スキル・称号等一覧 ネタバレ注意
随時追加していきます。
種族(リトルカニバリズムドラゴン)
ベビードラゴンの進化。魔物は、生まれてから最初に口にしたものと持っている称号により、進化先が決定する。
この場合は、ベビードラゴンが人間を食べた場合、リトルカニバリズムドラゴンとなる。
カニバリズム系統は、人間を食料としてしか見ていないことが多いが、一度戦闘により勝利すれば、配下とすることも可能。
初期の段階において、人間を食べることは非常に困難なため、たいへん珍しい。
種族(リトルインビジブルドラゴン)
リトルカニバリズムドラゴンからの派生進化でしか生まれない種族系統。カニバリズム系統自体が非常に貴重なため、インビジブル系統は世界規模で見ても3桁に満たない。
また、この系統は漏れなくスキル(透明化)を持っている。このスキルは、通常は物凄い速さで魔力を消費するが、種族特性で、何も対価を払わずにスキルの使用ができる。
また、このドラゴンは魔法に強い耐性を持つが、魔法の才能が極めて低い。
この系統は、カニバリズム系統と同じ特性をも持つ。
まだ進化の可能性はあるが、ここからは成体となるので生殖が可能となる。
種族(インビジブルドラゴン)
リトルインビジブルドラゴンの進化。
相変わらず魔法の才能は極めて低いが、進化前と比べると髪の毛一本ほどの差で才能が伸びている。
素早く飛ぶことができ、力もかなり上がっている。
このドラゴンの最大の特徴としては、スキル(透明化)の使用中に気配がなくなることと全ステータスが上がることである。
次の進化可能性は無くはないが、低い。
種族(エレクトリックドラゴン)
インビジブルドラゴンの派生進化。
雷の魔法の才能がとても高いが、それ以外は極めて低いまま。
鱗がとても頑丈なのが特徴。
このドラゴンの最大の特徴としては、戦闘中に電気を帯びることであり、近づいたものには無条件で電撃ダメージを与える。
次の進化の可能性はある。
種族(アジ・ダハーカ) ランク5/10
蛇のような長い体を持ち、三つの首を持つ。
しかし、首が三つあると言っても、脳や意識が三つあるわけではなく中央の首に一つの脳がある。
中央の首は普通のドラゴンの首だが、とても頑丈である。
左右の首は骨だけで構成されており、比較的脆い。
左右の首は中央の首の司令で動き、それぞれ切り飛ばされても数十秒もすれば再生が完了する。
ただし、中央の首はその例に漏れる。
そして、魔法適性が大幅に上がる。
オプティカルドラゴンからの進化からのみ、触手が生えているが、それは二本しかなく、しかも脆くて短い。
それまでの系統の特徴はスキル(透明化)以外、持続され、その代わりにスキル(相似)を得る。
種族(ガルグイユ) ランク5/10
とても伸縮性のある首を持ち、一説によると成長しきったガルグイユのその首は大陸の端から端まで届くと言われている。
ガルグイユは口から基本的に火・水・毒のブレスを吐けるが、進化前の個体種によって変動する。
魔法を反射する鱗を持っており、魔法で攻撃を仕掛けるのはよほどの自信家かバカしかいない。
また、魔法を反射すると言ってもダメージはそのまま受けるのだが、魔法に対する強い耐性も持っているので実質的に、魔法をそのまま反射しているようなものである。
尾からは毒針を射出することができ、その毒をくらうと一人前と言われる三段の冒険者でも半日あまりで死亡する。
また、死亡までの間は絶え間なく激痛に襲われる。
それまでの系統の特徴は触手以外、持続される。
派生
派生とは、通常の進化とは異なり、より強い種族への進化の可能性が上がる。
また、通常進化では、最大スキル数は1つしか増えないが派生進化では2つ増える。
基本的に通常の進化と同様に進化前の特徴を引き継ぐ。
スキル(短距離転移1段)
0mから100mまでを一定の魔力量で転移することができる。しかし、そこから1mm多くなるごとに必要魔力量は2乗されていく。
クールタイムはないが、1段では、地に足をつけ、安定していなければ転移をすることができない。
スキル(魔力回復速度上昇)
魔力の回復速度が上昇する。
パッシブスキル。
スキル(鑑定)
通常の鑑定ならば、他人を見ることも可能だが、この場合は、自身のみしか見ることができない。
自身の簡易的なステータスが知れる。
スキル(殺人)
人間との戦闘時のみ、全ステータスが2倍となる。複数人いたり、召喚魔獣などがいてもかわらない。
パッシブスキル。
スキル(カーチル言語)
カーチル帝国と聖国、及びその属国で主に使われている言語。
人間以外はこのスキルがなければカーチル言語を理解することができない。
スキル(透明化)
多大な魔力を消費して自身の体を透明にすることができる。
ただし、透明と言っても気配が消えるわけではない。
また、その透明度は空気と変わらない。
スキル(短距離転移2段)
0mから100mまでを一定の魔力量で転移することができる。しかし、そこから1mm多くなるごとに必要魔力量は2乗されていく。
クールタイムはないが、2段では、体が安定していなければ転移をすることができない。
スキル(超鑑定1段)
スキル(鑑定)と違い、自身だけでなく自身の所持している物や親しい生物の詳細を見ることができる。
スキル(身体狂化)
一定時間、力を何倍にも膨れ上がらせることができる。
が、一定時間を超えるとスキルが一時的に(精神狂化)に昇華し、精神が狂ってしまう。
その最中は強い破壊衝動に襲われて思考ができなくなり、破壊衝動のままに行動してしまう。
また、昇華までの時間は、自身の精神状態や受けたダメージによって変動する。
スキル(相似)
姿形は変えずに体の大きさだけを変化させることができる。
その変域は、もとの10分の1から10倍である。
スキル使用中のデメリットはない。
スキル(想像召喚)
本人の魔力次第で、どんなものでも生み出せる力を持つスキル。
たとえ、異世界のものでも生み出すことが可能。
スキル(剣術習熟速度超上昇)
剣術に関する一切のことを学習しやすくなる。
このスキルの下位に、(剣術習熟速度上昇)がある。
スキル(魔法習熟速度超上昇)
魔法に関する一切のことを学習しやすくなる。
このスキルの下位に、(魔法習熟速度上昇)がある。
スキル(結界操作一段)
結界魔法を持つものがまれに発現するスキル。
結界の形を操ることができる。
ただし、一段のうちはちょっと曲げられるといった程度。
スキル(剣術習熟速度上昇)
剣術に関する一切のことを学習しやすくなる。
このスキルの上位に、(剣術習熟速度超上昇)がある。
スキル(疑似光合成)
疑似的な光合成を行い、持続的に体力を回復させることができる。
傷や魔力は回復しない。
魔法(氷鎧) ランク7/10
体表面に薄く、それでいてものすごく硬い氷を張り、物理攻撃を防御する。
氷は動くとその分だけ伸び縮みし、氷に傷が入ってもゆっくりと再生していく。
この鎧で防御できるのは物理攻撃のみであり、魔法攻撃はそのまま貫通してしまう。
魔法(人化) ランク10/10
魔獣のみが扱える、人に化けられる魔法。
この魔法で化けられる体は魔法獲得時にはすでに決まっており、自分の意思で変えることはできない。
また、魔法使用中は力などは変わらないが一部のスキルと称号の効果が使えなくなる。
─非該当スキル・称号─
スキル
・短距離転移2段 ・殺人 ・カーチル言語 ・超鑑定一段 ・身体狂化
称号
・全般
魔法(纏炎) ランク7/10
体表面に、体に合わせて伸び縮みする炎を纏い、これで敵の攻撃から身を守ると同時に攻撃ができる。
攻撃を受けると、その部分の炎が薄くなるが、徐々に再生していく。
物理攻撃・魔法攻撃ともに防御が可能。
しかし、物理防御の面では(氷鎧)に劣る。
魔法(魔剣召喚) ランク8/10
自身に合った、世界に唯一だけの魔剣を召喚する魔法。
その魔剣は、本人にしか扱えない。
魔法(魔法剣) ランク8/10
剣に魔法を纏わせて攻撃をする。
どんな魔法を纏わせるかは、本人次第。
魔法(結界魔法一段) ランク3/10
結界を出現させる魔法。
ただし、一段では出せる量も少なく、硬度も低い。
魔法(聖属性付与) ランク8/10
物理的な攻撃に聖属性を付与することができる。
魔物やアンデッドには超ダメージを出せる。
称号(竜族)
竜族が生まれ持ってくる称号。特に意味はない。
称号(食人者)
食人をした者に与えられる称号。人間を食べるときのみ、傷の治りが一定時間早くなる。
称号(蛮勇)
蛮勇なものに与えられる称号。この称号を持つものはトラブルに巻き込まれやすくなり、バーサーク状態になりやすくなる。
称号(悪魔)
人々に悪魔と言われ、恐れられたものに与えられる称号。
人間に嫌われやすくなり、同じ称号を持つものには好かれやすくなる。
称号(殺人鬼)
大義なしに一定の人数を殺したものに与えられる称号。
人間を殺すときのみ、プラス補正がかかる。
称号(裏切られし者)
何度も信じた相手に裏切られた者に与えられる称号。
相手が裏切ろうとしている場合、なんとなくそれがわかるようになる。
称号(逃走者)
無様に物事から逃げ出したものに与えられる称号。
逃走がうまくなる。
称号(一児の親)
子供が一人いるものに与えられる称号。
その子供を守るときのみ、全ステータスが3倍になる。また、その子供が自立するまでは敵意に敏感になる。
称号(無慈悲)
無慈悲な行いをしたものに与えられる称号。これの上位称号も存在しているが、その称号をとったものは例に漏れず性格が破綻している。
この称号を所持していると、素早く動きづらくなる。
自身がそれを感知することはできないが、しっかりと減速されている。
称号(踊り食い)
他の生物を踊り食いしたものに与えられる称号。
他の生物を踊り食いするときのみ、獲得経験値に+補正がかかる。
称号(狂竜)
狂った竜に与えられる称号。
この称号を得たときに生える角に狂った魔力を溜め込み、その力を使って範囲内の他の生物を狂わせる、(狂術)を使用することができる。
また、その影響で狂わされた生物は術者以外を死ぬまで破壊し尽くすようになる。
また、この術は確率でかかるが、自身を基準としてそれより高い戦闘力の者には掛かりにくい。
称号(召喚に応じし者)
異世界召喚に応じた者に与えられる称号。
特に意味はない。
称号(勇者)
勇者となったものに与えられる称号。
基礎的な身体能力が大幅に上昇する。
称号(元捨て子)
親に捨てられたあとに拾われた者に与えられる称号。
この称号を持つものは、他人から愛されやすくなる。
称号(盲目)
目が見えない者に与えられる称号。
目が見えなくとも、音や匂い、魔力の動きで周りを認識することができる…ようになる可能性がでてくる。
本人の努力次第でその可能性は変わる。
称号(心折れぬ者)
強靭な精神力を有する者に与えられる称号。
不屈の精神で、状態異常時も通常時と変わらないパフォーマンスを発揮できる。
称号(再臨)
戦闘を離脱した直後、体力・魔力の回復速度が一時的に上昇する。
称号│(マシンキラー)
機械の弱点が感覚でわかるようになり、破壊が上手くなる。
病気(サリル病)
この病気にかかると、思わず目を逸らしてしまうほど姿が醜くなり、人から避けられてしまう。
近くにいるだけでは感染しないが、触れるなどすると感染の危険があるため、感染者は隔離される。
この病気で死ぬことはおろか、苦しみや痛みなども全くない。
アイテム(安定石) ランク8/10
この石を所持していると、精神がとても安定し、余程のことがなければバーサーカーにならなくなる。
アイテム(解放石) ランク5/10
この石を体に取り込むと、レベルの上限が一つ上がる。
取り込み方は何でも良いが、粉にして食事に混ぜるのが一般的。
ただし、すべて一人で食べなければその効果は得られない。
アイテム(魔石) ランク6/10
魔物・魔獣が取り込むとレベルが一つ上がる。
また、解放石と姿形が似ているので人間などが間違えて取り込むことがよくあるが、その場合は解放石と同様、レベルの上限が一つ上がる。
野菜(トルト)
多少他の野菜より値段は高いが、栄養が豊富であり、よく病気のときなどに食べられる。
野菜(ガミラ)
多少他の野菜より値段は高いが、甘みが強く、とても人気の野菜である。
ジュースを作るときなどによく使われる。
野菜│(ナラメ)
大根のような見た目をしていて、あまり栄養は無いがとても美味しい。
比較的安価。
肉│(ノツワ鳥)
ノツワ鳥という、一般的な成人であれば誰でも狩れるくらい、弱い魔物。
安価に手に入る肉で、よく食べられる。
一度進化をしてしまうとフェニックスという不死鳥の一種になり、相当危険である…が、進化まではレベル600まで上げなければならず、さらに火山の火口にいるときにその火山が噴火していなければ進化することは出来ないので、フェニックスに進化することはほぼあり得ない。