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夢の中の君ともう一度  作者: 如月蓮
2/22

君の名前と自分の名前

夢の中で出会った主人公と同い年くらいの彼の名は「ソラ」

主人公はその彼の優しく穏やかな瞳に声に惹かれる

だが…

主人公は夢の中で名乗った自分の名前が思い出せないのであった


彼と出会ったのは眠りの夢の中

彼は全く知らない人でそれが夢だと自分でもわかるような

だが、現実と重なるような妙にリアルな夢だった


「君の名前は?」


これが彼と交わした最初の言葉

彼の声はとても優しくて穏やかな声だった

あたしは彼の問いかけに自然と本名とは違う名前を名乗った

目が覚めて口にした自分の名前はいくら思い出そうとしても

まったく思い出せない…


あの夢はとてもリアルで再び現実で彼に出会えるのではないか

そんな期待をあたしに持たせた


「君の名前は?」

「○○です」

「僕はソラ。よろしくね」

「はぁー…」


誰だろう?そんな事を思いながらも

同い年くらいの「ソラ」と名乗る彼に

何故かあたしは気づかぬ内に

惹かれていた



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