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すきと~る -えっ!視えるの?-  作者: 守りの神殿
第2章 覚悟の在処
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#13 ギルドルール

ルール考えるのってムズい!!

考えられる人、尊敬するわ。

「ギルドのルールは主に3つです。」


俺の聞いた内容をまとめると、


1.ギルドランクはF~SSまで。ランクアップは貢献度によって変化する(下がることもある)。D→Cへのランクアップに関しては試験があるらしい。他はランクが上がった際に説明するとのこと。依頼に関しては、依頼板の紙を受付に持ってきて契約する。


2.依頼の失敗は、依頼達成料の2倍の違約金を支払うことが義務。よって、自分の力量は常に把握し、訓練が必要ならばギルドの訓練所を使用して良いとのこと。違約金の支払いが不可能な場合は、奴隷に落とされ、違約金の補填にされる。支払わずに逃亡した場合は、全国指名手配(生死不問)になる。


3.街中での争いは罰金の対象になる。基本、手をあげたら対象らしい。最悪の場合は、死刑になるので注意!「ギルドの評判悪くなるのでやめてくださいね♪」とぶっちゃけられた・・・で、遺恨を残したくない場合は、決闘ルールを使って自分達で決着をつけてほしいとのこと。決闘はギルマスの承認がいるらしい。


「以上で説明を終了します。何かご質問はございませんか?」

「ん~・・・特に思い付かないので、思い付いた際に質問します。」


「では、終了させて頂きます。今後とも宜しくお願いします。」

「はい。宜しくお願いします。あ・・・お名前を伺ってもよろしいでしょうか?お世話になる人の名前を知らないのも失礼な感じですし...」


「はい。ロゼッタと申します。」

「ありがとうございます。では、失礼します。」

俺は出口に向かって歩き出した。


さて、次は宿を探して保証金の返金に・・・

「あっ!」


俺は急いでロゼッタさんの受付へ戻った。

「すみません。この街に来るのは初めてでして、宿の場所が分からないのです。どこかにいい宿はありませんか?」

「宿でしたら、このギルドの隣が宿になっております。便利だと評判ですよ。」


隣かよ!!

「ありがとうございます。では、失礼しました。」

俺はお礼をして、ギルドを出た。


よーし、ギルドの後は宿に行って、保証金の返金手続きに行こう!

なんか話が進まなくてすみませんm(__)m

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