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すきと~る -えっ!視えるの?-  作者: 守りの神殿
第1章 イタズラと転移
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#3 死者の行方

まっ、まだまだ~

「お詫び?」

神様が俺に詫びるってどういうことだ?


「うん、まずは順番に答えよう。死んだモノがどうなるかだが…」


話が長かったのでまとめると、

1: 天国と地獄は無い

2: 魂は浄化(性格やら精神の初期化みたいなものらしい)されて、1つの空間に保存。

3: 浄化後は順番に転生か別次元などの神様になる。

とのことらしい。


「ん?それは犯罪者なんかも同じように何時かは神様になるってこと?」


「うーん、一概にそうとは言えないね。転生とは魂の格を上げる為にやってるから、転生=神とは必ずしもならないよ。

格を上げて行くと、より知能が高く寿命の長い生物に転生させるが、犯罪など格を下げるような行動をすると知能が低く寿命の短い生物に転生させるんだ。

また、格が上下する回数や下げ幅が激しい魂は格をゼロへとリセットする。しかも、神へ成るための転生回数は約1千万回。だから、犯罪者が神に成ることはほぼ無いね」


「へ~」

やっぱり悪いことはするもんじゃないね。…お、俺のことは一旦置いておけ!!自覚はあるんだから…


「ふ~」

と、神が一息ついて俺にこう言った。


「で、君への詫びなんだけど、転移して人生の続きしてみない?」

また、見てくれよな。

いえ、お願いします!

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