表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
14/45

霜降りの青空と画面の先の人たちへ

弱音を吐いたら離れていくと思っていた

でも優しい人たち

私の言葉を受け入れてくれた


でも

貰うだけなんてどこか落ち着かない

それに慣れるのもちょっと怖い


……私に何ができるかなぁ?


考えてみたけれど思いつかない


考えて

考えて


(うーん……)


ふと


開いたカーテンから見える青空は

霜降っていて綺麗で切り取られた写真のよう


思わず食べたくなっちゃうな


この景色をとっ捕まえて

画面の先のみんなに見せられたらな

そんなことを思ったよ


どうしようかと考えているうちに

絶好の景色が逃げちゃった


もやし炒めも作ったんだ

ごま油たっぷりね

食べるのは好き後片付けは嫌い


しゃきしゃきに出来たよ

この味を画面の先のみんなに届けられたらな

そんなことを思ったよ


もう食べちゃってないけどね


誰かを元気づけたりとか

勇気づける言葉を知らない私は

日常の中から生きてる喜びを探す


案外近くに

そう遠くないところに

それはある


私にだってあるんだ生きる喜び

人と比べたら辛いこともあるけれど


何て言ったらいいのかわからないけれど


この詩を最後まで見てくれる

そんな読者さんが居るだけで


(生きてる~!)


って思えるんだ本当だよ

画面の先の人に言いたい言葉は


「ありがとう」


だけど伝えたい言葉はもっと沢山あって

それを考えると胸がぎゅ~ってなる


もしかしたらそれが

私の心臓を動かしているのかもしれない


まだまだ生きたい

まだまだ生きる


「いつか必ず」なんていうと嘘っぽいけれど

芽を出してニョキニョキと成長して

私の見た青空に近づいてみんなに魅せる


絶対に!

ちょっとばかし時間がかかるかもだけど

待っていて欲しい


最後まで見てくれて

ありがとう

誤字報告・いいね、ありがとうございます!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ