2025年 夏野菜 その10
●アサガオ
小学校の理科授業で、育成もする簡単な植物。雑草………。鉢植えでやるなら申し分なく、多分生存域は限定出来る。
畑に植えると申し分のない雑草!!!ツルはどこまでも伸び、水やらなくても成長し、作物のに巻きつき葉を茂らせ、光合成の邪魔をしてきます。
8〜9月に青や赤、紫の!華麗な花を咲かせます。
9〜10月に種子をつけます………花が咲いた分だけ、そう沢山沢山。これが落下してしまうと………翌年は、アサガオが畑の領土を占領してしまいます。巻き付くので、ツルを引っ張って除去しようとすると、他の作物を痛めます。
厄介なことこの上ない惨状に現状あります。
種は食べられない。毒が一杯。撒けばわんさか生えてくる。使い道のない種。が沢山。
グリーンカーテンにするのも手ですが、どうせするなら、食べれるグリーンカーテンにしたい!!やるならゴーヤかヤブツルアズキ、長芋です。
潰せば、肥料になるかもしれないし、油になるかもしれないし。どうするか現在迷い中。
●コスモス
秋桜の名を冠する雑草?
道端にも土手にも畑にも咲いている。
8〜9月にピンク色の綺麗な花が咲く
コスモス畑もあるみたい
背丈は、160〜180センチ程までに!!
かなりの高身長のイケテル花
ただ、これもかなり繁殖力強めの植物
茎から根が生えて、そこから茎がまた伸びる。
根っこ取り忘れてもそこからまた生える。
除去しようとして、土ついたまま抜いてそのまま乾燥させようとしても、しぶとく生きる。
どころか、元気に成長する。
引っこ抜いた茎を、マルチ代わりに畝にしこうものなら、そこから根が生えて、成長する。
処分するには、燃やすのが一番手っ取り早いが、勝手に野焼きする訳にもいかず難しく。
土に生のまま埋めるのも、苗を植えるようなものなので、意味がないことこの上なく、どちらかといえば、コスモスを増やすことからマイナス行為になるわけで。
きっちりとコスモスにトドメを刺すためには、引き抜いたコスモスを土を払い、その上で土に接触しない用に乾燥させてから土に還す必要がえる。それも種が付いている前の状態ならで、種が出来てれば、植えるのと同じなのよ。
というわけで、コスモスも絶賛私の畑で猛威を振るい、領土戦争を毎年しております。緑肥として使える。ただ、扱いずらい。母からすると、引っこ抜きやすいし、他の雑草が生えないので助かるからなくなとのことですわ。
私は、鍬でまとめてジャリジャリと雑草の新芽を取り除く方が楽なので、意見の不一致が起こってます。
ほっとけば来年はコスモスに畑が侵食されて、畑が埋もれます。
一番の天敵はコスモスかもしれないという、秋の日でした