初めて買い物
カラン!
「へい、らっしゃい。おお、あんちゃんか!」
「防具は用意出来たか?」
「勿論だぜ!待ってな!」
おやじが店の奥に行く。
おやじが沢山、物を持ってきた。
「早く!早く!」
エノメがうずうずしている。新しいもの買うとわくわくするよな。
エノメが服を持って着替え室に行く。
「あんちゃんにはこれを」
マントを半分に織って縫ってある。これぐらいの大きさなら丁度良いだろう。
後は防具か。
...............
「おお!あんちゃん似合ってるじゃねえか!」
黒が多く、時々白がある色でその服の上からマントを着ていてとても動きやすそうな格好だ。
「おお!これはすごい前着ていた服より動きやすい」
「そうだろう。あんちゃんは盾を持っているから、防御力には申し分ないと思ってな!盾があっても様々な動きに対応できる伸びる生地を使ってみたんだ!」
おお!ありがたいこれで前より動きやすいはずだ!
コンジットに触れる。
名前:ミタマ・ランス
年齢:6歳
レベル:25
職業:神様
固有スキル:ウカノミタマノカミ 信仰者1139、ユナ
攻撃力:152(+4)
防御:157(+55)
スピード:164(+5)
魔力:1972
装備
木の盾
木刀
魔糸のマント
アルシヤルトの防具
アルシアルト?ってなんだ?
(アルシアルトはこの服の原材料です)
そうなのかありがとう。
スピードが5上がっているな、ありがたい。
レベルは25からかなり上がりずらくなっているな。前からあんだけ魔物を倒したのにあまり上がっていないでも、確実に少しずつ信仰者は増えているな。
「ミタマ様!着替えましたよ」
「おお、そうか!」
カーテンが一気に開けられる。
「どうだ、あんちゃん!結構自信あるぜ!」
白が多めの服でエノメの髪の赤色と、とてもマッチしている。フードがついており獣人為にフードに猫の耳のような形になっている。
とても似合っていて一瞬誰かと疑いたくなるところだった。
「見てみて!ミタマ様似合ってますか?」
「ああ、いいんじゃないか」
「あんちゃん女の子にはしっかりと似合ってるって言ってあげないと」
前世では人助けで女の人の対応なんてしたことが無いんだから仕方ないだろ!
「でも凄いだろ俺はこだわったぜ!まずはこのフードだ!嬢ちゃんが獣人らしいから普通のフードだと音が聞こえずらいと思い、音が聞こえやすいように耳付きフードにしたんだぜ!後は魔力の量が少ないと聞いたので少しの足しに出来るように外付け魔具を付けさせてもらった」
外付け魔具?
(外付け魔具は魔力を補充しておいて戦闘の時に少しの足しに出来る魔法道具です)
ユナがやっていた魔力を貯めて置くことが出来るのか。
(はい。私ほどではないですが、多少の足しにはなるでしょう)
そうなのか。
エノメの服に手を触れる。
「ちょっと!何ですか?ミタマ様」
魔力補充してくれ。
(かしこまりました。外付け魔具に魔力を送ります)
(完了しました)
よしこれでいいな。
鍛冶屋のおやじが俺をじーっと見ている。
「嬢ちゃんが可愛いからって急に触るのは違うと思うぞ」
俺は手をみる。胸辺りを触っている。
「こっ!これは違う!!」
エノメの顔がとても赤い。
口を膨らませている。
「ミタマ様のえっち」
エノメが小さい声で言う。
「ほっ、本当に違うんだよー!!!!!!」




