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転生そして神になる  作者: 御霊ユナ
一章 東諸国編
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いつか........

あの後一時間くらいエノメは泣き疲れたのか俺の胸のなかで寝ている。


そっとエノメを地面に寝かす。

盾を取りに向かう。盾を広い手にはめる。


(スリープモード解除)


スリープモード?なんだそれ。


(魔力使い切り、動けなくなった状態です)


それよりユナこれはどういう事か説明を頼む。

どうして潰されたと思ったエノメが無傷で死なずに動けていんだ?


(かしこまりました。あれはエノメさんが潰される前の事です)


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


化け物が足を上げる。


「サンダーボルト!」


まるで効いていない。


「サンダーボルト!サンダーボルト!サンダーボルト!」


余っている魔力を全て使って攻撃をする。


「止まってくれ!」


盾を投げるが効いていない。


(この後の事です)


盾が化け物にぶつかり盾がエノメの上に落ちる。


(強大魔力反応の攻撃がこちらに来ます)


............


(応答なし)


(事態を把握します)


(斜め右にミタマ様の魔力、下にパーティーメンバーの魔力を感知事態を把握しました)


(直ちに防御体制に入ります。残魔力をすべて利用し、完全防御体制に移行します)


(完了しました)


ドーン!

エノメが足で踏まれる。


(味方のダメージ0、完全防御体制が成功しました)


(魔力を使い切った事によりスリープモード開始します)


盾に埋まった石の光が消えていく。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


(私が盾に残った魔力を使いエノメ様のダメージを無効化しました)


ユナお前がエノメを守ってくれたんだな。

ありがとう。


(いえ、主の仲間を守るのも盾である、私の仕事です)


てか、俺が居なくても動けるんだな。


(説明します。盾にあらかじめ魔力を貯めておくと、スキル保持者が居なくても魔力が尽きる事が無ければ盾単体でも能力を発揮します)


盾に魔力?盾に魔力を貯めていた記憶なんてないんだが、いつだろうな?

ユナいつ俺は魔力貯めたっけ。


(............)


どうしたんだ?黙り始めて。


(ミタマ様が寝ている間に盗....貯められていました)


今、盗まで出たよね!寝ている間にこっそり盗んでだよね!


(悪く言えばそうなるかもしれませんね)


良く言ったらどうなるんだよ。


(お借りしたですね)


お借りはしてないよね!魔力使い切っちゃったんだよね!俺の世界だとそれ借りパクって言うんだ!

盗んだと一緒なんだよね!


(...........)


無言.....スキルにも黙秘権ってあるのかな?

まあでも、それのおかげでエノメが生きられたんだったら良いけどさ。


(計算通りです)


今度からは人にちゃんと言ってから魔力を貯めようね、ユナさん。


(圧を感じます。分かりました、今度からなるべく聴いてから盗...借りますね)


寝てる間に聞くなよ!

次だ、俺が正気が失っているときの力についてだ。

何か分かるか?


(すみません、スリープモードだったのであまりよく分かりません)


うーん、あれは何なんだ。なんとなく覚えて要るが魔力は無くなっていたから魔法では無いよな。

でも、炎を出すスキルなんて俺は持って居ないし....。


『あいつ』に聞いてみるしかないのか。

この世界を知るもの会いたくないんだが、あの化け物についても知っておきたいしな。


「おい!アマテラス見ているんだろ!」


当たりが急に静かになる。


『ああ、見ていたさ、ミタマ君』


声が聞こえて来た。

ドックン!心臓が急に強く鼓動する。

音がなると、同時に力が抜けていく。

バタン!っと倒れる。どんどん眠くなりまぶたが閉じ始める。

目を閉じ意識が薄れ、完全になくなる。


.....................


意識が気がつき始める。

目を開く、そこには見たことのある辺り真っ白の世界が見える。


「やあ、ミタマ君久しぶりだね。会いたかったよ」

「俺は会いたくなかったけどな!」


俺は嫌な顔をしている。


「もぉ君から呼んだ癖にツンデレなんだから」

「その人をバカにしたような態度をやめろ」


アマテラスはニコニコしている。


「でも驚きばかりだよ。君の行動は前世の知識を使いそれを神の加護だとか言って信仰を増やしたり、商人を信仰者にして各地で神を広めるなんて。でも君に戦いの才能が会ったなんてビックリだよ。あのわんちゃんとの闘いは凄かったね」


あのでかいブラックウルフの長をわんちゃん呼ばわりって。


「でも一番の驚きはスキルに名前を付ける事により、スキルを分解したことかな?ユナだっけあれは元々のウカノミタマノカミの力を遥かに上回っているね、解析、攻撃が来る所を言ったり、魔物の発見しかも自我を持つなんてね、ユナは君のスキルに成ったんだろう。すごいね!」


確かにユナのスキルは異常に強いサポート面で有能すぎる。あの能力は名前を付けた事で起こったものなんだな。自我を持っているか、確かにやれと言わなくても勝手に行動をしたりするもんな。


おっと話がそれてしまった。


「で、早く本題に入ろう」

「そうですね」

「あの黒い化け物は一体なんなんだ?」


アマテラスが少し間をあける。


「まあ、なんというんだろうね。君の世界で言うと悪魔と呼ばれる物かな?」


悪魔......あのでかいのが。

この世界だと魔族的な?


「魔族ってことか?」

「いや、この世界にも魔族は居るが全くの別物だよ」


魔族じゃないのか、だったら何なんだ?


「悪魔は神、宗教が生まれると一緒に出来るものでね、主に信仰者の恐怖、時々罪が形となり出来るものだよ、君の元いた世界でも悪魔はキリスト教で生まれた物だよ」


この宗教が広まると勝手に生まれる物なのか。


「悪魔を生まれなくされる方法はあるのか?」

「あるよ、それは信仰者の恐怖を消すことだ神がついているから大丈夫だと思わせること。例えば死んでも神様がいるから大丈夫、みたいに恐怖を無くさせるんだよ」


そういう事か。つまりは信仰の強さが大切ってことだな。


「罪が形になる場合はどうするんだ?」

「罪に関してはほとんど生まれてこないから出てくる度に倒せばいい」


倒す?あの化け物をか?無理に決まっているだろう。


「倒さないと、ふつうに奴らは人を襲うぞ」

「でも....俺はダメージすら与えられなかったんだぞ」


どうすれば......あの力を使えば....


「あの俺が悪魔を倒したときの力は何なんだ?」


アマテラスが険しい顔になる。


「あれは罪の一種だよあれを使い続ければ君の心を蝕みいつかは周りを巻き込むだろう」

「でもあれに頼らないと勝てないじゃないか!」

「君が強くなればいいんだよ」


そんなこと言われてもこれ以上エノメを傷つけさせたくない。


「もうそろそろ時間みたいだね」

「時間?」

「亜人の子が君を起こしているんだろう」


そうか....。


「今日はありがとう」

「あれ?君は私を嫌っているんじゃないのかな?」

「情報を貰ったからな」


辺りから煙が出てきて霧が掛かってきている。


「本当に君は私が望んでいた人物だ」


何を言っているんだ?


「ミタマ君、強くなり、人を助け、仲間を守りいつか.......」


何かいっている。何だ?霧が完全にかかって見えなくなる。


...............


「ミタマ様起きて朝になっちゃうよ」

「なんだ?」


目を擦りながら目覚める。

日が頭を出し始めていた。

ひさしぶりです。サボリ過ぎてほんとにごめんなさい。

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