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転生そして神になる  作者: 御霊ユナ
一章 東諸国編
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小鬼襲撃編 その2 キングゴブリン復活

雨の中をマントを被って進んでいる。ルーカルを出て1日かかる所に村があり、その付近の山に例の洞窟があるとらしい。もうルーカルの町も見えなくなっていた。町を出るときに感じた不安...当たらなければ良いけど。


「まぁ、あの二人の事だ。大丈夫だろう」


 ーーーーーーーーーー 

「準備が滞りなく完了しました」


一匹のゴブリンがスーツの男に報告する。


「そうですか。ようやく楽しめそうですね」


ルーカルを見下ろし、フッフッフと笑う。最初は東の国と聞いて、飽き飽きしていたが、あの子供、東の国なのに楽しめそうだ。


「しかし、また邪魔が入ったな」


まあいい、何も問題は無いだろう。にやりと笑い、数十万のゴブリンを眺める。

その奥には異様なでかさをしたゴブリンが立っている。


「完全復活だ!」

 ーーーーーーーー 

ギルド


「さあさあ、2人ともどうする?」

「どうするって?」


エルフのギルドのお姉さんがエノメとリリスに話す。


「ミタマ君に任されたからね。何かする?」

「確かに、ミタマ様がいないから。クエストは出来ないし、外は雨だからな...リリスなんかある?」

「久しぶりの休暇だ、私は部屋にでも閉じこもって」


ガシッと!エノメがリリスの肩を掴む。


「そうだ!せっかくの休暇だし、外で楽しもう!」

「いや、だから、私は部屋で」

「善は急げよ!」

「それ意味合ってなくな~い!!!」


リリスを掴んでギルドを飛び出す。外は雨なのに何も差さずに出て行った。


「あっ!待って!私も」


ガシッと!今度はお姉さんが肩を掴まれる。


「先輩は仕事ですよね」

「.......はい」


 ーーーーーーーー 

ドドド!っと雨の中を走る。


「おい!エノメ!」

「何?リリス」

「これはどこに向かってるんだ」

「決まってない」


???なんで外に出た?と言うか、さっきから同じような所通ってるよな。これギルドの周りくるくる回ってるだけだよな...


「エノメ取りあえずどっかの建物に入らない?びしょぬれだぞ」

「それもそうだね」


....................................

町を囲む壁に部屋があるなんて、しかも外と繋がっている。何の為だろう?


「い~や!びしょびしょだね」

「エノメのせいだけどね!」


壁の外を覗いて見る...何だこれは?沢山の足跡、人の足跡にしては小さすぎる。まさか、魔物?これ報告したほうがいいやつだよね。


「エノメ、ギルドに戻ってギルドの受付の人を呼んできて!」

「???分かった」

 ーーーーーーーーーーーーーー 

2人が来る。エルフのお姉さんと真面目な貧乳のお姉さん。


「この足跡...ゴブリン」

「分かるの?」

「まあ、なんとなくは」


ゴブリン?何でまたこんな所に...


「ゴブリン...まさか!」

「どうしたんですか?」

「三人ともギルドに行って他の冒険者達も集めて置いてくれる?」


ちょっとだけ焦ったようにそう言うと走って出て行く。


「どうしたんだ?」

「先輩があんなに焦ってる所見たことない、何かあるんだ。急ぎましょう」

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 

王城


「王!ギルドから連絡が入りました」

「どうした?」


急いで兵士が王に伝える。


「ゴブリンの痕跡を発見と、連絡を受けて外にいる観察部隊に連絡を取ったところ!大量のゴブリンがここルーカルに向かっているとのことです」

「なに!それは本当か?」


大量のゴブリンが集団で動く、普通では有り得ない事だつまり!!!


「兵士を外に用意しろ!ギルドに応援要請を出せ!」

「はい!」

「キングゴブリンの復活だ!」


王城内が騒ぎ始める。

 ーーーーーーーー 

ドン!ドン!ドン!ゴブリン達が集団で歩く。


「ぐっ!あが!げ!」


キングゴブリンがルーカルに移動を始める!

完全復活をしたキングゴブリン、ルーカルに徐々に近づく

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