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社畜な俺と金髪巨乳幼馴染  作者: にやり
6/8

6 凛の会社の飲み会

翌日の月曜日、早速退職届を出し、一月後、無事退職出来た。


それから凛と一緒に物件を探し、同棲を始めた。


お互いの両親?凛の両親への挨拶はスムーズに済んだよ。


俺の両親は…。お袋が爆笑してたよ、畜生!


俺はその後、割と大きめの工場のシステム管理部門に採用された。


何かトラブルが起こらない限り残業も少ないし、有休だって取れる。


完全週休2日制だしな。




同棲を始めてから凛から相談を受けた。


「ホントに上司と同僚がウザいの。ゴメンだけど、会社の飲み会があったら迎えに来てくれない?」


「彼氏がいるって言ってもしつこいのか?」


「うん、だからさぁ、冬弥との仲を見せつけてやろうかなって。」


「まぁ、いいけど。飲み会って結構あるのか?」


「うーん、大体3か月に1回くらい。」


「結構あるんだな。わかった、迎え行くよ。」


「ありがと!」



そう言ってから2週間後、凛の会社の飲み会の日。


『今から迎えに来れる?』


『OK、今から家出る』


車をとばして凛を迎えに行く。



居酒屋に入ると、凛の姿を見つけ、声を掛ける。


「凛!」


「冬弥!迎えに来てくれてありがとね!」


凛の周りに居る男女の目が一斉にこちらに向く。


「うわ~、凛ちゃんの彼氏?イケメンじゃん!」


「ホントだ!へぇ~!これが噂の彼氏さんかぁ!」


「えへへ…。いいでしょ!」


「あの男嫌いの田坂さんの彼氏ってどんな奴かと思ったけど…。成程ねぇ。」


「…くそっ!マジで彼氏いたのか~…。」


「…あれぐらいなら俺だって…。」


2人程何か嫌な反応だなぁ…。


「迎えに来てくれて嬉しい!冬弥!大好き!」


凛が抱き着いて頬にキスしてくる。メッチャ密着してくるじゃん。


「うわぁ、田坂さん、デレデレじゃんか。これは割り込む余地ないんじゃないの?」


「………。本当にべた惚れなんだな………。」


「………あの男嫌いな田坂さんが………。そんな………。」


あの2人がウザいって言ってた上司と同僚かな?ショックを受けてるみたいだな。


「じゃあ皆さんすいませんけど、お先で~す!冬弥、行こっ?」


「あ、では皆さん失礼します。」


そう言って居酒屋を後にする。


「結構見せつけた感じになってたけど、どうなのかな?」


「あの上司と同僚の反応は傑作だったよ!ありがとね!冬弥!」


「ならいいけど。凛の事諦めてくれればいいけどな。」


「アタシって職場じゃかなり男性社員に塩対応だから、ダメージ大きいと思うよ。」


「そっか。なら良かった。」


「お礼に一杯おっぱい触らせてあげる!」








やったぁ!






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