第21話 ピンチはチャンス
ついに剣を守るドラゴンを見つけたが
ドラゴンの持つ威圧感に勇者である俺すら一歩立退く程だ
それでも俺はギリギリの戦いを勝ち抜きとりあえず自宅まで戻った
ス「うわーん、スンスン
なんだよあれ、スンスン
藤波辰爾なんて汚ねえよスンスン
反則だよスンスン」
親父「負けたから泣いて帰って来たわけか」
チ「スーちゃんを虐めるなんて許せない
私が仇を取ってくる」
ス「お、おいチクビ
止めろよ、俺がカッコ悪いじゃんかスンスン」
親父「残念ながらもう行っちゃったぞ
それからお主にはもう一つ残念なお知らせがある
お前が道中いじめたって言うチワワと九官鳥と茶トラの猫の飼い主が謝罪しに来ないと締め上げて全裸写真をネットにばら撒くと行って来てるがどうする?」
ス「え?
…どうしよう親父」
親父「自分で蒔いた種だ自分で解決しなさい」
ス「うぅ
わかったよ」
その後、俺は凶悪なモンスターを飼い慣らす鬼達を倒しドラゴンに捕らえられたチクビの救出に向かった
ス「何もあんなに怒んなくてもいいだろ
ちょっとじゃれてただけじゃん
とりあえず山に到着したけどドラゴンに見つからないようにチクビを助けないと
チ、チクビィ(ボソッ)」
チ「あ、スーちゃんだ
どうしたの?」
ス「どうしたのじゃない、ここにはドラゴンが居るんだから近付いたら危なァァァ
ド、ドラゴン藤波ぃぃぃぃぃ」
チ「師匠、スクワット終わりました
次は何をすれば?」
ス「し、師匠?
何言ってんだこいつが凶悪なドラゴンだぞ」
チ「?スーちゃんをいじめたドラゴンってあれじゃないの?」
ス「は?ってぎゃぁぁぁまじドラゴンが居るぅぅ」
藤「おう
あれは俺のペットなんだがこいつを倒す奴が久しくいなくてな
だが、そこのチクビが一撃で倒したもんだから嬉しくて思わず弟子にしてしまった
こいつは強くなるぞ」
チ「はい師匠、わたし頑張るよ」
ス「ヤベェ全然ついてけねぇ」
藤「そう言えばお前剣がどうの言ってたな
弟子の友達の好だ大切にしてくれ」
こうしてドラゴンを改心させ剣を受け取った俺は悪政王と戦うために旅に戻ったのだった
次回
力は無いが心が清らかな僧侶に出会い共に旅に出るこにする




