小鬼襲撃編 その1 1人クエスト
最近雨が多い。
今日もギルドに来ている。子猫のクエストを受けて2週間がたった。あの男たちが売った防具達は何に使うのかと思ったが結局、何も起こっていない。
「ミタマ君達じゃーん、やっほー!!」
ギルドのお姉さん(巨乳)、俺にコンジットの盾をくれたエルフのお姉さん。
最近、このギルドでよく見かける。俺がこの町で拠点として活動すると言ったらルーカルのギルドのシフト量を増やしたらしい。
「こんにちは」
エノメ、リリスも挨拶をする。いつものようにこの町の噂話やクエストの情報を、ここだけの話だよ、っと言い俺に話す。
「また、サボって、機密情報話してるんですか?先輩」
「ギクッ!」
ギルドのお姉さん(貧乳)が急に後ろから声をかけられる。機密情報って...。
「いや~そんなことないよ!後輩君」
「嘘、バレバレですよ」
「まあまあ、あんまり起こらないで」
ギロッ!っとこちらを見てくる。
「ミタマさんも同罪ですよ!」
確かに聞く方も悪いけど...。
「ミタマ様を怒らないで下さい。私の師匠秘密は話す為にあるんですよ」
「ほんとよ、ほんと、私の友達も言ってたわよ」
エルフの姉さんが共感してくる。
「誰ですか、そんな変なこと教えたバカは」
「ハルベルト」
「ハルベルトさんよ」
ハルベルト...変な事教えんなよ!
「ハルベルト...あの?」
「そうですよ!そしてミタマ様の、モグモグ」
エノメの口を塞ぐ。
あれが親だとはあまり知られたくない。何で俺の周りには変な奴しか居ないんだ...
「ミタマさんの何ですか?」
「いや、何でもないですよ」
「そうですか。ですが驚きましたよ。あのハルベルトさんと友達なんて」
ハルベルトってそんなに有名なのか?今度帰る時に聞いてみようか?
「まあ、伊達に長生きしてないわよ」
「102年...」
エノメがボソッと言う。するとギロッ!っと姉さんがそちらを向く。またやっちゃったよ...
後ろが騒がしくなる。
「そう言えば、ミタマさん」
「何ですか?」
話が変わる。
「調査の依頼が来ていて」
「調査?」
「はい、最近ミタマさん達の仕事ぶりが良くって上の人からミタマさん宛てに依頼が来てるんですよ」
嬉しいなそれは、まあ初日で沼の主討伐、他にも猫を見つけたりなどなど、頑張って良かった。
「じゃあすぐに行こう!行くぞエノメ、リリス」
「待って下さい」
「?何ですか?」
「今回の依頼は1人までらしいです」
「なぜですか?」
説明を受ける。調査するのは洞窟の中でその中にはある魔物がいて熱を感知して急に襲ってくる魔物らしく人数が少ない方が気付かれにくいかららしい。
今まで数人の冒険者が行方不明になっているらしく、その人の調査となぜその魔物がそこに現れたのかを調べるクエスト。確かに俺には、ユナがいるから奇襲に気付けるからこの役は適任だ。
「分かりました。この依頼受けます」
「ありがとうございます」
「そう言う事だから。2人とも少しの間留守にする。問題起こすなよ」
ジッと二人を見つめる。目を離すとすぐなんかやらかすんだからな...
「大丈夫よ!ミタマ君私が世話を見ておくわよ」
グッとポーズをしている。不安しかねぇ!!!
「じゃあ、取りあえず行ってくるわ」
「ミタマ様、気をつけて」
「ミタマ行ってらっしゃい」
「頑張って来てねミタマ君」
「頑張って下さい、ミタマさん」
沢山の見送りが俺に送られる。
「...あぁ、行ってくるわ」
俺は一人で歩き始める。
小鬼襲撃編が始まりました。
内容考えるのに時間かかっちゃいました。




