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閑話 200話SS ある雪の日の遊び方 後編

なかなか終わらなくて中編にしようかと途中で思ってしまいました。

「はい。治ったよ。あんまり長時間雪を素手で触っちゃためだよ」

リルは子供達の手にヒールをかけるとにっこりと笑う。

子供達は雪像作りに夢中になって素手で雪をずっと触っていたのでしもやけになってしまったのだ。

「寒くなったら、村長さんの家の前で休憩するんだよ。焚火がたいてあるからね。風邪をひかないように注意してね」

「「「はーい」」」

子供達は元気に返事をすると、バラバラと散っていく。


子供達の背中を見送り、リルは次の雪像作りのチームの元へと移動しはじめる。

一人で見回るのは厳しいが、タロスとフィーアも救護班にまわってくれたのでなんとか村中を網羅できている。

これで風邪をひくものはいないはずだ。


村長の家の前で巨大な焚火を絶やさぬように監視しつつ、暖かいお茶を提供しているのは屋敷のメイド達だ。そこでも寒さがしのげない人達は露天風呂へと向かい、体をあたためてから再び雪像作りに戻っていく。

冬のフルール村の娯楽は少ない。村人達は楽しそうに雪像を作っていた。


「雪で何か作るとは領主どんも考えただな。おらたちには思いつかないべ」

村長は焚火の前で待機しながら村中の各所に積み上げられていく雪を楽しそうに眺めている。

「嫌々雪かきするよりは楽しいかなと思って。雪といえば雪だるまに雪合戦、それにソリだね。雪がまだ余っているようだからソリ用の丘でも作るかな」

千夏は湯呑をリサに渡すと、気を練ってブルトーザーを作り始める。


「ソリ用の丘ですか?ソリとは雪の上を走るものですよね?」

同じく待機していたニルソンが千夏に質問する。雪はいくらでもあるのだ。ソリ用の丘とやらを作る意味がよくわからない。


「ソリといっても馬や魔物が引くものじゃなくて、一人用のソリなの。形はこんなかんじかな」

千夏はソリの絵を地面に書いて説明する。

「これで斜面の上から滑り降りて遊ぶんだよ。結構面白いよ」

「なるほど。このソリを我々が作ればいいんですよね?」

すぐに自分達がやるべきことを理解したニルソンがじっと千夏の書いた絵を見て尋ねる。


「うん。お願い。何個か作って。じゃあ私は丘をつくってくるね」

千夏はブルトーザーに乗り込むと雪をかき集めに行く。


雪の日に外で作業にいそしむ日がくるとは千夏は想像していなかった。

日本にいた頃に雪なんかが降ったら絶対家から出ずにこたつで過ごしていただろう。寒いし、外に出るのが面倒くさい。


正直今も若干面倒くさいのだが、タマ達が楽しく遊べる場所を作るのも悪くないと思えた。

千夏は民家の近くの雪をかき集めながら、ぼんやりと冬の必需品である神器のこたつを作れるのかを考えていた。


「んー、マジックアイテムにウォームの魔法を詰め込んで、それをいっぱい木のテーブルの下にくくりつければ……。でもめちゃくちゃ高額になるよなぁ……。やっぱり茜さんに相談して魔法陣でなんとかできないかを考えてもらおう」


30分ほどで村長の家の近くに全長50メートルほどのソリ遊び用の丘を千夏は作ると、千夏はブルトーザーを降り、城へと向かった。


「コタツ用の魔法陣? あるわよ」

「あるの?!」

ふふふと茜は笑うと現在自分用の部屋として使っている居間へと千夏を連れていく。

「私も寒くてね。秋ごろから作り始めたの。これがコタツ一号よ」

居間の中央に小さな木のテーブルが置いてあった。テーブルには毛皮の掛布団がかけてあり、まさしくコタツそのものだ。


「ずるいよ、出来てたならなんで教えてくれないの!」

千夏は文句をいいながら、コタツの中へといそいそと足を突っ込む。コタツの中は暖かい。千夏はごろりとそのままコタツの中で寝そべる。うん。なかなか寝心地もよい。十分神器(コタツ)と言えよう。


「最近出来たばかりだし、佐藤さんずっと出かけてたじゃない。教える暇がなかったのよ」

茜は千夏と一緒にコタツへ入り少し慌てて弁解をする。

確かに千夏達は最近カガーンに出かけたりいろいろ出かけることが多かった。


「雪まつりの優勝賞品はこれに決めた。魔法陣すぐ作れる?できれば私用のと2つ。あとは追々村中にも配りたいから量産してほしいんだけど」

「キューイさんと二人で作れば2時間ほどで2個は作れるわ。その前に魔法陣を書き込むテーブルを用意してもらわないと」

「分かった。裕子さんにすぐにテーブルを大量に王都で買ってきてもらう」

千夏は名残惜しそうにコタツから這い出ると、今度は裕子の店へと移動する。といっても裕子の店は魔女の城の中にある。5階から2階へと千夏は駆けおりると、店番をしていた裕子に事情を説明する。


今日は雪が積もったせいで今朝ニルソンが大量にスコップを買っていってくれた。それ以外は結構暇だったらしい。

「コタツあるの? ずるいっ!」

裕子は奇しくも千夏と同じ反応を示す。やはり日本人にはコタツは切っても切れない大事な神器だ。

「急いで買ってくるから私のも今日中に作ってもらおう。掛布団用に毛皮も必要ね。」

それだけいうと裕子は転移ですぐに移動していった。


「ついでにみかんが食べたかったんだけど……」

残念そうに千夏は主が消えた店内を眺めた。




「つべたいでしゅ」

タマは雪で濡れた手をりんご色になったぽっぺで温める。

竜は寒さに強いのでしもやけにはならないが、さすがに長時間素手で雪像を作り続けていれば手が冷える。タマが吐く息も白い。


コムギは熱心に雪像の鼻の部分をペタペタと手で作りこんでいた。大きな像なだけあり、作業台のかわりにレオンが雪を積み上げその上にコムギがちょこんと乗っかって作業している。猫系魔物のコムギは寒さに弱いが、現在は竜の擬態中である。竜の力を取り込んだコムギも多少寒さ耐性が付与されている。


「だいぶ形になってきたな」

レオンは一度作業台を降りて少し離れて全体像を確認する。

タマ達が作っているのは人の胸像だった。大まかなには大体できており、あとは細かいところを綺麗に仕上げるというとことまでできていた。タマも目の部分を作り終えると作業台から雪の上へと飛び降りる。雪にずっぽりと埋まったタマをレオンは微かに笑いながら引き上げる。


「コムギも降りておいで。一回お昼にしよう」

「あい」

コムギは少し高い鼻から手を離すと、タマと同様に積み上げた雪の上へダイブする。

レオンがコムギを引き上げてる最中にタマはじっと雪像を見上げる。

またあのときのように喜んでくれるだろうか。

「タマ、行くぞ」

レオンに手を差し延ばされ、タマはしっかりとレオンの手を握った。




「ねぇ、それ何だべ?」

人の姿に変化した那留がペタペタと細かい部分を作り上げていると、村の子供達が那留の作った像を見上げて尋ねる。

「これは竜だ」

「……竜?」

子供達は那留が作り上げた雪像をまじまじと眺める。


「ここが頭?」

「それは、尻だ。頭はこっちだ」

全然見当違いの場所を差されて、那留は気まり悪げに子供達を見下ろす。あくまで那留のイメージでは頭を前に突き出して威嚇している竜を作っているつもりだ。


辛うじて翼はなんとなくわかるが、体の部分と頭の部分の違いがよくわからない。普通体のほうが大きくて頭のほうが小さいものではないのだろうか。だが、那留が作っている竜の雪像は頭だと言い張るほうが体よりもでかい。


しかも那留の隣で村人達がせっせと作っている竜の雪像のほうが遥かに竜らしい。すぐ一目で何か判る。

村人達は竜の鱗模様を一枚一枚木の棒できれいに模様を書き込んでいる。対する那留の雪像は翼らしき2対のとがったものと団子状態となった頭と体がある謎の物体だ。


「どこからどうみても竜に見えないべ」

フルール村の素直な子供達は那留の雪像を素直に評した。

那留自身も最初は勢いで作り始めたが、上手く形にならなくなっていることには気が付いていたので、すっかりやる気をなくす。飽き性な那留は元々美術の成績も良くなかった。


「……雪で遊ぶのはやっぱり雪合戦だよな」

那留はひょいと足場に作っていた雪台から飛び降りると、小さな雪玉をつくってひょいっと子供達に向かって投げる。もちろんわざと子供達に当たらないように。

子供達はぽかんと那留を見つめる。


「ほらほら、そっちも投げて来いよ」

那留が誘うと子供達は雪玉を作ってひょいひょいと那留に向かって投げ始める。

「甘いっ!そんなんじゃ大リーガーになれないぞっ」

10人ほどの子供達が投げる雪玉を那留は華麗なステップでよけていく。ときには自分の雪像の残骸に隠れ那留は雪玉を避ける。


「こっちもお返しだ!」

那留はひょいっと柔らかく握った雪玉を一人の子供にぶつける。

「つめったっ!」

子供は自分の服に着弾した雪玉をぱっぱと手で払うと、お返しとばかりに那留へと投げ始める。

那留がちょろちょろと後方へと逃げていくので子供達は愉しげに那留を追いかけ雪玉を投げる。


たまにわざと雪玉に当たりながら那留も久しぶりにやる雪合戦を楽しんでいた。

子供達も知恵がついてきたのか、雪玉を作る部隊と投げる部隊の二手に分かれ、ひきっしりなしに那留へと雪玉が炸裂する。

那留はその衝撃でつるりと雪の上を転ぶ。

雪玉を投げようと思い振り上げた手が転んだ拍子にぶんと回転し、あらぬ方向へと飛んでいく。


「やべっ!」

変な転び方をしたので力が入ってしまった雪玉はビュンと音を立てて20メートルほど飛んだあと、とある雪像にぶち当たり、雪像の一部を破壊した。

「あちゃぁ」

子供達も壊れた雪像をきょとんとして見つめる。


那留は慌てて雪像へと走り寄る。この雪像を作っていた人は近くにいないようだ。

人らしきその雪像の顔半分が那留の雪玉のせいで削り取られている。

とりあえず直そうと那留は雪を集め欠けた部分にぐいぐいと押し込んでいく。


「何をしているんだ?」

背後から声をかけられぎくりと那留は後ろを振り返る。

そこにはレオン、タマ、コムギの3匹が立っていた。



「わぁぁぁん!」

皆の進捗具合をリルと一緒に確認しに村を歩いていた千夏の耳に泣き声が飛び込んでくる。

「タマ?」

聞き覚えがある声に千夏はタマの気がする方向へと走り出す。

1つの雪像の前でタマとコムギが顔を空に向けて大泣きしている。2匹の他には少し怒っているレオンと困ったようにタマ達を見下ろす那留がいた。


「どうしたの?」

息を切らしながら千夏がレオンに問いかける。

「ち、ちーちゃんの顔がぁ」

ひくっと手で涙をぬぐいながらタマが雪像を指さす。

「チー、顔が壊れた!」

コムギもわんわんと泣きながら千夏に抱き付いてくる。


自分の顔が壊れたといわれた千夏は少し複雑そうに雪像を見上げる。

確かに目の前の雪像の顔半分が抉れている。

「レオン、どうしたの?」

泣いているタマを抱きしめながらリルがレオンに尋ねる。


「那留が雪玉で壊したらしい」

憮然とレオンが答える。

「悪気はなかったんだよ、手がすっぽ抜けて。悪かった、俺が悪かったから泣き止んでくれ」

那留は困った様にタマとコムギに向かって何度も頭を下げる。

「悪気があったんなら許さないぞ」

ジロリとレオンに睨まれ、ますます那留は体を小さくする。


事情を理解した千夏はコムギの頭を撫でてなんとかなだめることにする。

「大丈夫。まだ時間があるから作れるよ、ね?那留も謝っているんだから許してあげて」

えぐえぐとタマとコムギは泣くのを我慢しようと口を閉じる。


「一生懸命作ってたから、壊されて悲しかったんだよね?」

重ねて千夏が問いかけると2匹は泣きながらこくんと頷く。

「ずっと泣いていたらチナツの顔は壊れたままだよ? 一緒に直そう。ね?」

リルが優しくタマを撫でる。

「……ひくっ、コム……ギ。直すでしゅよ」

タマは顔を上げると千夏に抱き付いているコムギを呼ぶと一緒に雪像に向かって歩き出した。


「……タマがあんなに泣くのを初めて見た」

「コムギが先に大泣きして、つられるようにタマも泣きだした」

千夏の独り言にレオンが顔をしかめたまま答える。


「やっぱり兄弟なのね」

「そうだ。兄弟だ。だから互いの気持ちがよく分かる。タマ、コムギ。僕らで直すぞ」

しみじみと2匹を見守る千夏の前にレオンは進み出ると、タマとコムギをそれぞれ作業用の雪台へと抱きかかえて登らせる。

タマとコムギはまだひくひくと泣きながらも、ぺたぺたと雪を欠けた場所に盛り込んでいく。

レオンも作業台にのり、一番高い頭部を補強していく。


「レオンの今の言葉は手伝うなってことなのかな。自分達だけで直すってこと?」

リルは手伝うべきかどうか判断できなくなり千夏に尋ねる。

「たぶんね」

千夏はそう答えながらも、レオンも2匹につられて悲しくなって泣きそうになったのかなと微笑ましくしかめっ面のレオンを見上げる。あのしかめっ面は泣くのを堪えていたのではないかと千夏は推測する。

全く意地っ張りなんだから。



空が茜色に染まる頃、フルール村雪まつりの雪像作りの作業の終わりを示す村長のフライパンがカンカンと鳴り響く。

村長の家の前にある広場にはルナが大量に作った料理が置かれている。

これから雪像を見学しながら楽しい宴会の始まりだ。


雪像審査委員の千夏と村長それにニルソンを先頭に全員がひとつひとつの雪像を回っていく。

雪像は全部で6体。

一番大きく立派なものが村人50人による竜の像だ。鱗ひとつひとつまで丁寧に仕上げてあり、まるでそこに一匹の竜がいるように見える。


すぐ隣には那留の竜(笑)が展示されている。どこからどうみても竜には見えない。


続いて千夏達が見学したのは村人30人によるプチラビットの像だ。ふくふくした頬も可愛らしく表現されている。手にはいつもプチラビット達が持つお盆をしっかりと握っている。

プチラビット達も「きゃうんっ」と自分達にそっくりな像を見上げ照れているのか顔を両手で覆っている。


次はアルフォンスとセレナ作のシルフィンの像だ。シルフィンの姿はパーティメンバ以外に見えない。それが日ごろから悔しく感じていた二人が師匠の雪像を作り上げたのだ。たった二人で作ったので大きさは一メートル程の小さな雪像だが、シルフィンらしさがよく出ている。

細かい部分は絵が得意なアルフォンスが作り上げたらしい。


プチラビット達が作り上げたのはルナの雪像だ。雪まつりに参加できなかった父親が不憫だったらしい。

ルナの雪像は跪き空に向かって手を伸ばしている。

よく千夏にご奉仕おねだりをするときの姿勢なので、すぐにそれがルナだと判った。


そして最後に魔物3兄弟による千夏の像だ。千夏だとすぐには判別できる代物ではないが、3匹が頑張って作り上げた雪像だ。千夏は少し歪んだ自分の雪像を見てほっこりと笑う。

千夏のその笑顔を見てタマとコムギは嬉しそうに手を叩く。レオンもまんざらではない顔で少し得意そうに胸を張っている。


「えー、みなさんお疲れ様でした。なかなかの力作ぞろいで選ぶのに難航しましたが、優勝は満場一致で竜の像と決まりました」

「「「「「おおおおおおおおおお」」」」」

作り上げた村人達は飛んで喜び、他の人達は惜しみない拍手を送る。


「では雪像を見ながら、ルナが作ってくれたご飯を食べましょう。お疲れ様でしたっ!」

千夏がワインを入れたコップを高々と上げると、村人達もそれに習ってコップを持ち上げる。

楽しい宴会の始まりだ。


「優勝賞品は50人もいるから、みんなでじゃんけんして決めるしかないね」

「じゃんけんですか?」

聞きなれない言葉にニルソンが首を傾げる。

千夏はじゃんけんのやり方をみんなに説明して、千夏対優勝チーム50人とのじゃんけん大会が始まる。


那留はそれをにこにこと楽しそうに見ているタマとコムギにそっと近寄る。

「本当に悪かったな」

タマはゆっくりと頭を振る。

「何度も謝らなくていいでしゅよ。コムギも分かってるでしゅ」

「あい」

コムギもこくんと頷く。

ほっとしたように那留はタマとコムギの近くに座り込む。小さな子供に泣かれるとどうしていいのか本当に判らなくて困っていたのだ。


「どう?楽しんでる?」

千夏はじゃんけん大会が終わるとタマ達の傍へと近寄っていく。

もそもそと手に持ってお肉に齧りついていたコムギが千夏を見て笑う。

「ちゃんと手を使ってるのね。えらいぞ、コムギ」

「コムギ、えらい」

嬉しそうにコムギが笑うので、千夏はコムギのほっぺに軽くキスをする。


「優勝はできなかったけど、私からのお礼。タマもおいで」

タマは呼ばれるととてとてと千夏の腕の中に飛び込んでくる。

千夏はタマのぷくぷくのほっぺにも軽くキスをする。

えへへとタマとコムギは顔を見合わせ嬉しそうに笑う。やっぱり2匹は泣き顔より笑顔がよく似合う。


「……レオンもいる?」

「僕が欲しがるとでも思ったのか?」

かっと顔を赤くしてレオンはぷいっと横を向く。

まぁそういうだろうなと思っていた千夏は予想通りのふてくされた顔のレオンを見て笑う。


「何がおかしい?」

「ううん。別に幸せだなぁと思って」

千夏はタマとコムギをぎゅっと抱きしめた。


評価とご感想ありがとうございます。


実はラストは

千夏の後ろでそわそわと待っているルナを書こうとしたのですが

ルナオチが最近多いのでやめました(笑


活動報告のほうに記載しましたが、なんと「なろうコンイラスト」を頂くことができました。

まだみてみんのほうに上がってないので張れませんでしたが、

なろうコンのページからイラストコンテスト「Crafe」に飛んで

ギャラリーを見ていただくと載っています。


ハルナナツ様がトンコツショウユ全員を描いてくださいました。

ハルナナツ様ありがとうございます。

レオンの顔がまたいいですね。アルフォンスが格好良すぎて悶えました(笑

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