虫と鳥と人間と爬虫類と両生類と動物 その1
タイトルが虫と鳥と人間と爬虫類と両生類と動物って、野菜に全く関係ありませんよね。
と思いたいですが、実はそうではなくとても関連が深いですね。
うちの畑や家にくるもの
●虫
蟻
ダンゴムシ
バッタ
蝶
蛾
ハエ
蚊
ヨトウムシ
カミキリムシ
アブラムシ
てんとう虫
セミ
ハチ
クマバチ
スズメバチ
なめくじ
カタツムリ
トンボ など
ミミズ?
●鳥
雀
カラス
他
なんか色々、鳥の名前はよーわからんです。
●両生類
カエル
●爬虫類
ヤモリ
ヘビ
●動物
猫
テン
モグラ
ネズミ
色々来ますね。色々ほんと沢山
畑で困るのは、虫類が一番やばくて、ついで鳥とテンが嫌ですね。
人間的には、ハチ類とヘビ、ネズミが嫌なんですけど、あとテンですね。
家屋的には、ネズミ、ありでしょうかね。
畑は、食べ物の宝庫です。それを主食とする虫がわんさか増えます。ダンゴムシは、落ち葉と枯れ木とか食べるので、本当にわんさかおります。
蟻もそんなダンゴムシを食べるので一杯います。蟻を食べるために、カエルがみょこみょこジャンプして入ってきます。
カエルに関しては、周りが水場である田んぼの為多いだと思いますが。
そしてカエルを食べる鳥、カラスとかね。晴れた日は、木の枝や電線にわんさか止まって見繕ってますね。
そしてカラスや小鳥を狙う猛禽類が現れるようになります。
なんの話かって?食物連鎖と弱肉強食のお話ですね。餌が豊富なら、それを主食とする動物が増えてくるという形です。下位の虫を食べるのに中位の両生類が来て、中位の両生類を食べるために上位の鳥が来る。
下位の生物が0になる訳ではありませんが、増え続けられる訳でもなく、増えたら増えたで、天敵である上位者が増えることになる訳です。
畑では、花が咲くので、その甘い香りに釣られて、蜂や蝶や蛾なんかがパタパタと飛びます。蟻もまー、茎を登って花まで来てたりします。
そうすることで、雄花の花粉が、雌花に受粉して着果することになります。うちは、よっぽど実がつかない限りは、自然受粉にお任せです。
なんでかって?いちいち花を見つけて、綿棒で花粉を取って、雌花を探して、受粉するのが面倒だからです。蜜をとりに来る虫がいるお陰で、私たちは無駄な手間を省くことが出来る。
まーその手間を省く代償は、蜂が増えることだったり、蝶や蛾が葉の裏に卵を産みつけ、孵化した幼虫が葉を絶賛食べまくり、収穫量に影響することなんですけどね。