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すきと~る -えっ!視えるの?-  作者: 守りの神殿
第2章 覚悟の在処
58/329

#43 挟撃-1対1-

前哨戦です。

どうするか…


う~ん、今回は修行らしきことしてないからな~…


『威圧』と『身体強化』以外の魔法を使わずに、戦ってみるか!


武術だけでどれだけやれることやら・・・



・・・



近付いて来たのはいいが、片方の行動が速い!

このままだと、時間差で挟撃されるな…どうする!?先制攻撃を仕掛けるか?


・・・いや、先の地形が分からない以上、どんなことが不利になるかも分からない。このまま待ち受けるか…



・・・



来たな…

『魔物鑑定』、『天恵眼』発動!!


---------------------------------------------------

ティガー

特徴:猫が魔物化したもの。全長は2mを超えるが、その機動力は目で追えないこともある程速い。注意するべきは、奇襲と機動力を駆使した最大の1撃。この1撃を受けると死亡率が上がる。


レアスキル

・なし

スキル

・『気配察知Lv.4』・『気配消失Lv.4』

・『威嚇Lv.4』・『突撃Lv.4』

---------------------------------------------------


どーすっかね、こりゃ…脅威度ランクDだよ…


もう1匹来ることだし、先制攻撃かましてみますか!!


ずるっ!


「あいた!!」


転けた!!ヤバい!!


『身体強化』で同じ失敗を2度おかしちまった!!



ティガーは!?

前足を振り上げて突っ込んでくる!!


膝ついてる体制じゃ受け流しも難しい!!

なら、防御…腕を胸の前でクロスさせて受ける!!


「ガァ!!」


ドガッ!


「ぐっ!」


吹っ飛ばされた…


けど、後ろに転がりながら、体勢の立て直しに成功!!


さあ!仕切り直しだ!!




っ!!


来たか!2匹目!!





タイミング悪いな!!

次回、挟撃-1対1対1-

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