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プロローグ

20XX年。


世界は、終わった。




それは隕石でも、神の裁きでもなかった。


長い時間をかけて積み重なった戦争、飢餓、環境破壊――


いくつもの選択が重なり、ただ最後の一線が越えられただけだ。




誰か一人の過ちではない。


そう言われることもある。




けれど、その瞬間。


引き金を引いたのは、たった一人の男だった。




男は名を残さず、理由も語らなかった。


英雄でもなく、悪でもなく、


ただ一つの選択をしただけだった。




その結果、世界は崩れ、


人々は消え、


街は静かに息を止めた。




そして今もなお、


理由だけが、


この世界に置き去りにされている。

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