ルー
◆名前
ルーヴェスティア・フェルディオーク。愛称はルー。
◆性別・年齢
男。果たして何歳なのか、本人も判然としないが、「100歳以下はみんなガキ」とのたまうほどには長寿。アイズの最年長。
◆外見
◆経歴
詳しいことは決めていないし、不明。イラクス式が使えるので魔術師戦争のころ生きていたことは確か。イラクス式を嫌悪しているのも確かだが、正直、浅い設定を作る気がしない。
「わすれじの魔法使い」。
◆性格・特徴
初生はアニル。魔術師戦争の際、どちらにも協力しなかった魔法使い。記憶がかなりあいまいで、茫洋としている。おそらく長く生き過ぎたためだと思われるが、詳細は不明。
誰にも過去を語らない。ただ時々思い出したように周囲のものをはかりにかける。晶樹との契約に応じたのもそうだし、彼にイラクス式を教えたのもそうなら、凛燁に現実を突きつけたのもそう。長い生に飽きているのか、かなりの快楽至上主義者。とにかく面白いことを探して、面白くないと思えば面白くなるまでしっちゃかめっちゃかにひっかきまわす。であるのに、強い魔法使いであるがゆえに本当に危険なところまではひっかきまわせない自分を嫌っているし、憎んでいる。
気分屋で、とにかく扱いが難しい人物。触るな危険、触らなくても勝手に爆発します。みたいな感じ。
◆セリフ集
「憎んでいるのと関心がなくなるのは、どっちが末期症状なんだろうな?」