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dazzling

作者: ran out of
掲載日:2026/01/05

あの時はつまずくから下を見てたんだ

あの時は眩しいから下を見てたんだ

あの時は照らされたくなかったから下を見てたんだ


それなのにつまずいて上を見て眩しくて


眩しさに目を心をやられてなのか


いつからか上を見てしまう

いつからかその眩しさを求めて上を見てしまう

いつからかあの眩しさに心を照らされたのか


下を見ていた時はつまずくのが嫌だった

下を見ていた時は眩しさが不快だった

下を見ていた時は照らされるのが不安だった


あの眩しさで下を見る事がなくなった

その眩しさでつまずくのは受け入れた

この眩しさで照らされ心が浮き彫りになった


あの時は下を見て何を見ていたのか

その時は上を見て何を見たのか

わかっているのは下は何も見えない

わかったのは上は眩しくて何も見えない

わかってきたのは下は空しい上は眩しい


どちらも何も見えないんだけど

今は眩しくて何も見えないを選んでいる

下を見ても何もなかった

上を見て眩しさの中に何かを探してる


今は眩しい上を見ていたいんだ

眩しさにやられ

眩しさにあてられたんだ


この先また下を見る事があるだろう

でも今は上を眩しいを見ているんだ

つまずくぐらいなら上を見ていよう


上を見てると以前の自分がいたような

そうか下はここは今の自分なんだ

見上げてるとずいぶん下まで落ちたんだと気づかされた


そう思うとできればずっと上を眺めていたい

登れなくても上を眺めていたい


下を見て今を迎えるぐらいなら

眩しい上を見て今をこの先を終わりたい


いくらここが下でも

最後ぐらいは顔を上げていたいから











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