後書き
この度は、『遺書と言って渡されたのはライトノベルでした。』をお読み頂き、
誠にありがとうございます。
無事、完結を迎える事が出来た事を大変嬉しく思っております。
亜衣がトランスジェンダーである事は、書き始めた後で付け加えました。
とてもセンシティブな話題です。
安易に悪戯や冗談で書いてはいけない内容です。
色々と必死で調べました。
そして、自身の無知を知りました。
私自身も、この作品を通して沢山の事に気付き、知りました。
本作は『知ること』、『関心を持つこと』の大切さを謳っています。
そして、前作『アイテール』に引き続き『幸せ』について、
そして『生きること』についても必死で模索しました。
災害や、人の死についても、とてもデリケートな題材でした。
しかし、それらから目を逸らしていた私よりも、
それを少しでも『知った』事で私は自分をまた少し好きになれました。
『知る』という事にはそう言った側面もあるのだと思います。
それは『幸せ』や『生きること』にも繋がるのかもしれません。
何かを伝えたいと想い、一生懸命に書きました。
『物語』を通して伝わる想い。
まさにこの作品の中で語られた話そのものかも知れません。
沢山の人に読んで貰えたらいいなと思っております。
あと、おまけとして『Dear. “ i “.』を次話につけさせて頂きます。
これは、本作を書いている時に、並行して綴っていた詩集です。
本作の内容にリンクしております。
宜しければ楽しんで頂ければ幸いです。
これからも、何かを伝えたいという想いを胸に、
楽しく色々なお話を綴って、いきたいと思っています。
また、どこかでお会い出来る事を祈っております。
そのためにも頑張って書こうと思います。
私はこれからも『幸せ』を求めて書き続けます。
フィガレットの次回作にご期待下さい。
最後にもう一度、本作を読んで頂き誠にありがとうございました。
心より御礼申し上げます。




