プロローグ 自称神が異世界行けと言いました
夢狐やお。
これ…何作目?どれも3話以上いったためしないけど…頑張ろ。
よし、行ってみよー!⊂('ω'⊂ )))Σ≡GO!!
どこまでも白い場所に白い雲が浮き、その上に男が1人上半身だけ出して目の前に立っている男に話しかける。
「んん!あぁ~…ゲホゲホ…ンンッ!よし!あっどうも、………えーと…(ペラッ)…あっ!葛城 渉さん!」
「絶対今僕の名前忘れてたでしょ!確認したよね?今紙見て確認したろ!…てか、ここどこ!誰?あんた…」
男…葛城 渉が雲の上の男に問いかけると、男はスーツの襟をただし答える。
「私か?えー、私は……教えなーい!ふふっ…教えなーいよぉ」
「めんどくさっ!早く教えろよ…帰るぞ、いや帰せよ。」
「あーはいはい、分かりました。聞いて驚くことなかれ、なんとぉ私はぁ『神』なのであります!」
「紙?」
男の衝撃発言に渉が、ふざけて答る。
「紙じゃない…紙じゃないなぁ…イントネーションが違う、かみ↑じゃない。か↑みだよ。」
「あっ髪ね。」
「ちがーう!違う。えっなんで?分かってるでしょ?神!何、髪って…毛じゃん。イントネーション変わってないし、ん?何かな、君にはさ、私が毛むくじゃらにでも見えてるの?」
「うーん、見える!」
「嘘つけぃ!てかもういいっしょ。神!神です!わたしは神であります。分かれ!」
若干怒になってしまった神を慰めるように、渉が言う。
「すいませんでした。神ですね………仏?」
いや、慰めなかった。
「ちがーう!確かに雲の上に上半身だけ出してるけども!それヨ○ヒコじゃん!ヨシ○コ、ピーか○入るぞ!君さ、私の話真面目に聞く気ないでしょ?」
「えっ逆にあると思ってるの?いきなり連れてこられて、第一声があっどうもで、神とか言い出す人の話聞く必要あると思う?」
「うん、確かにな。じゃなくて!え、信じてないの?」
「当たり前でしょ。」
「まぁいいや、じゃあ勝手に話をさせてもらいます。葛城さんには、これから異世界へ行ってもらいます!」
渉の言葉に軽くショックを受けつつ、神が第2の衝撃発言を放つ。
「は?!異世界!何言ってんの!あんた頭おかしんじゃないの!」
「おかしくありませーん!なんかぁ疲れたので、説明は省きます。早速異世界へ٩(ˊᗜˋ*)وLet's go!」
「はぁ!?」
「あっちなみにあっちでは、赤ちゃんスタートだからね、それからあっちで生き残る為に、少し力を与えるから。まぁ、頑張ってねぇ!」
「おい!いやちょい待てぃ!どうゆう事だよ!意味わかーーー」
渉が言い切る前に、渉の体が光に包まれる。それは少しして、収まり、そこには渉の姿はもう無かった。
「ーーー頑張りたまえ、英雄よ。…やだ、これ言いたかったセリフ!言えたよぉ、ふふふ…ん?!何?えっ?!早く帰ってこい?あーはいはいわかりましたァ…はぁ業務めんどい…ブツブツブツ」
誰もいない空間に、神はそう呟くと同じく姿を消し、そこはただ白い空間が広がるだけとなった……
どうです?
ヨ○ヒコ面白いよね。
あっ呪文かけたくなってきた…『ヨシズミ』!
あっあなたの眉が太くなってる。
冗談です(笑)