#28 スキル考察part3+ま・と・め
スキル考察終了です。
さて、ラストです。一気にいきましょう!
・ノーマルスキル
『看破』
取得方法は、このスキルの所持者に、物の良し悪しを教えてもらい、修行するのが一般的。
効果は、物の良し悪しや相手の脅威が、レベルに応じて判るようになる。
『気配察知』
検証より、情報がなかったのでスルー。
『並列思考』
Lv.×2個の同時思考が可能だと確認されている。ただし、焦っている時などは、思考数が少なくなる傾向にある。魔法使いは合成魔法を使用する上で必須である。
『奪取』
盗賊が持っていることで、少し嫌われているスキル。ただし、一度武器などを奪われ、取り返した場合に取得することがある為、武術者が持っていても不思議ではない。効果は、明言されてないが、物を奪いやすくなるらしい。
『気配消失』
獣人などが先天的に持っていることが多い。これのレベルが高いと、『気配察知』スキルが役に立たないことがある。
『威嚇』
基本、誰でも取得可能。探索者や軍人などは相手を怯ませる、または挑発の為に取得することが多い。
効果は、相手を怯ませて行動を一時的に制限したり、注目を集めることが出来る。
『突撃』
獣人などが持っていることが多い。効果は、自身の俊敏性や攻撃力を用いて、1撃で大きなダメージを与える。ただし、防御が甘くなるので、使用者は使いどころをよく考える必要がある。
『魔力操作』
エルフや魔人は先天的に所持している者もいる。魔法使いの基本スキルと言われており、これがないと魔法が使い難く、同じ魔法でも魔力消費量が多くなるとも言われている。
『算術』
加算、減算、乗算、除算が出来る者が所持している。暗算が出来る者などはレベルが高い。商人や経理に関わる者にとっては必須スキルであり、また探索者は依頼料などを誤魔化されないように取得した方が良い。
『異常状態耐性』
毒、麻痺、睡眠、酩酊、畏縮などの異常状態をある程度防ぐことが可能。耐性が上がるだけなので、薬は常備しておいた方が良い。
『付与』
物品に魔法の効果を加えることが出来る。一時付与や永久付与があるが、レベルが高くないと永久付与は出来ない。最低でも一流と言われるLv.6は必要とのこと。
『接客』
種族の知識と礼儀作法を修めることで発現すると言われている。他者を知り、敬う心が大事なのだろう。
『物品知識』
物の名前や特徴を知り、実物を見ていくことで発現する。取得は比較的容易。
『魔物知識』
魔物の名前や特徴を知り、実物を見ていくことで発現する。取得は比較的容易。
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所持しているレアスキルについては『心眼』くらいしか載ってなかったな。まあ、検証したし、いいか。
レアスキルは意欲的に取得を目指した方がいいな。レアだけあって使い勝手は良さそうだ。
ノーマルスキルは『付与』が欲しいな。取得方法は書かれてなかったけど……
『付与』を使えば、爆弾とか作れそうだしね。戦いが有利に進むはずだ。
あとは、鑑定系スキルは取得すると保持者が発現しそうな予感がするんだよな~
頑張って取得してみますか!!
スキルに関しては、メリットとデメリットを今後も認識していく方針でいよう。資料でははっきりしないこともあったからな。
徐々に、ギルドの依頼をこなせばスキルはどうにかなるっしょ。
じゃ、次いってみよう!!
次は、魔法です。
とうとう、虚無属性が……




