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修活  作者: エフ


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8/13

山の食欲

山岳部合宿。

蒼と親友3人、他部員数名で低山へ。

紫ジャージにリュック、頭にワカメ。


森山が地図を広げる。

「ルートはこれで大丈夫ですね。」


「てやんでぇ、早く登ろうぜ!」野中。


「下界の俗事よのう。」秋葉。


蒼は黙って弁当を頬張る。ハンバーグ。

「食欲が登山の基本ってこと。」


道中、霧が濃くなる。

道迷い。遭難未遂。

部員パニックの中、蒼は冷静。


「リュックにマヨネーズと肉まんある。1人1個で3日持つ。」


食料管理だけは完璧。

マヨちゅー発作を抑えつつ、配分を指示。

森山が感心。「それはいいですね。」


野中「てやんでぇ、食欲だけは頼りになるな!」


秋葉「獣の叡智じゃ。」


救助ヘリが来るまで、蒼の食料で凌ぐ。

下山後、部員から感謝。

「鈴木さん、神!」


蒼は照れ臭くワカメを押さえる。

「金じゃなかったら、助けるよ。」


親友ルール通り、金以外は全力。

山で唯一勝った日だった。


でも帰りの電車賃を募金で溶かし、這いつくばったのは内緒だ。

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