量産生産倍増計画、倍々倍々生産への道2
しかし、来年のためにも、挿し木の技術は手に入れておきたい。もし、今の時代に飢饉とかになったなら、作物を増やしていく方法は、あるとないで、食生活が全く変わると思います。
まー、そんな時代が来ないことを祈りつつ、色々と挿し木をした結果、いくつかの作物が発根しました。
ミニトマト、ナス、ピーマン、唐辛子、ゴーヤ、落花生なんかは発根して、花を咲かせましたし、10月下旬になってようやく、茄子は、実を一つ付けました。
やっぱり遅いのか、落花生、唐辛子、ピーマン、ゴーヤは、茎は大きくなって、花はつけるが実にならなかったですね。
ミニトマトは、緑の果実が沢山なってました。7月に挿し木が可能なら、もっと作物を栽培出来そうです。種苗法を確認しときましょう。
で、挿し木、挿し水の発根率というか成功率はそれほど高くない。多数試しにやって、一つ成功すれば御の字レベル。
挿し木、挿し水にあたっては、色々と葉の枚数、大きさ、茎の長さ、カットの仕方、斜めカットなど成功率を上げるためにはいくつか条件がありそうな感じではある。
サツマイモにしたって、葉一枚だけは、発根はすれどもツルは伸びない。よくわからないが成長しない。
10月まで、ずっとサツマイモの葉っぱ一枚のみが地面に刺さってたし、抜いたら根っこもあるし、芋っぽい茎もちょびっとあった。
サツマイモなら、茎に葉が2~3枚あることが最低条件に思える。
他の作物も葉っぱ一枚プラス枝は、ことごとく失敗。
葉が2~3枚付いている枝は、まだ成功する可能性があった。
結論は、苗買って育てて、剪定したものを挿し木して、肥料あげたらいいんじゃない?
ってことですわ。これで皆さんも場所さえあれば、倍々生産計画行けちゃいます。




