優子に詰められる。
「ねぇ、れいちゃん、きのう、
あってた、女の子ってだ〜れ?」
そう言って、詰め寄ってくる優子。
やっぱり、優子は可愛いなぁ。これは、純然たる事実だ。
いや、そんなことより、早く何か言わないと、周囲がちょっとザワザワしてきた。
「え、なんのこと?」
とりあえず、とぼけてみた。
だって、もしかしたらよく見てなかったかもしれないし。
これが、浮気する人の気持ちか?
‥‥俺が言うと、冗談では済まないな。
ただ、そんな考えも
「ううん、わたし、しっかり見たよ。れいじくんが髪の毛をちょっとハーフアップにして、お目目がくりくりしたあの女‥‥おんなのこ、と髪をみじかくした、おとこのこと会ってたこと。」
優子が言うその容姿はひどく杏奈ちゃんと正くんに似ていた。
うん、杏奈ちゃんのこと、あの女って言った?あと、正くんの情報少ないって‥‥。
とぼけても無駄そうだな‥‥。
「でも、なんで、ゆうこちゃんがそんなこと気にするの?」
単純な疑問だった。実際問題として、そこが分からなかった。
だから、少し詰め寄って聞いてみた。
‥‥優子も詰め寄ってきたし、セーフだよな?
俺ってやっぱロリ(4回目)
詰め寄ってこないだろうと思っていた優子は、
「!!?」
と、声にならない声を上げて
「え、‥‥え、え?」
顔を真っ赤にに染め上げ、壊れたロボットのような顔になり
「ちがうの!わたしはれいじくんが、きっとこのこと聞いて欲しそうだなって、おもったから‥‥。」
と、訳の分からないことを言い出した。
なんで、僕がそんなことを聞いて欲しいんだよ‥‥。
情緒が不安定過ぎて、もうよく分かんなくなってきた。
慌てる女の子って良いですね!
今回、短いですが、次回の②はもうちょっと長くします。
多分、次は2月24日の0時になると思います。




