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電脳人  作者: 詞書 廃羅
1/2

雷が鳴って、世界は揺れる

雷が鳴ったのを覚えている


地を揺らす特大の雷だ


─────


「ふぁぁっ」


新しいあっさーだなんて。おはよう世界。


シーツが素肌を滑る感触。おはようございます。というか、俺はいつの間に脱いだんだ?


「……ずり落ちない」


ストンと落ちない掛け布団。なん…っで


って、


「おっぱいあんじゃん。」


白い双丘。なぜか、スマホの画面の向こうに良くあった光景


後ろ姿がほぼ全裸というネタ見た目装備。前は露出度の高いボンテージで分かるか?そんな格好になっていた


「あかん、捕まる奴だ。外出られんわ」


独りツッコミが虚しい


…着替えたい。


!もしかすると…


「ステータス!」


快音と共にステータス画面が出た。


「装備変更…アバター…よし。」


文学少女スタイルと呼んでいた格好だ。露出はもうない


「よし、ご飯食べよ。」



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