2 初スキル
疲れたため、前書きも後書きも気が向いたら書くことにします。
セラフは3才になった。
セラフはミコトと一緒に遊んで居る、二人の母親は横でお茶会をしていた。
(何をして遊ぼっかな)
セラフはミコトの獣耳や尻尾を観察して考えていた。ミコトは魔力を使って積み木で遊んでいた。
(魔力って体の何処に貯えているの?)
セラフはミコトの頭や獣耳をさわってみた。
「┄┄ぁあ┄あぅ」
ミコトは嫌がりはしないが感じて要るようだ
(ほーなんだこの獣耳は、もふもふでチョー気持ちー)
「┄┄┄┄うぁ┄┄┄┄ああ」
ミコトは、顔を真っ赤にして耐えながら積み木を魔力を使って積み重ねていた。セラフは最初の目的を忘れミコトを撫でて遊んでいた。
(ヤベーチョー面白いこのまま尻尾のもふもふを撫でてみたらどうなるだろう)
セラフは、悪い顔でゆっくりと尻尾に手を伸ばしていると、その時ミコトは、積み木を積み重ねあと少しで完成しようとしていた。
(ヤバい完成する前に尻尾を撫でるんだ)
今ここに、3才女の子の獣人のお尻の方[尻尾]に手を伸ばす3才の男の子[魂は高校生]の図がここにあった。
┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄変態である┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄
そして、尻尾を撫でた、その瞬間「ひゃん」の声と同時にミコトは、セラフを突き飛ばし魔力で積み木をセラフに投げてきた。
「ぐぇーぐふ!!、はっ!ふぃ!ふぇ!ふぉ!」
セラフは、部屋の壁まで突き飛ばされ、その瞬間スキルが身に付く
[危険感知][回避][瞬発力]
セラフは高速に飛んでくる積み木をスキルを使い避けることに成功した。
(危ない、食らったら頭と胸が陥没する威力だった)
そのあと母親にとてつもなく叱られ父親に殴られた。獣人にとって獣耳と尻尾は神聖な物なので勝手触っては、いけないものだと教えられた。
父親のコブシをスキルで避けようとしたら発動しなかった。どうやらスキルを身に付けても使いこなせないとダメのようだ、両親にスキルの身に付く方法を聞いた「ごめんね、分からないの」と「運」と母と父に言われた。
どうやら誰も知らないみたいだ。
ミコトには、心から謝ったら許してくれたが、
「これからは勝手にはさわらないで」
と言われ「許可取ったらさわっていいの?」っと聞いたら真っ赤な顔で逃げられた。
訳の分からない、3才児の人生だった