1.どうも地味眼鏡女子でーす。
まだ2作目のくせに、異世界もの書きたいな〜と思い勢いで書いてます!w
評価や感想、などしてくれるととても嬉しいです!よろしくお願いしますm(_ _)m
「おはよー!って小橋見て!また、恋愛の本読んでる」
「似合わねーな!」
「あんなブスにに恋愛なんてできねーよ!」
「それな!それに名前と顔があってないよな〜」
「、、、」
うん。気にしない。
いつも、わざわざ私のとこに来ていろいろ言ってくださって、、、声をかけてくださってありがとうございますねぇ
私の顔はまる眼鏡長い前髪のせいで、目など顔が隠れてが見えにくい。
そのせいかブスって言う奴もいるんだけど、、、眼鏡を外して前髪をどうにかすれば別にブスではない。むしろ美人と言われたこともあったような、、、(あくまで友達の感想です!友達いたの〜?ってなると思いますが、、、1人だけいます!学校違うけど、幼馴染みの女の子ちゃんです!)
そして、そこまで暗い性格でもないんだけどな〜(これも幼馴染ちゃんが言ってたw)
目立ちたくなくて、伊達めがねしてるだけなんだよね、、、
「うっざ!感じ悪!」
「なに?!ブスのくせに!」
「ほんっと!うぜーなぁ!いじめがいがねーじゃん」
3番目の人に関しては本音が漏れてます!
はぁ〜
「うわ!ため息!」
「なんだよあいつ!!」
「次、北島いこーぜ!」
「お〜い!っきったじま!今日も、、、
なんでため息もついちゃいけないんだよ!って言うかため息はお前らのせいだよ!
いつになってもいじめをする奴、、、幼稚だな〜
ちなみに、北島も北島 律もあいつらにいじめられてる人たちの中の一人。
ほぼ私と同様で無視してるけど、、、北島は、別に髪の毛をあげればブスじゃな。、、、というか私が勝手のそう思っているだけだけど。
「ねぇ。小橋さぁ〜ん!この問題おしえて〜!」
うわ〜
ふさしぶりにぶりっこきた、、、
もうこないと思ったのに、、、
「えっと、、、」
「ちょっと!わざわざ優里亜が声かけてくれてるんだからさっさと教えなよ!」
「もぉ〜!みぃちゃぁん!そ〜ゆ〜こと、い、わ、な、い、の♡ね?小橋さんはぁ、ブスだけど〜頭いいから許して、あ、げ、よ?ね?」
きも!さりげなくブスって言葉入れるな!お前よりはブスじゃないと思うけど、、、
優里亜は普通に美人だ、、、と最初は思ったけど、よ〜〜〜くみると、、、化粧で隠してんのバレバレなんだよね〜
ほんとに嫌いなんだけどな〜
はぁ〜
陰でため息をついて言った。
「高華さんはどこがわからないの?」
「え〜っとね、、、」
この、優里亜の優しくしてあげてるアピールほんとに呆れるわ〜
勉強聞きにきてるけど実は私の前の席の鈴木 悠雅(クラスの中では王子と呼ばれているイケメン、でも私は好きじゃないんだな〜、、、なんか勝手に自分の感想入れてごめんなさい)目当てだと言うことはわかっている。そう言う、鈴木は全くと言っていいほど気にしてないけど、、、
「ありがと〜♡たすぅかぁったぁ〜!」
「う、うん」
絶対私の説明聞いてないじゃん!
ずっと鈴木の方見てたし!キモいくらい!ばれるんじゃないかと思ったくらいガン見してた!
「ほらー!座れー!ホームルーム始めるぞー!」
みんなガタガタと席についていく。
「じゃあ、出席とるぞー!返事ちゃんとしろよー!合田ー」
「ほーい!」
「おーい!それは返事じゃないぞ!ちゃんと返事しろよー!次ー青木ー」
今日もまたつまらない1日が始まるのか〜
せっかくなら楽しいこと起こらないかな〜って、毎日そんなこと考えてるけど1回も起こんなかったけー
窓の外にはきれいな鳥が飛んでいる。生き返るなら鳥がいいな〜
「しー!ばしー!おい!小橋!」
「あ、はい!」
「聞こえてんなら返事しろよー!ブスめがね」
「「くすくすっ」」
聞こえてるんだけどな〜
最近では先生までそう言うこと言ってくるようになったな〜
ま、いつものことだしいっか。
「じゃあ、次移動だっからなー!」
みんなガタガタと席を立っていく。
はっ
えっと、次はどこいくんだろう、、、
周りを見渡しても、みんな目を背けて出て行ってしまう。
「小橋さん」
「ふぇっ?!」
今年になってからまだ一回もクラスメイトからしゃべりかけてもらえなかった私はとてもびっくりして、変な声をあげてしまった。
後ろをサッと振り向くと、、、
「あ、北島くん」
「いや、えっと、もしかしてどこに移動するかわかってない?」
「あ、うん」
「やっぱり?、、、」
「どうしたの?」
「いや、小橋さんってもっと暗い性格なのかと思ってたんだけど結構明るいね!」
「そう言う、北島くんこそもっと暗い性格かと思ってた、、、」
「そんなことないよ〜!」
「ふふ、、、あっ!もう始まっちゃう!早く行こ!」
「行こ!って、どこいくかわかんないんでしょ?」
「あ、、、そうだった」
「くっくっやっぱ面白いわ〜じゃ、行こうか」
「うん」
「小橋さんの、眼鏡ってダテ?」
「あ〜ばれたの初めて、、、何でわかったの?」
「え〜、、、ハンドパワ〜?、、、」
そう言ってきたので、階段を降りながら思いっきり睨んでやった。
「いや、うそうそ!小橋さんって意外と怖い、、、」
「ん?なんか言った?」
「いや、、、何も?後ろに立った時眼鏡にどが入ってるように見えなかったからさ」
「そっか」
ッカ
「わっ!」
階段から落ちたのか、、、
「お、おい!」
フワッといい匂いに包まれた。
ぎゅっと目を瞑る。
でも、、、何秒経っても衝撃はこなかった。
ゆっくり目を開けると、、、真っ暗だった。
次も、よろしくお願いします!