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透明な質感。

作者: 雨人
掲載日:2026/08/08

遠めにふれる、感情も 透明に埋もれる。




 「君の感覚は埋もれないよなぁ」


 もうこの世にいない彼が言った。

それを言った時ボクは、その通りだと思った。

 自室で言われた風景がフラッシュバックする。

                     ー>

 新緑が目に写りながら、ボクの方を見る彼。

苦笑いを見せるの得意だったよね笑


 しにかけのぼくを助けてくれたのは君だったよね。

救われたのはいつだったか。。

 僕の感情は揺れる


 遠めにふれたら、頬に水道(みずみち)がつくる。

 質感を思い出せ 拭う手を思い出せ

 お互いに忘れてはいけない


 透明な日々

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