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013

下ネタ回です。苦手な方はこの話は避ける事をお勧め致します。

 ここからは計画はノンストップだぜ。我が家は反乱一家になる。まあ、企んでいた時点で反乱一家と言えなくもないが、ともかく今日より名実共に反乱一家だ。


 私は追跡してきているっぽい人物を会場に待機させておいた部下たちと観客を使って、あっさりと撒く事に成功すると、部下から受け取っておいた仮面を身に付け『仮面の貴公子』にジョブチェンジを果たす。

 そのまま、会場の外へ向かうと当然衛兵に足止めを食らう。


 私らしき人物は、おそらく相手にはまだ屋敷にいると思われているのだろう。っていうか部下の決闘を見に来ない上司がいる訳ないだろ? 屋敷はこの時点で既にもぬけの殻だ。

 王都に残っている人員は私と部下数名だけだ。王都の監視役は、暴れん坊将軍がつつがなく引き継いでくれている。我が領地に移ってきている娼館の年間利用権を交渉で奪われているあたり抜け目がないし、節操はないが信頼は置ける。


「私を誰だと心得ている! ラインバルト=リステルだ。我が部下の決闘を汚すだけでなく、王家は我が家に牙を剥くのか!!」


 私の大声に外にいた観客たちから声援が上がる。学友との試合はそれなりに長引いたので、外にまで噂はもう広がっているのだろう。衛兵に罵詈雑言が浴びせられる。命令に従って職務を果たしているだけとはいえ、完全な悪役にされてしまって可哀想ではあるが………時間が勿体無いので強行する。


「もし、私の前で民衆へ手を上げるようなことがあれば切って捨てるぞ!」


 この私の声に民衆から多大なエールと貴公子コールが舞い起こる。やべ………めっちゃ恥ずかしいけどテンション上がる。

 じゃなかった………一刻も早く外へ出る為、動く事の出来なくなった衛兵を押しのけ外へ出る。そのまま、民衆が開けてくれた道を通り、途中で馬を引いてきた部下たちと合流する。部下たちは監視から完全にノーマークだったので、簡単に武器などの準備もあっさり整った。


「王家の我が家に対する仕打ちは、確かに受け取った! 王都に住む………いや、全ての国民よ! 今日で皆とは袂を分かつ! リステル領は今この時を持ってこの国と王家から離反する事を宣言する!!」


 さて、宣言も終わった。宣言というのはシンプルが一番である。あとはある事ない事は勝手に尾びれ背びれがついて噂として広がっていくから、細かい事を気にするだけ無駄だ。

 颯爽と部下たちと王都の道を駆ける。当然、王都の門兵が立ちはだかるが、「退かねば切り捨てる!」殺気を込めてご説明すれば、あら不思議。とても便利な通行手形になるではないですか。


 王都から出ると、当然追っ手が………来ないので、追っ手が来るまでしばし待つ事にする。


「ラインバルト様。暇ですね」


 部下が緊張感のない声で、そう告げてくる。我々は王都の外壁の監視塔から見える場所で待ち構えているのにも関わらず、一向に相手は動きを見せない。

 もしかして急いで出てくる必要なかった?


 本日の空模様は雲ひとつない快晴である。前方を見回しても王都に動きらしい動きは見えない。

 いきなり予定を予想しない方向で崩されてしまい、頭を抱えるしか出来ない。


 結局半刻の時を待ったが、誰も追ってこないのでゆっくりと領地へ向かう事にした。

 途中で追っ手を囲む為に展開しておいた部隊と合流するも、未だに追っ手は掛かってこない。仕方がないのでみんなでゆっくりと領地へ帰る事にした。いつかは追いかけてくるだろう。


 王都から領地へ向かって帰宅途中、初日を野営をして過ごした翌日。ようやく事態が動いた。


「ラインバルト様。王都にいる将軍から伝令が届きました」

 

 ゆっくり移動したが、馬での移動なのでそこそこ王都より離れた。伝令は基本早馬なので、半分くらいの移動時間としても夜中に伝令を出した計算になる。つまり、ほぼ半日以上は急ぎ報告する事がなかったという事だ。

 ちなみに王都にいる将軍は、暴れん坊の方だ。誰かに聞かれた時の為に敢えて将軍と呼ばせている。仮に王国に知られても将軍自体はそこそこ人数がいるし、疑心暗鬼に出来るからという理由で採用された。

 

「ラインバルト様。まずは第1の任の無事成功をお祝い申し上げます」


 第1の任務は離反宣言と王都よりの離脱だ。どちらも拍子抜けするくらい簡単に終わったので、素直に喜べない。


「うむ、将軍の手回しのおかげでもある。感謝していると伝えて欲しい」


 民衆の誘導をしていたのは暴れん坊将軍なので、ここは素直に感謝する。こういう所は礼儀と合わせてハッキリと告げておかないとトラブルの元になるのだ。ソース(根拠)は王太子。


「では、報告を聞こう」


「はい。ラインバルト様がご予定しておりました第2の任ですが、失敗ではございません」


 私の第2の任務は、王都の追っ手を優雅に捕虜にして王都へ突き返して、軍事力の差をありありと王都の民に見せつける事で、今後の王家より召集される民兵を減らす狙いがあった。

 そして、突き返された兵がみすぼらしく帰還するように演出するのが、暴れん坊将軍のお仕事であったのだ。

 

 結果だけ見ると、王都からの追っ手が現在進行形でいないので、失敗である。

 

「こちらは未だに追っ手の1人も姿を見せておらんので、私たちは何もしておらんぞ?」


 伝令も当然王都からやってきたので、追っ手が掛かっていない事は理解しているはず。それを失敗ではないというからに何かあった事は予想が付く。


「はい。先に結論を申し上げますと、ラインバルト様および我々が何もしなくても第2の任は果たされました。将軍よりお手紙を預かっております。ご確認下さい」


 私の頭の中には疑問符しか思い浮かばない。ただ、分かっている事実が1つだけある。また、あの馬鹿たちが斜め上の予想していない事態を引き起こしたという事だけだ。

 とりあえず、暴れん坊将軍からの手紙に目を通す。


 そこには、私が王都より離脱してから夜になった王都の様子までが記されていた。


 あの後のことの顛末はこうだ。

 王太子がヒロイン役(偽)を連れて、お忍びで決闘の様子をご観戦されていたとの事。これは確かに私は会場でドン引きしているヒロイン役(偽)を目撃しているので、間違いないだろう。

 決闘もどきの結果は既に知っているとおりで、その結果に激怒したのが王太子だった。本当にこの王太子はよく激怒する。こんな事が起こる前に血管が切れてぽっくり逝ってくれていれば、こんな事態にならずに済んだのに………惜しい限りだ。


 その激怒した王太子が、筋肉ダルマでエンターテイナーな前座君の件をもみ消す為に、対戦相手だった男爵子息だった私へ追討命令を出そうとしたそうだ。

 会場の外へ向かったところ、運が悪いのか運が良いのか。うち捨てられていたリカルド君と遭遇して、なにやら色々と王太子へ懇願していたらしい。剣の実力は大した事がなかったが、筋肉ダルマの愛称は伊達ではないらしく、王太子の護衛を力ずくで押しのけると股間が濡れたままの状態で王太子に襲い掛かったとの事だ。


 ちなみに『王太子の護衛を力ずくで押しのけると股間が濡れたままの状態で王太子に襲い掛かった』の(くだり)は、原文そのままだ。大事な手紙にも容赦なく下ネタをぶっこんでくるあたり、暴れん坊将軍の器の大きさが伺える。

 なんと言っても、『ちなみにそういうプレイをした事があるが、濡らしたままの状態というのはかなりの羞恥心じゃった。お勧めはせん』と書いてあるくらいだ。本当に何者だよ。あのおっさん。


 話が逸れたので話を続けよう。下ネタが結構な頻度で登場するがそれを省いて説明をすると………。

 衆目の眼前で王太子自らが、リカルド君を手打ちにしてしまったようだ。念の為に説明するが、会場の外はもちろんまだ学園内だ。一般の観戦者も含めてかなり目撃者が出たらしい。

 丁度その反対側の出口のところで私は離反宣言をしていたらしい。偶然の一致とはいえ、恐ろしい。


 その後は当然、民衆の目の前で死人を出した王太子への話は王都中に広がる。逆に私は不条理な決闘の場であっても相手を殺さなかった事で評判が上がっていた。これからは代理を務める事はなくなるので、親友の男爵子息君には、今後とも夜会を含めて頑張ってもらおうと思う。仮面をつけたままで。

 この時にヒロイン役(偽)も一緒にいたようだが、詳細は記されていない。まあ、残念な事に奴がもうどう動こうが運命は変わらないので、どうでもいいか。


 第2の任務に関わっている話はこの後だ。

 王太子がリカルド君を殺めた事は、当然その父親である空気ブレイカーこと近衛騎士団長に伝わって、何故か激怒した。あなた、会場ではリカルド君を見捨ててたよね?

 その後、彼は私が付けた名に恥じぬ働きをしてくれたようで、私を会場の外へ通してしまった衛兵を、これまた民衆の前で切り捨てた。


 当然、この事も王都中にあっという間に広がって、私が王都から既に出ている事を知らせようとしていた外壁の門兵にまで伝わった。

 ここまでくるとさすがに門兵も自分がこれからどういう目に合うか分かったらしく、逃亡してしまったとの事。その為、私が王都を出た事は王家に伝わらず、半刻程、待っても追っ手が掛からなかったという訳だ。


 うん、斜め上を行き過ぎている。なんであっさり切り捨てたり出来るか分からない。筋肉ダルマでエンターテイナーな前座君は自業自得としても、空気ブレイカーは完全な八つ当たりだよね?

 

 その後の王都の様子は、本来考えられていた策を遥かに上回る程、王都での民衆の士気が下がった。むしろ民兵になったら、気分次第で殺される事と噂が勝手に広がったようで、暴れん坊将軍も何もしなかったらしい。

 それでも結果として予定より上々と言えるので、成功とすると記されていた。


 あとは、夜間の王都の様子が記されていた。今はまだ本当に少数だが、王都から逃げる算段をしている民衆がいるようだとの事。

 まあ、目の効く商人あたりだろうとは予想が付く。


「仔細は承知した。将軍にはこちらは予定通り領地への帰路に着くとお伝えして下さい」


「畏まりました。確かにお伝えいたします」


 ここからは謀略の時間だ。馬鹿たちを放置しても勝手に自爆してくれるが、民衆を巻き込んで自爆するのは頂けない。

 表向きは領地に戻ったように偽装をして、私は再び王都へ戻る事にした。偽装は仮面を他の者につけてもらうだけで良いから簡単だしね。


 本音をいうとローズ様の身が心配だからだ。恋する男の子は悪いか? 夢くらい見ても良いじゃない!





 私情丸出しではあったが、夕刻にはあっさりと王都に着いた。王都への入場もまったく問題なかった。

 中央の混乱っぷりは、どうやらそれどころではなかったようだ。


 いざという時に用意しておいた拠点。いわゆるセーフハウスに身を潜めて情報収集を開始すると、あっさり来客者が現れた。

 その人物は何も隠す事のない暴れん坊将軍だった。


「お主の事だから、きっと戻ってくると思ったぞ。若いとは羨ましいのぅ」


 ニヤニヤとした声で、戻ってきた私を歓迎してくれた。


「お前の父からも伝言を預かっておる。『次期当主としての振る舞いとしては失格だが、男としては合格だ。好きにせよ』だそうだ。良かったのぉ?」


 なんだ………この拷問は! こんな事なら羞恥プレイの方がマシだ!!

 いや、前言撤回する。羞恥プレイもごめんだ!! っていうか、いつからバレてるんだよ!


「閣下。お忙しいはずなのに、どうしてこちらへ?」


 相手のペースに嵌ってはいけない。ここは冷静に対応するべきだ。気持ちを切り替えて本題に入る。


「何。お前さんは父親に似ているからな。勢い余って敵地で事を繰りひろげないか心配になってな? お前の実の母親の話を知っているからこその心配だ。親は子に良く似ると言ったものだ」


( 冷静になれるかぁぁぁぁぁぁ! )


 あれですか! 父と母は戦場でラブロマンスを繰り広げたという事ですか!?


「誤解するでないぞ? お前の父は最期までやりとおす男だったぞ」


( そんな両親の情事なんて聞きたくなかったわ!! )


 あれですか? 父上、あなたは年中発情期ですか? 領地に愛人専用の屋敷があるのは知っているんですからね?


「まあ、落ち着け。そなたは軍事の才はあるようだが、社交会で渡りあっていくには青すぎるようじゃわ」


「………自分の欠点くらいは理解しておりますよ。閣下」


 ようやくまともな話し合いをしてくれるようで安心する。


「さて、お主の想い人の状況だが、聞きたいかね? それとも嫁と呼んだ方が良いか?」


 またしてもニヤニヤとした顔と声を向けてくる。完全に私で遊ぶ気が満々のようだ。


「我が領でご利用いただける年間利用権を、もう一年分追加致します」


「ふむ………。なんじゃ。もう降参か。面白くないのう」


 王都に到着したばかりの私に精神的余裕はない。暴れん坊将軍閣下の様子からローズ様は無事であるとは分かっているが、情勢はいつ斜め上を向くか分からないのである。情報を得るのは早いに越した事はない。


「まあ、良いじゃろ。年間利用権の誘惑には私も敵わん。本題に入ろう」


 今の地位(次期当主)のままで、暴れん坊将軍閣下に切れる唯一の切り札を早々に使う事になってしまったが、まあ、良いだろう。閣下の好みは把握済みだ。時間があれば次の手を考えられる。


「何か悪い事を企んでおるな?」


 おっと、顔に出てしまったか。社交界で仮面を付けていた弊害がこんなところに出てしまったようだ。


「閣下のご趣味に合わせたお相手を多く取り揃えさせて頂こうと考えておりました」


 バレてしまっているなら、ここは攻めの一手だ。


「うむ。それは降参するしかなくなるな。おぬしもなかなかやるのぉ」


「いえいえ、閣下ほどではございません」


 まさか異世界に来てまで本当に悪代官ごっこをする事になるとは誰が予想できようか………。


「では、本題だが『白き花の舞姫』の今の立場は危険だ。元々捨てられる立場であったが、今は殺される可能性が高い。お前の事だからカンか何かで王都へ戻ってきたのだろうが、それは正解だと言っておこう」


 『白き花の舞姫』はローズ様の仮面舞踏会の場での呼び名だ。少し懐かしい。

 なんとなく、今後の展開は読めていたので、ローズ様の命が危ない可能性を考えていた。だから心配になって計画を無視して戻ってきたのだ。まあ、父にはバレてたけどね。


「王家と公爵派が手を結んだのですね」


「あぁ、お前と話をすると本当に末恐ろしくなるわ。顔にすぐ感情が出てしまう欠点を『白き花の舞姫』が表舞台でお主を支えれば、間違いなく安泰だろう」


 今度はからかうのではなく、本音で政治的な意味で話をしていた。表情は真面目そのものだ。


 ここで現状を少し説明しておこう。既に私たちが離反したこの国は、『王家』『宰相派』『公爵派』『中立派』『裏切り予定の中立派』の5つの派閥がある。

 『王家』と『宰相派』は眼鏡ストーカー君の一件以来、国を運営する上で表立って敵対はしていないが………まあ、息子バカらしく『宰相派』が恨みを持っている。

 『公爵派』はローズ様の父親であるステイフォン公爵の派閥で、いわゆる美味しいところ取りを狙っている派閥だ。

 そして『中立派』は説明不要でそのままの意味だ。『裏切り予定の中立派』は我々の派閥で他の派閥全てを欺いて、最終的に隣国へ合流する予定だ。


「今この王都の混乱が最小限で済んでいるのは『白き花の舞姫』が各部署に頭を下げているからだ。身分のない者にまで頭を下げた事で何とかなったというが実情だ」


 王太子の婚約者という仕事は、どうやら謝罪のプロでないと勤まらないらしい。私との出会いも謝罪からであったので、気分としては複雑だ。


「ステイフォン公爵の考えそうな事は、我が辺境伯領内で『白き花の舞姫』を暗殺。大義名分に使う事ですか?」


「私が直接伝えに来た意味がなくなってしまったな。どうだ? 私の娘も嫁に貰ってくれぬか?」 


「一体どの娘を私に押し付ける気ですか?」


 この暴れん坊将軍閣下も子沢山だ。人数で言うなら父を超えている。


「隠し子も含めるなら下は8つから上は21まで選びたい放題だぞ? なぁに、ケチ臭い事は言わん。2人でも3人でも貰ってやってくれ」


 頼むから、隠し子なら隠してくれ………。


「閣下を父と呼ぶのはごめんです。自分の撒いた種です。お嬢様方の婿探しはご自身で頑張って下さい」


 本当に暴れん坊将軍と父親とするのはごめんだ。伯爵領内にどれだけ追加の種が撒かれるか分かったものじゃない。種馬は実父だけで十分だ。


「残念だが仕方があるまい。お前さんの学友たちも引き込む予定なんじゃろう? 試合を見たが手加減したといえ、お主と打ち合えるなら十分だからな」


 なにやら知らぬうちに学友たちが狙われているようだ。まあ、本人たちも彼女が欲しいと言っていたから放置で良いだろう。

 学園内でご令嬢に売り渡した行為を私は忘れてないぞ? このやっかいな暴れん坊将軍を父と呼んで苦労するが良いわ。ハーッハッハッハ!


「また何やら黒い事を考えておるな? 友人じゃないのか?」


「戦場では自分の身は自分で守れないと死ぬだけです。自己責任の世界ですよ」


「私の娘はさすがに社交界のものたちほど酷くはないぞ?」


「それは閣下が狩る側だから言える台詞です。戦場はそんなに甘くございません」


 閣下なら『人生の墓場ランク』5つ星さえも美味しく召し上がって頂けるはずだ。これからも社交の場に顔を出す必要が出てくるはずだから、いざとなったら閣下を切り札として使おう。

 こんなバカ話をしつつ、閣下を切り札として手に入れた私は、その後も全ての現状を閣下より聞き出した。




-後書き-

真面目な話ばかり読むとツライと思って、下ネタ?というか貴族ジョークを入れました。賛否両論あると思いますが、真面目な空気(?)が続くのが著者は耐えられません。


進行形で人が死ぬような記述がある為、念の為「残酷な描写あり」を追加しました。

この適用範囲が解かりませんので、不要だと思われる方もいるかもしれませんが、スルーして下さい。

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