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すきと~る -えっ!視えるの?-  作者: 守りの神殿
第2章 覚悟の在処
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#8 チートすぎじゃね?

真価を発揮した!!

さて、狼は森の方からきたよな…

じゃあ、行ってみますか。



~移動中~



日が暮れてきたな…


あ、因みにスティアでの1年は12か月で1か月30日の360日に年初めの休み5日で365日らしい。あんまり地球と変わらんな…閏年が無いくらいか?

時間も1日24時間らしいから、地球と同じくらいの星なのかな?


お、森と平原の境に1匹いるな。木に隠れながら近付いてっと…


えっ、こっち向いた!?なんで!?

……匂いか!!風向きで気付かれた!!


こうなったら戦い難い森より、平原まで誘い出そう!!

平原まで誘い出して…間合いをとりつつ…


『天恵眼』発動!!


敵対者

レアスキル

・なし

スキル

・『気配察知Lv.4』・『気配消失Lv.3』

・『威嚇Lv.3』


よし、まずさっきの考察の前説を試してみるか。


『すきと~る』発動!!


お、相手が透き通って見える…グロ!!

おっと、狼が飛びかかって来るな。噛み付きを受け流すと同時に魔石を取るっと…


「ぐっ!!」


腕に衝撃がきた!!

狼はその衝撃で吹き飛ばしたが……


「魔石は取れなかった、と…」


透き通って見えるだけのスキルなのか?

とりあえず、考察の後説も試してみるか。


相手との間合いを保ちつつ…


「『気配察知』、『気配消失』、『威嚇』に対し、『すきと~る』!!」


ん?なんか変な感じが……

お、そうだそうだスキルを貰った時と同じような感じだ。

て、ことは『天恵眼』で相手を見ると……


敵対者

レアスキル

・なし

スキル

・なし


おし!!これは成功か!?

まず、敵を倒してステータスチェックだ!


そのあとは1回目と同様に狼を倒した。罪悪感の方もさっきより冷静だが、あんまりないな。

…まあ、怯えて死ぬよりはマシか。とりあえず剥ぎ取りをしてっと…


では、ステータスオープン!!


名前:日月(ひづき) (とおる)

種族:ヒューマン

年齢:15

犯罪歴:無し

レアスキル

・『融合Lv.6』・『天恵眼Lv.7』

・『すきと~るLv.7』

スキル

・『透過Lv.8』・『算術Lv.4』

・『奪取Lv.5』・『体術Lv.5』

・『剣術Lv.2』・『並列思考Lv.6』

・『魔力操作Lv.7』・『合成Lv.6』

・『看破Lv.6』・『気配察知Lv.4』

・『気配消失Lv.3』・『威嚇Lv.3』

魔法スキル

・『火魔法Lv.3』・『水魔法Lv.4』

・『地魔法Lv.3』・『風魔法Lv.4』

・『光魔法Lv.3』・『闇魔法Lv.3』


「クックックッ…やった~~~!!!」

スゲー、スキル手に入れちまった!!


相手を透き通して見て、スキルを奪うスキル。

『天恵眼』とのコンボが最強だな。



~浮かれること5分~



さ~て、暗くなってきたし、野宿の準備を…




テントとかなかった~~~!!

こいつバカだよね…

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