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すきと~る -えっ!視えるの?-  作者: 守りの神殿
第2章 覚悟の在処
37/329

#22 怖いよ・・・司書さん…

半月ぶりです。

やっとできました。

今後も宜しくお願いします。

「資料室は~2階~っと…」

クロイスさんと別れて、俺はギルド2階の資料室を目指す。


「あっ、あったあった。」

俺は資料室の扉を開け、中に入った。


受付は…あった。


「すみません。資料室を使用してもいいですか?」

俺はデスクワークをしていたインテリメガネな犬耳の青年に話かけた。


「ん?あ~、君ここ初めて?」


「はい。そうですけど…」

気だるい声だな…なんかムカつく(怒)


「じゃ、ギルドカード見せて」


「はい。どうぞ。」


「トールね…Fランクっと…」

あ、記帳は自分でやらないのか。


「ほい。じゃあ、使用上の注意ね。1回しか言わないから覚えろよ。」


「あ、はい。」

俺は、カードを受け取りながら返事をした。


「1. 読む資料は事前に申告しろ。記録をつける。

2. 資料は汚すな。汚したら申告しろ。弁償は金貨1枚以上、これは資料の種類で変わる。返済は期限付き分割払いが可能だ。申告せず、弁償しないと奴隷落ちだ。

3. 盗むな。防犯はしてあるが、その機能の影響で死ぬかもしれん。

以上だ。」


「りょ、了解です!」

2と3番目の内容怖いよ!!


「うるさい。資料室では静かにしろ。説明終わり。読みたい資料を決めたら持ってこい。」

そう言って、司書さん?は業務に戻った。


「す、すみませんでした…」

最初の怒りはどこかへ消え、司書に畏縮した(-_-;)


は~もういいや…


俺は資料を選びに保管棚に行った。








資料選択中・・・












あ~ムカつきがぶり返してきた!!!!!!



資料選んだら、強気に話かけるぞ!!!!












たぶん・・・

次からちょっとした説明会です。

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