量産生産倍増計画、倍々倍々生産への道1
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さてさて、農作物の収穫量を増やしていきましょう。倍々倍々倍々生産です。はい。
農作物の収穫量を増やすにはどうしたら良いのか？色々とやり方があると思います。単位面積あたりの株の収穫量を増やす。
これは肥料や剪定で農作物を適切な状態にして最大の収穫量を狙うやり方。
次は、苗を一つではなく、2つ植える。これは単純に2倍の収穫量ですね。
その苗ですが、どうやって増やしますか？
1.買って増やす
2.種を増やして、苗にする数を増やす
3.？？？
今回備忘録に記載するのは3つ目のやり方です。このやり方を知っていると、1つの苗から理論上はどれだけでも？限りあるけど？増やすことが可能です。さて、その方法とは？
挿し木と挿し水という方法になります。耳にしたことはあるでしょうか？
日当たり良く、風通し良くする為に、不要な作物の枝を剪定しますよね。
その枝を使ったら、作物を増やすことが出来るんですよ。知ってましたか？
私は知らなかったんですが、というか知らずにしていたというか。サツマイモのツルがそもそも挿し木になってそれを植えてサツマイモを作ってたんですね。
ちなみに挿木は、剪定した枝を土に挿すことです。挿し水は、剪定した枝を水に挿して、発根させることですね。
土の方は、根が出ているのか、分かりづらいですが、水の方は、切り口から白い根っこが生えてくるので、初心者でも実感しやすいかと思います。
でも、この挿木、挿し水って、私の感覚では、作物によってかなり難易度が異なります。
やりやすいのは、ツルで販売されているサツマイモですね。不要なツルを切って、そのまま土に植えると、そこからツルが伸びてきます。
水に入れてもそこから根っこが生えてきます。
格段に楽な作物です。増やすのもかなり、楽です。
その他にも実験は、色々しましたが、挿し水は。根っこが生えるのは分かりやすいが、夏場は、水が傷みやすいので、毎日水を取り替えるのが個人的にはかなり億劫でした。
しかもゴーヤやトマトは発根しましたが、ピーマン、ナスビ、キュウリ、カボチャ、豆は失敗しました。
その後も何度かトライしてみるも上手くいかないです。剪定した枝が悪いのか、温度が悪いのか、湿度が悪いのかもう様々です。
でも諦めずに次は、挿し木を8月頭に行いました。私の経験では、8月は収穫シーズンで、ここまでに収穫段階にきていないとかなり、難しいと思うです。はい。
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