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底辺ゲーマーは成り上がりたい  作者: 知りたがり屋
第1章 転生編
4/16

第4話 才能開花②

魔法が使えて、美女もいて、でも不穏な空気を感じます。

そんなスバル。でも、圧倒的感動!

今話から新たな動きが!

ぜひみてね❤

「この頃のやつの動向はどうだ?」


「はい。ゼウス様。特にございません。」

「そうか...」


まったく。あいつの横暴何とかならないものか。

「心中お察しいたします。」


「少し様子を見よう。」

「はっ!」


ギャオォォォォォォォォオ!


「出たー!ドラゴン!」

まあ、俺の四大源素魔法ためしてみるか。


空間に漂う魔力を片手に集中させる。

そこに自らが持っている魔力を上乗せした。


ここへ、四大源力石フルパワーをさらに上乗せ。詠唱。

「四大源素魔法上乗せ【上級魔法】【炎】ブロウ!」


キュイ?


ガガガズドドーーーーーン!バゴゴゴゴゴオォォォォォォォオン!


うお!やっべ!


あ...灰も残らない。

あれ?これって1日一発なんだよね?


うーん...まだまだ打てるくらい魔力が残ってる。やっぱり相当魔力が多いんだな。

魔法使いカードを見る。

【黒殷竜バルソロス】討伐。


うおぉぉぉ!なんかかっこいい!

スキルポイントが5追加されました。


なるほどより強いモンスター倒すと多くスキルポイントがもらえるのね。

さっきゴブリン倒したときスキルポイント1ももらえなかったもんな...納得。


なんか、ほかにもスキルとってみようかな。

スキル表一覧っと!


【ブレス】

魔力を根源とし持続ダメージを与える毒霧。

消費ポイント100ポイント。


あれ?このスキルさっきの黒殷竜のすきるじゃね?

敵のスキルコピーできんの?つよくね?


でも、そのぶんスキルポイントが高い。

今、合計300ポイントだからな...迷う。


でも、持続ダメージはつよいな!

よし!獲得!


【ブレス】獲得。


おお!またレパートリーが増えたな。

あとは50ポイントを消費して...


【ヒール】獲得。

さらに50ポイント消費して

【耐久魔法】獲得。

よし、今日のお買い物はこのくらいかな。


合計100ポイントになっちゃった...


まあ、いいや。稼げば。


ドラゴンの死体は業者にお願いして解体してもらおう。

一回街に戻ることにした。



あのドラゴンの死体、お金にしたら50万ゲルになるらしい。

ちなみにセスさんから聞いた話なのだがゲルとはこの国のお金の単位で昔の勇者だったらしい。


一時は、魔族を殲滅しかけたのだとか。


それはさておき、50万ゲルと言ったら大した額である。

この国の冒険者たちがい一か月働いてせいぜい5万ゲルだとか。

しばらく遊んで暮らせるお金だ。


ちなみに、ドラゴンの鱗は剣にも鎧にもなりとても固いから高値で売れるのだそうだ。

肉は筋肉質であまりおいしくないらしいが、経験値詰め詰めでレベルが跳ね上がるらしい。


いま、俺のレベルは18。ドラゴンを倒して15も上がった。

本当は強かったんだろうな。


今回倒したドラゴンの鱗で今度剣作ってもらお♪



ドラゴンを倒し懐が温まっているこのところ、ギルドのお姉さんの視線がやけに熱い。

やはりこの女...俺に好意を持っている?!


「...あの、スバルさん...私と結婚して裕福な生活遅らせてください‼‼」


あ、ダメな奴だ。男のこと金づるとしか思ってねー


「アーケッコウデスー(棒)」


「フフフフフ、冗談ですよw」

おっと、冗談だったようだ。


「それにしても黒殷竜1で倒すなんてすごいですね。まあ、わかってましたけど、フフフ...」


なんだろうこの人。無性になんかウザい...


「フフフ、ウザいなんて思わないでくださいね?」


違和感...

まあいいや。

「ところで、今日はここに預けてあるお金を引き出しに来たんですけど。」

「はい、わかりました。おいくらですか?」

「5万ゲルほど...」

「了解しました」


お金を取り出しにお姉さんが奥に入る。

ここ、ギルドは銀行的な役割も兼ね備えているらしい。


奥から革袋を持ったお姉さんが重たそうにしながら出てくる。


「ご確認ください。大金貨5枚です。」

「はい。オッケーです。ありしゃーした。」


軽くなってしまった...

「ところでスバルさん。だんだんこの世..街慣れてきましたか?」


この人いま「この世界」って言おうとした?

聞き間違いか?


「まあ、そうですね。なんで?」


「ッッん!い、いや旅しててこの街に落ち着いてくれたのがいいなと!ただそれだけです!」


にこっ!にこにこっ!


「はぁ...そうですか。じゃあ、俺は失礼します。」

「はーい。また来てくださいね。」


違和感。


なんだろうあの人。うーん、考えるほどにわからない。まあ、いまはいいか。


「さて、今日はどこで寝るかな?」


家を買ってもいいのだが、今日は遅いので宿をとることにした。


「明日は、少し休んで街でも見に行くか...」


明日も平穏でありますように。



読んでくれてありがとうございます。


まだまだ未熟ですのでアドバイスもろもろ感想欄によろしくお願いします。


星がもらえると作者的にうれしいです。よろしくお願いします

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