がいいよね。模倣犯が出てきたらもう収集がつかなくなるし犯人の目星も付けられなくなる。とにかく今は静観して情報を集めること。嵩原もオカルト方面は頼んだよ」


 話は終わったと見た美樹本が今日の纏めを語り出す。

 話を振られた嵩原は仕方ないと言わんばかりに肩を竦め頷いた。


「ああ、そっちの調査は俺が適任だろうしね。興味もあるから請け負うよ。情報の取り扱いに関してはまあ妥当でしょ。変に巻き込んで女の子に被害が行くのは止めないといけないからね」


 ああ、桧山を助けたのは二岡たちが巻き込まれることを懸念してか。最凶の女たらしであると同時に究極のフェミニストを自称する奴らしい理由だ。

 男のために動くことが本当にないからな、嵩原は。


「そう言うことなので桧山は情報収集は一切しないでいいから。何か気になることがあったらまず僕たちに報告すること。いいね?」


「え? 聞かれるのは困るけど聞く分には俺もやれると思うぞ。運動部関係でそれとなく聞いて回ろうかなって思ってたんだけど」


「さっきの二岡さんとのやりとりで確信した。相手に何か情報ないって聞いて、反対にどうしてそんなことを聞くの?って言われて上手く言い返すことが出来る?」


「……ごめん。無理」


 しばらく唸ってからがっくり項垂れてそう答えた。満足そうに頷く美樹本が逞し過ぎて神々しさすらある。桧山の取り扱いに関しては美樹本の右に出る奴はいないな。


 そうやって一先ずの方針と注意事項を確認しその日は帰路に着いた。

 何やらどんどん大袈裟になっていっているようで少しばかり不安を感じる。俺はただ平穏に日々の暮らしを送っていきたいだけなのに、どうしてこうなった。


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