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第9話 絆

ここは地球から


二「前回も思ったけど思い出した様に場所の説明してるけどどうでもいいわ

まだ怒ってるんだからね」


遠く離


二「だからどうでもいいってだいたいモスコミュールスにテキーラサンライズンって何

酒?酒が飲みたいの?

だったらアメリカンカクテル風じゃなくてヨーロッパワイン風の名前にして」


チッ、黙れヒンヌー

ボソッ


二「よしわかった、その喧嘩を買ったよ

降りて来い、今すぐ降りて来い」


…バーカバーカ、バーーカ(泣)


二「降りて来いつってんでしょ」


G「お、おい我を無視してナレーションと喧嘩をするな、罵声を浴びせるなら我にしろ」


二「大丈夫だよG、Gに罵声を浴びせたり暴力や無視なんてもうしないから」ニコッ


G「これが生殺しと言うプレイかやはり貴様の才能は計り知れん」


二・G「ギャーギャーワーワー」


ベ「ん、あれはニキちゃん?毎日楽しそうねぇゼウちゃん」


G犬「わん、わん」


ベ「お〜いニキちゃ〜ん」


二「ベガさんと…チッ

大丈夫ですか、そんな汚いものと散歩なんかして

と言うか何故犬っぽい毛並に?」


ベ「ゼウちゃんはいい子だもんねぇ人懐っこいし

あんまり吠えないから子供達にも人気よ

と言うかニキちゃんも散歩中でしょ」


Gはベガが話しかけた瞬間、膝をつかず腰を平行の態勢になり首輪をつけ、リードをニキィに持たせて待機していた


二「何やってんの?」


G「聞くがよいニキィよ

この態勢は自分の筋肉をイジメている感覚

これはなかなかにSだぞ」


Gの腰を踏みリードを持ち上げ的確に首を絞めを入れ始めたニキィ


二「んなこと聞いてんじゃ無いわよ、何で裸で犬の態勢になって私を飼い主役として巻き込んだのか聞いてるのよ」


G「馬鹿者が犬とは常に裸であろう、当然の理りだ

それに我への対応を一つに絞らなければ3人の様に強くはなれんぞ」


二「犬は裸でもあんたはなるな


ってちょっと待って、3人は強くなってるってどういうこと?」


G「ふむ、実はベガ・デネブ・アルタイルの3人は扱いに慣れたせいか我の力を吸収しておるのだ

下手をすれば3人と一緒におる我ならばすでに倒してしまう勢いがあるな」


二「いやいやいやいやあんた死んでも死なない設定でしょ

んな簡単に倒されていいの?おかしいでょ」


G「我の死を超越する力はその身一つには有効だが本体を分けると分けられた一体には使えんのだ

でなければ我にすら消すことが出来んからな」


ベ「あら〜そうなの?

でも私達はもう仲良しさんだもんね〜

そんな事しないよぉ」


G犬「わん、くぅ〜ん」


二「ダメだこいつら

早く何とかしないと」


第9話

絆 完



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