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魔法の鍛冶屋ルミル・ミーリア  作者: 黄龍
魔獣レビヤタン編
15/23

アムシェの小さな冒険

複合弓セフィルナ。



近年(とは言っても八百年くらい前だが)ルミルが直接製作した魔法武具の一つ。武器そのものの能力はそれほど通常の弓と変わるところはあまり無く、矢を持ち運ぶ必要がない(自動生成する)点が非常に便利ではある。しかし、精霊が宿り、その性格ゆえにこの武具は高い能力を発揮することとなった。


武器属性は「風」。

風は水中や地中など特定の状況下でない限り弱いなりにでも存在できる力であるため安定性があり活躍の場が広い。セフィルナの残忍な性格も相まって優れた効果を発揮する。一定空間における「沈黙」(呪文の使用不可)、風による矢の誘導、鎌鼬かまいたちによる攻撃など主に攻撃において力を発揮する。

セフィルナ自身は結構好き者で自分が気に入ると身を捧げるほどに手伝うタイプでもある。逆に残忍な性格も相まって気に入らなくなると容赦がない(笑)。今現在はロイがお気に入りで、いかに彼のベットに入り込むかが当面の課題だとか(苦笑)。



セフィルナ「ちょ?!何で、ロイ様狙ってることまで書いてあるわけ?!」


ルミル 「仕様です( ̄ー ̄)」


セフィルナ「がーん( ̄□ ̄;)!!」


ロイ (今のうちに逃げねば……)


ゴルワス 「おや、ロイ殿どちらに?」


ロイ (し~!!)


セフィルナ「あ~?!ロイ様み~っけ♪今日こそは寝て貰いますからね~!セレイラでさえヤったのに……私がまだだなんて……我慢できないわ!」


ロイ 「ちょ?!まて!セフィルナ~?!……」


ルミル 「ゴルワス、後で結果報告してくださいね~」


ゴルワス 「は、わかりました、ルミル様。(やっぱり止めないのですね)」


アムシェ 「なるほど、記録します。あ、皆さんは本編をどうぞ」

『何も知らない未知なるもの、それを見、聞き、感じるとき、私は興奮に満たされる。そして、理解して納得できたとき、それは喜びへと昇華し、更にはそれを造り出した方へ感謝を捧げるのだ。

 冒険者 アモニエディの語った言葉』






城塞都市ルーケルセリュアで開かれているアイネア感謝祭も中日を過ぎ五日目となった。街の人々の予想通り今日も朝から雲の少ない良い日和となりそうだった。朝日がルミルの部屋にも入り込む。


「……そうですか~。貴方も好きですね~」


ルミルの声が聞こえ、ミュレスは目を覚ました。


「あ……あれ?あたし、いつ寝ちゃったっけ?」

「あら~。お寝坊さんですね~。もう日は昇っていますよ~」


ルミルに声をかけられミュレスはそちらに向き声をかけようとするが……。


「ああ……ルミル……おはよ……って何よこれ?!」


自分やルミル、それに部屋に立っているアムシェの姿を見てミュレスは喚く。ルミルは不思議そうな顔をした。


「どうしました~?昨日のが激しくって疲れちゃったとか~?」

「いや、昨日は大したこと……って?!昨日のって何??あたし覚えてないんだけど!」

「昨日と言いますと、昨晩マスターとミュレスさん、そして私がこの部屋に入ってからの事でしょうか?」


アムシェが事務的に訊ねる。ミュレスは頷いた。


「そうよ!あたし、みんなと夕食を一緒にしたところまでしか記憶にないんだけれど……」

「ん~。お酒、飲んだからじゃないですかね~」

「え?!あたし、飲んだっけ?」

「はい。私は確認し記録してあります」

「じゃあ、今裸なのは……」

「うふ~♪ミュレスが同じ生気吸収をするなら裸なのがいいって言うからです~♪」

「私は、私だけ装備を装着するのも変だと思いましたので解除しました」

「ええ~?!あたし、そんなこと言った?!」

「はい~♪昨日は激しかったですよ~♪」


ルミルはそう言い顔を赤くする。ミュレスは顔だけではなく真っ赤になった。


「ええ~?!あ、あたし全然覚えてないんだけど!」

「え~……。あれだけ激しくあたしを求めたのに~……。もう、あたしは用済みなんですね~……」

「ちょ?!ま、待ってよ!!誰もそんなこと言ってないし!ルミルはあたしにとって大事な人なんだからね!!」

「了解しました。記録します」


アムシェの淡々とした言葉にミュレスはハッとした。


「あ~?!アムシェ記録はいいけれど口外はしないで頂戴!」

「?。つまり他人には報告するなと?」

「そう!お、お願いだから!」


ミュレスが必死に懇願する。ルミルはその姿を見て苦笑しアムシェに目配せをした。


「わかりました。特別な状態を除き秘匿します」


その答えを聞きミュレスはその場にへたれこんだ。ルミルは微笑む。


「さて~。いつまでも裸のままってわけにもいきませんから~服を着ましょうかね~。ああ、アムシェ、今日はフェニエルが起きてこれそうにないと思うから、貴女は一人で自由に行動していいですからね~」

「イエス、マスター。では情報収集のためにも街に出ることにします」


アムシェはそう言い初めに着ていた草色のワンピースを装着する。ルミルはミュレスを抱えあげる。


「さてミュレスはどうしますか~?必要ならもう少し添い寝をしてあげますよ~?」

「はわっ?!あぁ?!い……いいい……要らないわよ?!じ……自分で着替えるわ!」


漸く正気に戻ったミュレスはルミルの手から降りてドレスを着始めた。ルミルは微笑む。


(貴方はそうやって楽しんでいるのですね)

「ん?ルミル、何か言った?」

「いいえ~。何も~」

「そう?聞き間違いかしら……」


そうしてルミルの部屋で起きた朝の出来事は終わるのだった。






祭りの影響で街中は人が数多く往来しており、通りに出たアムシェも瞬く間に人混みに飲まれた。


「相変わらずの人の多さですね。さて、どうしましょうか」


アムシェは周囲を見回すが、これといって何かめぼしいものがあるわけでもなかった。ふと何かが当たる。見るとそこには可愛らしいドレスを着た女の子が転んで倒れていた。


「大丈夫ですか?」


アムシェはそう言い女の子に手を伸ばす。女の子はアムシェの手を取り立ち上がった。


「あ、はい。ありがとうございます。怪我はないのですが、この人混みで両親とはぐれてしまって探していたところだったのです」

「そうですか。私はアムシェと言います。今、特に行うことがなく、どうしようかと思案していたところなので貴女が良ければお手伝いがしたいのですが」


アムシェの提案に女の子は笑顔を見せる。


「ほ、本当ですか?!ありがとうございます!あ、申し遅れました。私、港町フィヴァの商人レイクロイド家の娘でシニファと申します。このような小さななりですので人混みの中、途方に暮れていたのでアムシェさんの言葉は大変嬉しく思います」



シニファはまだ幼い年頃とは思えない、しっかりとした挨拶をアムシェにした。アムシェは微笑む。


「宜しくお願いします、シニファさん。この人混みではゆっくりとしていられないので、まずは休むことの出来る公園か広場に行きましょう。付近を検索します」

「け、検索?!」


シニファは不思議そうにアムシェを見る。暫くしてアムシェがシニファに顔を向け語り始めた。


「ここから少し北に街道を進み西に折れた少し先に、あまり人が居ない広場があります。まずはそこへ行きましょう」

「あ……はい!」


アムシェはシニファの手を取り、人混みの中を歩き始める。シニファは急ぎ足でアムシェについていった。

アムシェが進んでいった先には確かに広場があり休んでいる人も幾らか見られたが街道と異なり静かなものだった。


「ほ、本当に人があまり居ませんね。アムシェさん、まだ見えていないときにどうやってここを知られたのですか?」


当然とも言える疑問をシニファはアムシェにぶつける。アムシェは微笑んだ。


「はい。軌道監視衛星からの情報で確認しました。シニファさんの両親も詳細な情報を頂ければ早く見つけられると思います」

「は、はぁ……。何と言うか、アムシェさんって変わった人なんですね」

「変わった人、ですか?私には良くわかりませんが……。私は魔法生命体ラグセム三十四型です。人間とは組成、構造が異なりますので、シニファさんにはそう見えるのかもしれません」

「え?!ま……魔法生命体?!そんなものがあるのですね……」


シニファはアムシェの言葉に驚いた。


「あ?!すみません、両親について聞いておられましたよね?」

「はい、探すのであれば情報が必要ですので」

「そうですよね。えっと……これなら参考になるかもしれません」


シニファは首に下げていたロケットを出して中身をアムシェに見せた。中には中年の夫婦とシニファが笑顔でいる映像があった。


「私と一緒に写っている二人が両親です。あ、これは写真といって情景を写し取ってくれる機械を用いて撮ったものなのです」

「なるほど、記録します。データを転送してご両親を検索します」

「あはは……。探すじゃなくて検索かぁ……。何だか不思議な感覚です」


シニファはアムシェに笑顔を見せる。アムシェは微笑んだ。


「そうですか。私には理解が難しいです。検索には少し時間がかかります。今は祭りで人が多いので」

「そうですよね。では少しお話ししませんか?」

「話ですか?」

「はい。自分の事とかを色々と……。私、アムシェさんのこと色々知りたいと思います」

「わかりました。何からお話ししましょうか」

「そうですね……。ではまず私の身の上からお話ししましょうか」


シニファはそう言って腰を下ろして自分の身の上を話し始めた。






「しっかし、あたしいつ夕食の時にお酒飲んだっけ?本当に全然覚えていないのよねぇ」


ミュレスが首をかしげる。ここはルミルの部屋。アムシェが出ていった後もルミル達はここで団欒をしていた。


「うふふ~♪水をお代わりした時があったでしょ~?」

「うん」

「その時にこっそりと♪」

「ちょ?!あんたの仕業だったのね!!あたしはいつ自分で飲んだかと一生懸命に考えちゃったわよ!」

「匂いとかは消しておきましたからね~♪見事に飲んでくれました~」

「くぅ~……。フェニエルのところを覗きに行こうと思ったのに~……。まさかルミルあんた?!」


ミュレスの問いにルミルは微笑んで答えた。ミュレスはため息を吐く。


「やれやれ……ルミルに邪魔されただけでなく、酒まで飲んであられもない姿を晒すなんて……」

「ん~。何なら今からまたヤりますか~?」


ルミルの誘いの言葉にミュレスは耳まで赤くする。


「ちょ?!まだ日は高いってのに何言っているのよ?!」

「別に日の高さとコレは関係ないと思いますけど~」


そう言いつつルミルは服を脱ぎ始める。ミュレスは顔を真っ赤にした。


「ちょっと!!何、服を脱ぎだしているのよ!あ……あたしはヤらないからね!」

「え~……。折角ですし~楽しみましょうよ~」


ルミルはそう言い半裸の状態でミュレスの首筋に手を当てる。そして優しく耳元に息を吹き掛けた。


「んあ?!……」

「ね~……。どうします~?ミュレス」

「あ……だ……だめ……」


ミュレスは何とか断ろうとするが、既に言葉に力無くルミルにより少しずつ服が脱がされていく。

そして再びそこでは甘い声が響くのであった。






「検索が終了しました。シニファさんのご両親は衛兵の詰所に居られるようです。南東方向フィヴァ街道側ですね。向かいましょう」

「あ……はい!!」


アムシェはそう言い歩き始める。シニファは急ぎ足でアムシェについていった。

街道に戻るとまた人混みに揉まれる。アムシェはシニファの手をしっかりと握った。


「また迷子になっては大変です。手を離さないように」

「は、はい!」


そうして二人は目的地である詰所方面へ歩いていく。

暫くしてアムシェに誰かがぶつかり地面に倒れこんだ。


「い、痛い!」

「ど、どうした弟?!な?!骨が折れているじゃないか!」

「それは大変だ!そこのお嬢さん、この落とし前どうしてくれるんだい?」


男の一人が喚いて倒れこみ残る二人の男がアムシェに難癖をつけてきたのである。


「落とし前?どうして私がそのようなことを?」


アムシェは淡々と訊ねてくる。男達は自分達の脅しが功を成さなかったので些か焦る。また周囲の人々も足を止めてアムシェ達の様子を見始める者が出てきた。


「弟が怪我をしたんだぞ!まさか何もせずに逃げるつもりじゃないだろうな?!」

「全くだ。今すぐとは言わないがきちんと用立てて貰わないとこっちとしては納得が出来ないぜ」


男達は自分達の主張を展開する。アムシェはシニファに立ち止まるように伝えて男達の前に出る。草色のワンピースを着ているとはいえ直立不動で立つアムシェを見て男達の方が気圧されていた。


「怪我をされた、と言われましたので捜査しましたが明らかな負傷は確認できませんでした」


アムシェが淡々と報告する。自分達の手法が通用しないのを見て、怪我役をしていた男も立ち上がりアムシェを三方から囲むように立った。


「ちっ……。魔術か何かでも使えるのか……」

「ただのはったりかもしれないが、ここまで堂々としているのも只者ではないな」

「ま、どちらにしろ、この落とし前はつけて貰わないとな」


好き勝手を言う男達。周囲の人々はアムシェに対して哀れみの目を向けてはいるものの自分達に被害が来ることを怖れてその殆どが黙ってみていた。


「貴方達が要求する明確な法的根拠がわからないので私には理解できませんが」


アムシェは淡々と述べる。話が平行線で進むため、遂に男の方側がしびれを切らした。


「このままじゃ埒が明かねえな。この女を捕まえて話はそれからにしようぜ!」

「よし!」

「わかった!」


そう言い、アムシェを捕らえようと手をかけようとする。


「敵対反応レベル上昇、防衛のため反撃します」


アムシェは襲い来る男の一人の手を掴み、そのまま放り投げて別の男にぶつけた。


「ぐわぁっ!」

「がはっ!」

「何ぃ?!」


ぶつけられた男二人は地面で苦しみつつ呻き倒れている。その様子を見たもう一人の男は自分の懐からダガーを出した。


「こりゃ、マジで只の女じゃないな……」


ダガーを構えながら男は言い、摺り足でアムシェとの間合いを測る。


「武器を確認。しかし軽装のため現行装備で対応します」


アムシェは淡々と報告する。相変わらず直立不動で立つ彼女に男の方がどう攻めるか戸惑っていた。


「不気味な女だぜ……。仕方ない、これでどうだ!」


男はダガーをアムシェに向かって投擲した!!


『ぎぃぃぃぃん!!』


男が放ったダガーはアムシェに到達する前に昨日の戦闘訓練でフェニエルの攻撃をことごとく遮った空中に浮遊する眼鏡のレンズのようなものにより防がれた。


「ピンポイントバリア、正常に作動」


アムシェは淡々と報告した。男はその間に倒れていた男達を起こしあげ走り去っていく。そして去り際に言う。


「お、覚えてやがれ!!」

「了解しました。記録します」


アムシェ本人にとってはごく普通の対応だったのだが、それを見ていたシニファや周囲の人々にとっては大いに皮肉に聞こえたようで周囲から歓声が起こる。


「す、凄いです!アムシェさん」

「いや~スカッとしたね~。あいつら、この辺りで揉め事を良く起こす嫌な男たちなのさ」

「さっきのは凄かったね。あれは何なんだい?」

「女の人なのに凄く素敵です!あの……良ければ握手してください!」

「いやはや、只者ではないですね。どちら様ですかな」


様々な人々から様々な声が掛けられ流石のアムシェも些か戸惑う。少ししてからシニファの手を取った。


「様々な言葉にお答えしたいところですが、今はこの、シニファさんをご両親の元へ届ける途中ですので今日のところは失礼します」


アムシェはそう言いその場を後にした。少し進んだところでシニファが興奮気味に言う。


「凄く素敵でしたアムシェさん!荒くれ者の男達三人を軽々とあしらうだなんて……。お父様のところの護衛にお願いを是非したいくらいです!」

「そうですか。しかし私はマスターの命令の元で活動していますので、その要請には応えかねます」


アムシェは淡々と答えた。シニファはその答えに少し寂しい顔をした。


「そ、そうですよね……。アムシェさんにはアムシェさんの立場がありますものね。き、気にしないでくださいね!」


二人はそうして街道の人混みの中を歩いていき、漸く城門近くの衛兵の詰所の前に到着した。


「こちらにこの、シニファさんのご両親が彼女を探してこられていると思うのですが」


アムシェがシニファを連れて詰所入口の衛兵と話をしていると奥から声が聞こえた。


「シニファ?!ぶ、無事だったんだな?!」

「まあ……。良かったわ、本当に……」

「お父様、お母様!!ご迷惑をお掛けしました!」


中年の夫婦とシニファの三人は無事を喜び抱き合っていた。

アムシェはそんな彼らを見て微笑んでいた。






アムシェが経験したこの出来事。これが彼女の今後に影響を与える。

それがどのようなものとなるのか。

それが語られるのはまだ先のお話。


ミュレス 「……あふ……食べ過ぎちゃった……もうダメ……」


ルミル 「たっぷりしましたからね~。あ~んな事とかこ~んな事とか」


ミュレス 「ちょ?!ここで言っちゃダメ~!」


アムシェ 「今さら何を言われるのですか?」


ミュレス 「いや、だって、その……やっぱ恥ずかしいし……」


ルミル (ここが可愛いんですよね~ミュレスは)


フェニエル「………………」


ルミル 「あれ?どうしましたフェニエル」


フェニエル「私は……もう……ダメかも……」


セレイラ 「フェニエル様~♪次はあれをしましょ~♪」


ラグ 「しましょ~♪」


フェニエル「セレイラ、ラグ……き、今日は休ませてくれ~!!」


ルミル 「あ~……やっぱり、ヤりすぎは良くないですね~」


ミュレス 「あんたが言うな~!!」


…………ちゃんちゃん(´Д`)

さて、仲が良いのはいいことですが(おい)次回から大変ですよ。

次回、「アイネア感謝祭最終日の事件」をお送りする予定です。

お楽しみに~。

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