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庭木 剪定と枝と葉

またまた農業に関係のないタイトルになってますね。


全く関係ないこともない訳ですが。


私の家は田舎にあるので、周りは水田ですし、庭にも木が沢山植えてあります。


庭木の役割は、海側だと風が強いので、防風、暑い日差しよけ、防音とかありますね。


 ないと上記の役割が果たせないわけですが、あるとちょっと困ったことが幾つかあります。


 木は自然の植物ですから、当然成長します。なので、背が高くならないように剪定する必要があります。


 カットする際も外見。考えるとデザイン重視でする必要もあるわけで、要するに技術が必要になってきます。


 うちの庭はお爺ちゃんが剪定していた訳です。園芸屋さんでお願いすると、高くなるので、うちは基本的に自分でできることは自分でするがモットーみたいなとこがあります。


 貧乏性ともいうかも知れませんね。なので、木の剪定は、うちでやるのですが、基本的に夏場に剪定すると…。急回復をするようで、切った側の枝から、また芽がグイーンと生えて来ます。


 ちなみにうちのお爺ちゃんは、先日旅に出かけました。要するに剪定する人が居なくなって私にバトンタッチするわけです。


 春から夏にかけて、新芽が伸びるので、木の剪定は、7〜8月にしてるところをよく見ます。が、それに合わせて切ったら、新芽がグイーンです。


 枝の根本で切ると良いと書いてあったので、切ったのですが、やっぱりグイーンです。


 夏は生の季節なので、そうなるらしいです。

 なので、秋に切りました。落ち葉舞い散る季節かな。これでグイーンはないだろうと思いきや。翌年に、色んな所から新芽がわっさわっさわっさわっさ出るわけです。


 はい、空間切ったらダメー。木がダメージを回復するために、枝を伸ばすらしいです。


 なので、木がお休みになる休眠期に今年は切ってみます。夏も秋も、枝が伸びて、切りたいのを我慢我慢我慢です。


 剪定した際の枝や葉はどうしてますか?ひと昔前なら田んぼで乾燥させたものを燃やして肥料にすればよかったのですが、昨今はそういうわけにもいかず。


 火事とか、山火事とか多いですからね。


 一応、うちの町は、燃えるごみに出せるので、枝を規定のサイズまでカットして、細かくしたものを縛るなり、ゴミ袋に入れるなりして廃棄します。


乾燥させないと重量が増すので、葉や枝を乾燥させるのも一苦労です。庭にほっとくと、ありがよってきたり、虫が湧いたりするので、そういうわけにもいかず、捨てているわけです。


 秋の風物詩といえば、枯れ葉を燃やして、焼き芋なんですけどね。


 畑をしている身としては、肥料になるものをゴミとして出すのは、なんか違う。というかゴミではないし、肥料になる。


 捨てればゴミ、使えば資源。エコサイクルを目指しましょう。


 という訳で、色々調べた結果、コーンポストで発酵させて、肥料にするのが酔いそうな。


 枝とかも時間は、かかるけど、肥料になるらしい。そりゃそうだ、自然から出来ているものが自然に還らないわけがない。


 ただし、枝は太ければ太いほど自然に還るのに時間がかかるということ。とても1シーズンで終わることではない。

 

 ただ、グータラ農法の本によると、枝や幹を土の下に埋めて、その上に土を被せる方法はあるそうな。


 ただ、問題として考えられるのは、収穫後、土を掘り起こした時に、スコップや鍬が幹や枝に刺さって作業がしづらそうであること。埋めるのは楽だが、掘り起こして移動となると、全て周りを掘り起こす必要があるため、労力が倍以上かかりそうなことがある。


 捨て場所にも困るが、有効活用もしたいこのジレンマ!!


 この冬は、穴下は少し躊躇するのでやめておいて、畑で通路として使っている部分に埋めてみようと思う。これで腐敗して土に還ってくれればめっけもんである。


 細かい枝や葉なら、土被せれば程よく土に還元してくれそうな感じもする。


 枝や葉がしっかりと畑に肥料として戻ってくれるなら、一石二鳥ならぬ3鳥4鳥。


 

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