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お前を愛してよかったと

作者: 里海金以

 「お前を愛してよかった。お前が嫌いなの分かっていたし。迷惑そうにしていたことも分かっていたけど、僕に付き合ってくれてありがとう。嫌いながら付き合ってくれてこんな人と巡り会えてよかったって多分君じゃなかったら嫌いやすぎて君みたいにちゃんと付き合ってくれる人いない。君は、自分の好きな人と付き合って欲しい。僕は君に最初から断られた時から諦めないと、君に失礼だってだけど、自分が諦めることができないで君に付き合わせた。僕は君に自分の好きな人と付き合って欲しいって、今ようやく君を開放できる状態でできると思った時に君を解放しなくては、君をさらに苦しめるだから僕は、ここを逃してはいけないと、変だよなぁ僕、自分から付き合ってと言っておいて結局振るなんてやばいよなぁ。振っても君にとってはハッピーだろう?じゃぁこれ以上話すと僕はまた離れれなくなるから」

と、離れたのだ。

「もうこれでいいんだ。これで終わるんだ・・・」

と、僕が歩いていことすると、いきなり手を君は掴んできたのだ。

「えっ」

と、言うと君は

「正直言います。本当最初は嫌でした。でもあなたと関わっているうち、私は好きになりました。本音です。だからこれからもお願いします」

「いいのか。こんな僕で大丈夫なのか?」

「はい」

「あんなに嫌がってなのに・・・」

 僕と、君との出会いは、一度も会ったことなくってただ街で見かけて一目惚れ、その日は何もしなかったが、また見かけた時とうと動いてしまったのだ。声をかけてしまったのだ。全く他人から声をかけられた君はすごい嫌な顔をしてきた。これは当たり前である気がする。むしろ当時は、初対面から告白されたら怒るって当たり前と言う言葉が頭から消えておりすごい怒っていた。怒ってもしょうがないって今ならわかるけど、当時は考えれなかった。本当今思えば僕はバカだよなぁ。僕は、断られて逃げられたが、最初は怒って何だよって言う感じだった。たびたび君を見かけるのだ。だけど、一回声をかけて一時的声をかけることやメタのだ。まぁあくまでも声をかけたら警察に言われる可能性だってあるからなぁ。でも見かけるたび君の近くにいたい。気持ちが強くなっている。我慢していたがやっぱり耐えれなくなって、声をかけてしまった。君はさらに嫌そうな顔をする。この時はもう分かっている。君が嫌がっていることを、もしかしたら警察に言われるかと思ったら

「この世の中色々な人がいます。いきなり声をかけられて乗ってくれる人と嫌がる人います。あなたそれに私の中身を知らないでしょう。一目惚れの恋なんてすぐに終わってしまうから。あなたにも後悔してほしくないし、私も後悔したくないの。私は一目惚れされた恋経験実はあるの。私は別に相手のこと好きとか無かった。相手のこと好きではないのに相手が私の冷たさぁ、嫌いなところ見つけて別れたの。その時私は後悔したは、なぜかって、私のせいで別れたとか、私のせいで傷つけたって、後悔が辛くって、だから私もう悲しませないし、自分も悲しメタくないの。私は言い返すことできなくって、弱虫で人に流されて、でもそれじゃぁ人は喜ばないってだから私は今すぐにでも嫌なこと伝えなきゃって、だからもう声かけてくれるのやめてくれない。私の本当の願い事だから聞いてください」

僕はそれでも下がろうとしないのだ。

「君にとっては悲しい過去かもしれない。僕は君が悪いとはきいいてて思わなかった。相手が僕みたいに一方的に恋して勝手に後悔して君が悪いみたいなぁ言い方して別れたように感じる。君を悪く言ってなかったらごめん。僕も他人だし、他人だからこそ、根拠的なことはないし、それに君の気持ちもを完全にわかることできないし、これ以上好きって言っても君は断り続ける。僕も正直悪いことだと思っている。気持ちが高まっいている。今もそうだ。僕は強引すぎるかもしれない。諦めれない。僕が諦めるまでで付き合って欲しい。僕は君を悪いと思わない。自分が無理やり付き合わせたから、約束破ったら警察に言ってもまわない。そのくらいの覚悟でいる。むしろ今すら警察に言うかとずっと思っていた。優しんだなぁ。お前も言えるようにしたほうがいいよ。こういう僕みたいなぁ男に君は声をかけられやすい顔質だからなぁ。中身見ないで声かけるやつは沢山いる。僕みたいに何もないように声をかけるやつはいる。そもそもたまたまお前が近づくなオーラが出ているけどなぁ」

「よけいなぁお世話ですし、私は頑固でも嫌だし、あなたのために付き合うってことできません」

「一度傷ついた過去とかのせいでみんなそ言うものだと思い込んでいては、本当に好きな人ができたとしてもあなたは好きな人にまで疑いそうです。少しでも和らげます。男性とか告白してみんな裏切ると思っている君に僕は言いたい。みんながみんな裏切るわけぇねぇよって。嘘つかないって。嘘ついたら死刑要求してもいいし、なんなら友達とかに嘘つきとか、最低な男の人って言ってバカにしてもいい。僕を変な目で見てもいい。周りから変な目で見られてもいい。それでも僕は攻めてないことも、君にアプローチするからなぁ。どんな形でも」

「じゃぁ、あなたの気持ちわかったけど、本当の私を見て引いたりしないわよねぇ?嘘ついたら本当に警察に言うよ?それでいいなら。付き合う」

「ありがとうございます。連絡先を」

と、すんなり交換して

「最後に名前を」

「・・・」

君は、それでも僕を信じていない。いやいやな顔だ。僕は高ぶっていて、家に帰ってから冷静になってやっぱ僕はおかしい人だって思ったのだ。変な約束までつけて、君の好きさに僕ができないことまでいった。僕はもう覚悟しかないと、約束はできるだけ守る。だけど、できなければ、僕の人生終わる。僕は自分が好きすぎるあまり変なこと言った。後悔しても遅いけど、少しでも楽になってくれればいい。僕は

『今日は、ごめんなさい。いや1回目からごめなさい。冷静になった今言葉は撤回はしませんが、正直僕も自信がありません。僕も偉そうな口で話したけど、でも言ったからには守ろうと思います。改めていいます。僕は、君を責めることはしない。どんな君だろうと受け入れます。僕が勝手に好きになって勝手に落ち込んでいたとしても君は攻めないことここに誓います。そして、君から離れるときは、決して君が嫌いではなく、君の幸せを願っている。君が好きな相手と幸せになってほしい。だから離れる。君を無理してまでも付き合わせたくないから。僕の中で感じているんだ。君が言った通り一目惚れはちゃんとした恋にはならないって思った。あと、僕も冷めやすいタイプだからだからもしかしたらこの恋も冷めちゃうかなって。でも君は決して悪くないし、君のせいではない。僕の中ではそれらを踏まえると君から離れることできるかなって、君に声をかけておいて振るのは最低野郎だけど、でも離れたほうが幸せだろう。僕は約束を守りつつ君に関わるよ。自信がないけどなぁ。無理に付き合ってもらうけどよろしくお願いします』

と、送ると彼女から

『できないなら最初からそんなこと言わなければいいじゃん。まぁあなたが自信なくっても守りつつそれでもやるって言うから期待しているわよ。私に教えてくれるんでしょう?みんながみんな嘘じゃないって。私は信じているよ』

って、送ってきたのだ。

 次の日に早速また連絡を送り今度会うことを約束したのだ。

 会う日になって君は、いつも通り?いつもが分かんないから何にも言えないが、ざぁ休みの日お出かけぐらい綺麗な服でこいやって感じたけど、薄々もしかして、僕をすぐに諦めらせるためか?もしかして、君が素を見せてそれにどんな反応するとか僕が嘘をつかないか試しているのかなぁ。一回目で試しているっておかしいし、驚きが隠せ得ない。君は僕に気づいたのか

「こんにちは」

「あっ、こんにちは。ごめん遅くなって、女性って張り切るから予定より早く来ないかと思っていた。そうでもないって君に教えられたよ」

と、言うと

「全然そんなこと気にして無いよ。私も男性待たせたらいけないなぁって思っていて」

「そうだなんだ」

「もしかして驚いている」

「驚いている」

「何に?」

「何にって、まだあんまり関わってないのに素を見せられて混乱したよ。だって君は僕のこと許して無いでしょう?許してない相手に素を見せるって早くないか?君が好きな相手でも流石に距離が近くないと驚いちゃうよ。せめて友達から始まった恋愛ならいいけど、他人とかただ会社仲間とか人とか見かけたから好きになったとか、好きな相手なより僕は遠いのによう素を見せたねぇって感じる」

「なるほどねぇ。いきなり素を見せたら驚かれちゃうんだ」

と、少し残念そうだ。

「ごめん。悪い僕も正直すぎて」

「全然。でもよっかった。変とか言われなくって」

って、言ってきたのだ。変と言えるわけないじゃん。変より驚きが出てるから。驚きのせいでちゃんと見えないのだ。

「うん。どうしたの」

「いや。なんでもない」

「そう。どこ行くか考えているの」

「いや特には考えてないや」

「ダメだよ。初デートくらい考えないと」

「じゃぁ、次回は君の行きたいところでもいいってこと」

「そういうことじゃない」

「僕も初めてで、恋をどうやってやっていいのか分からない」

「私がただ理想を持ちすぎだってことだから」

「理想あることはいいことだけど、僕はその理想に答えれないよ。多分他の人もその理想を答えること難しいよ。いくら好きな人でも叶えることできないよ」

「そうだよねぇ」

「ごめん。きつく言いすぎた。それより君って何か好きなこととかあるかい?」」

「好きなことは、ショッピングとか本読むとかそれぐらいかなぁ」

「趣味が狭いのかなぁ」

「うん。そうみたい。もっと広げたいなぁ」

「ショッピング好きならよかった。僕も言って好きなんだよなぁ。おすすめの店とかここ行きたかったんだよなぁって言うところあるか」

「私・・・」

と、その店は豪華ではない中古屋さんだ。どうして中古屋さんがいいのか分からないがしかも超有名な中古屋さんなのだ。有名の中古屋さんに行きたいと言うのだ。僕が連れて行くと真っ先にむっ買ったのはギターコーナーなのだ。なぜギターコーナーなのか分からないが、ギターコーナーにいき君はギターを見ているしかも欲しい見たいなぁ感じなのだ。

「もしかして、ギター欲しい」

「うん。家族の前では流石に恥ずかしくって、もしかして早すぎた?」

「重くないか?」

「まだ、歩くつもり」

「いや、まだ歩くとか全く考えてないから」

「ならいいでしょう?」

「今日は色々聞きたかっただけ?」

「聞くってなによ。まさか過去とか聞く気はないよねぇ」

「過去は早いかなぁ。まだいいところしかつもりはない。まぁ最小に聞いた、趣味見たいなぁ。感じからかなぁ」

「だから最初趣味聞いたんだ」

「まぁ、友達感覚から恋を始めようかなぁって」

「なら付き合ってくださいじゃなく友達から始めようでも、よかったじゃん」

「そうだなぁ」

と、言うと

「実は、趣味で言い忘れたけど、実は歌を歌うことも好きなんだ。そして自分は小説とか書くことも好きなんだ。自分でオリジナル曲を書いたりもするんだ。作詞も作曲も下手だけど歌うことが好きなんだよねぇ。だからなんだ」

「へぇーすごい趣味だねぇ:

「反応冷たくない」

「ごめん。でも人間みんなこんな感じだよ」

「そうなの?」

「そうだよ。まさか僕がズレている?」

「ズレてません。私も確かにわかってないところがあります」

「僕のせいで喧嘩起きそうだからこの話はやめるか。僕からフッと言って言うのも変だけど」

「ねぇ、ギター見ていい。しかも店員が変な目で見ているわよ」

「いいよ。確かに変な目で見ている」

「これがいいなぁ」

「じゃぁ買ってあげるよ」

「えっいいの」

「いいさぁ」

「あ、ありがとう」

「いきなり弾いてなんてできないかもしれないけど、いつかは聴いてみたいなぁ」

「えっ」

「なんとなく聴きたいなぁ」

「何となくなら効かなくてもいいよ」

「いや、何となくではないよ」

「何となくじゃないならよかった」

「持とうか」

「いいよ。持たなくても」

「別に格好いいところ見せようなんて思ってないから」

「知っている」

「まだ、君とっ出会ってそんなに経ってないなのに何で知っているんだ」

「ただあなたから何となくそんな雰囲気を感じただけ」

「そうなんだ」

「そうなんだって、冷たく言わないで」

「ごめん」

「まぁいい。いつか聞かせるねぇ」

「別にオリジナル曲でいいからなぁ」

「あなたと出会ってまだ経ってないのに、あなたこそ私の心読んだわねぇ。私が練習してよくある曲を演奏するって」

「ただ何となくだよ」

「へぇー」

「送るよ」

「いいよ別に」

「まぁ、言ううて僕も歩きなんですけどねぇ」

「送ってくれる気持ちはありがたいですけどねぇ」

「迷惑なのか?」

「迷惑ではないよ。ただあなたはいいの送って」

「大丈夫だよ。迷惑とか思ってないし」

「そう。それならお願いしようかしら」

「それより持とうか?」

「大丈夫だよ」

と、話して一緒に君の家に向かったのだ。君を送ると僕は笑顔で別れを告げて帰ったのだ。

 その後、何も連絡してはいない。僕は友達に話ったら会いたい感情持たないってやっぱはっきり言って恋していなかったんじゃなかったて、それで自分にやっぱり、一目惚れってあかんなって感じた。一目惚れのの恋はすぐ飽きるんだなぁ。一目惚れで付き合うの間違っていた。後悔しても戻らない。この後から別れを考え出したのだ。確か君は嫌がっていたから別れてもいいかもしれない。別れよう。2回目のデートで自分が誘っておいておかしいけど、もうしょうがないけど。

 別れるため2回目のデートを約束した。そして君に

「なかなか呼ばなくってごめん。2回目だけど・・・」

僕は帰ろうとすると君は手を取ってきたのだ。

「嫌がってたのに・・・」

「あなた。もしかしてデートだけが恋とか思ってない?」

「うん」

「あなたさぁ。毎日のように連絡してくれたでしょう?」

「連絡したっけ?」

「何ボケてんの」

「ボケてないよ。がちで記憶にないよ」

「そう」

少し残念そうだ。

「やっぱ、僕はダメな人だよ」

「ダメな人?ではないと思うよ?」

「今君残念そうだったよねぇ?」

「残念に見えた?ただ悲しかった」

「悲しいも一緒だ、僕は悲しませた」

「それはしょうがない。いくら付き合っているかって傷つけてしまうことあるよ。そんなことで気にしないでよ」

「気にしてないし」

「やっと見えた。あなたってもしかして心許した相手じゃないとそう言うところ見せないでしょう?」

「そんなこと・・・」

「ほら、だから完全私のこと好きなんでしょう?本当は私がいつも仕事とか言っているからいつ休みとかわかりづらくって困っていたんじゃないの?」

「そんなことないよ」

「本当は気を遣っていてだからなかなか声を出せずに、困ってそれで一目惚れの恋は間違いだって感じてそれで落ち込んで今日別れよ告げようとしたんでしょう?一目惚れの恋はダメだって感じて。ただそれはあなたの思い込みである。私はあなたはただ私のせいで悩んだって感じている」

「そんなことない」

「私と、これからもお願いしていい?」

「はい」

こうして僕と君は付き合い始めたのだ。

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