5 翌日
「何か…すごかったね………。みんなこんなことしてるんだ………。」
「…そうだな。…すごかったかも。」
「ねぇ、気持ち良かった?」
「…あぁ、すごく。凛は痛かっただろ?」
「うん、痛かった。けど、そんなのいいの。冬弥はまたしたいって思った?」
「めっちゃしたいって思った。」
「ならオッケー!そう思ってくれたならヨシ!」
「うん?よくわからんけど、凛がいいならいいや。」
「そう、いいの!」
「冬弥はさ、今の仕事続けるの?」
「うーん、今まで何も考えなかっただけだから、続けたいってワケじゃないかも。」
「転職しない?何か、久しぶりに会った冬弥は疲れ切ってた感じがした。」
「そっか。マジで考えてみる。凛との時間も大切だしな。」
「ふふっ、嬉しいこと言ってくれるじゃん!」
「まぁな。貯金はあるから仕事辞めてもしばらくは何とかなるしな。」
「だったらさ!一緒に住もうよ!ここは狭いからどっか引っ越そうよ!」
「いいのか?親には許可とらなきゃだろ?」
「もちろん、付き合うのは報告して、ついでに同棲の許可もね!」
「…あ~、お袋には会いたくねぇなぁ。何言われるか…。」
「ダメだよ!相談に乗ってもらったんだから!」
「だからだっての!畜生、何もかもお見通しって感じで嫌なんだよ。」
「でもその通りだったんだからしょうがないでしょ!これから忙しくなるね~!」
「ま、なるべく早めに今の会社は辞めるよ。」
「そうして。あっ、もうお昼なんだ。ご飯作るよ。昨日食材持って来たし。」
「凛って料理得意だったっけ?」
「ふふん、おばさん直伝だよ!冬弥の好きなもの作ってあげる!」
「そんなこともしてたのか?」
「まぁ、楽しみにしててよ!」
凛の料理は美味かった。確かに俺好みの味付けになっていた。
「どうだった?」
「すげぇ美味かった。」
「でしょ?今日のは自信作だしね!」
「ありがとな。」
「どーいたしまして!」
食後、明日からの事を考えていると、
「今日はもういいの?」
「何が?」
「おっぱい揉まなくていいの?」
沢山揉みました。
とても幸せでした。