表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生したらただの人?  作者: 怠惰
8/19

5 これからの目標

「大丈夫ですか?突然倒れてびっくりしました」

っとリセは倒れた俺を起こしてくれました。

「ガッハ┄┄ハーハー大丈夫ハーハー、ただの魔力切れだからハーハー休んでた落ち着くと思う」

セラフは、疲労感がとんでもない状態でなんとか返答しました。

「それにしても、セラフ何を撃ったんだ」

リュートは、さっきのことが気になるようで考えをめぐらせていた。ミコトも興味有るのかセラフを見ていた。

「ハーー普通に考えたら魔力以外に有ると思うか」

セラフは、真剣に自分の考えを伝えた。

「いや、そうだけで魔力って無色なんだよなーでも飛んでったのいろんな色してたぞ」

っとリュートは自分の疑問を問いかけた。

「いや、俺すぐに倒れたから見てないし」

セラフは、リセの方に目線を送りながら言った。

「確かにキレイな色飛んでいきました」

リセはセラフの目線に気付き返答しました。

セラフは自分の右手に魔力を集中して集めて見ました。

「やっぱ、無色だ、何も見えない」

「本当ですね何も見えませんね」

「どうなっているんだ、さっきとてもキレイなだったのに」

三人はセラフの右手見ながら頭ひねっていました。

「┄┄┄┄┄薄い虹色」

「えっ⁉ミコト見えるの?」

セラフは自分の右手をミコト方に差し出しながら聞きます。

「┄┄┄うん┄┄┄昔っから見えてた」

「へーそうなんだ、ちなみにリュートとリセの色は?」

ミコトはリセを指さし「┄薄い桃色」リュートを指さし「┄薄い金色」っと言った。

「そうなんだ、ミコトは何色なんだ」

「┄┄自分の色、見るの、難しいから、分からないの」

ミコトはうつむきながらそう答えた。

「そっか、それでもミコトは、スゲーな俺らに見ることも出来ないのに出来るなんて」

っと言いながらミコトの頭を撫でてあげました、ミコトは、うつむいたまま顔を赤くして撫でられるがままにいました。

「三人とも将来の何をするか考えているか?」

セラフは、唐突にそんなこと言い出した。

「えっ、その様なこといきなり言われても、まだ何も考えていませんは」

「僕も困っている人は、助けることがしたいとしか考えてないよ」

「┄┄┄┄私も〈チラ〉特には〈ポッ〉」

(何でミコトは俺をチラ見してほほを赤めているんだ)とセラフは心の中で首をかしげている。

「まっさっき話したけど俺は、何で前世の記憶を持っているか知りたいから冒険家になる」

「はっ」「えっ」「えーーー」リュート、リセ、ミコトの順で驚きの声が上がった。

「成人の儀式してら俺、村出ていくわ」

「マジで!」「ウソ!」「イヤーーー」っと三人を驚かせてセラフは、残り10年この村でどうやって鍛えようか考えていました。




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ