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それでも妖精さんは進む  作者: 闇色小箱
3/5

プロローグ3

 


「さぁ、APとSPともに100ポイントずつ渡しておいたよ。これで好きなようにステ振りしてよね。このポイントはこのあと無くなるから全部使い切ったほうが良いよ。あ、種族と固有スキルはこっちで勝手に決めさせてもらったから。文句は受け付けません!」





 ━━━━━━━━━━━━━


 名前:華宮 楓

 年齢:17歳

 種族:フェアリー


 Level:1


 HP:100

 MP:100


 STR:0

 VIT:0

 INT:0

 MND:0

 AGI:0

 DEX:0

 LUK:0


 AP:100

 SP:100


 固有スキル

  『縮小』


 スキル




 称号




 ━━━━━━━━━━━━━





 ちょっ、フェアリーてマジかー。だってあれだろ?妖精さんでしょう?しかも、固有スキルの『縮小』てナニソレェ。これって、妖精が手のひらサイズっていうイメージがあるからかな?うわ弱そー。えぇー、もうちょっと強そうなんが良かったわぁー。はぁ・・・


 でももう変えられんっぽいし、しゃぁないかなー。気を取り直してステ振りやるかー。


 えーっと、STRが攻撃力、VITが生命力、INTが知力、MNDが精神力、AGIが素早さ、DEXが器用さ、LUKが幸運値、でいいのかね?


 ふぅむ。まずは全部に10ずつ振って、残りは魔法系のステに振るか。うん、やっぱり魔法ってロマンだよね!いや、でも死ににくいようにVITにも少し振るかな。




 ━━━━━━━━━━━━━


 名前:華宮 楓

 年齢:17歳

 種族:フェアリー


 Level:1


 HP:130

 MP:300


 STR:3

 VIT:3

 INT:20

 MND:20

 AGI:10

 DEX:10

 LUK:10


 AP:24

 SP:100


 固有スキル

  『縮小』


 スキル




 称号




 ━━━━━━━━━━━━━




 あっれれぇー?おかしいぞー。STRとVITにこれ以上振れないよー?って、マジでどうなってんだよおいぃ。あれか?妖精さんは魔力との親和性は高いから魔法は色々できますよー。そのかわりに物理はからっきしですけどねー。とかか?ありそーだなぁ。


 うーむ。なら残りのポイントはどうすっかなー。もういっその事完全な魔法特化にするしか無いなこれは。いや、ここは敢えてLUK全振りでワンチャン狙うか。いや、ないな、うん。流石にそれは無い。バカなこと言ってないで真面目にやろう。


 じゃあ、とりあえずステータスの方はそれで終わりでいいかな。次はスキルを、っと。


 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 ・魔法技能系


 ・武術技能系


 ・その他



 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



 上2つはとりあえず予想がつくし、その他を見てみるか。



 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 千里眼(10p)

 世界共通語翻訳(5p)

 アイテムボックス(15p)

 麻痺眼(10p)

 罠発見(5p)

 咆哮(5p)

 索敵(5p)

 ・

 ・

 ・

 ・ーーーーーーーーーーーーーーーーーー



 うわっ、多っ!しかも見にくいし、誰だよこのスキルリスト作ったやつ。もっと見やすく順番に、綺麗にしようぜ。整理整頓って知らないのかよ。いや、確か整理は余計なものを捨てる、整頓が正しい位置に置く。だった気がするな。だからこの場合は、整頓しろよになるのか?


 まあどうでもいいな、とりあえず決めよう。


 うーん。魔法系スキルのほとんどは自力で覚えられそうなんだよね、多分。それに武術系スキルは取っても意味がないだろうし。ならステータス上昇系のスキルと、あとはその他から必要そうな物を選んでいくか。






 ━━━━━━━━━━━━━


 名前:華宮 楓

 年齢:17歳

 種族:フェアリー


 Level:1


 HP:115

 MP:650


 STR:1

 VIT:1

 INT:40

 MND:30

 AGI:5

 DEX:13

 LUK:10


 AP:0

 SP:0


 固有スキル

  『縮小』


 スキル

  鑑定 Lv.1

  思考加速 Lv.1

  時空間魔法 Lv.1

  INT強化 Lv.1

  MND強化 Lv.1

  異世界全言語理解

  獲得経験値上昇


 称号

  異世界人


 ━━━━━━━━━━━━━




 よし、こんなもんかね。お?ちょうど皆んなも終わったみたいだな。っていやいや、タイミング良すぎだろう。神がなんか時間とか操作して合わせたんだろうな。まあなんでもいいや。


「よし、皆んな終わったね。それじゃあ、これからパウファータに転送するよ。先に言っておくけど、場所はランダムで同じとこに行く人数もバラバラだから。転移、即、死亡☆みたいなことにならないよう気をつけてねー。」


 マジかよ。お願いします神様、どうか安全な所に転移させて下さい。って、神様そいつじゃん!ダメじゃねーか。俺は誰に祈ればいいんだー!


「あ、言い忘れてたけど身体はその種族に合うように作り変えてるから最初に確認しといて。じゃ!君たちの健闘を祈ってるよー。」


 えっ。












 そして、俺たちは、『パウファータ』へと、転移した。

前回、書き溜めておきます。とか言ったが、あれは嘘だ‼︎

いや、すいません。嘘というか、ただ単に出来なかっただけです、はい。

まあそのうちに余裕ができたら、書き溜めることもなきにしもあらずって感じです。期待しないでくださいな。

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