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すきと~る -えっ!視えるの?-  作者: 守りの神殿
第1章 イタズラと転移
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#10 疑似と完全

さて、スキル選択ですね!

「派手な魔法を使って目立ちたい!!」

普通だった俺が地球で目立つことは絶対出来なかっただろうが…異世界でならできるはず!


「そうだな~派手な魔法なら合成魔法かな」


「ほうほう、どんなスキルが必要なんですかね?」


「それを言う前に聞いておきたいことがあるんだけど…」


「…っなんですか?」

いきなり重苦しい空気になった為、俺は息を飲んだ。


「完全な合成魔法と疑似的合成魔法どっちが使いたい?」


「どういう事ですか?」

言葉での予想はつくけど何が違うんだ?


「まず疑似的な合成魔法は、『並列思考』+『魔力操作』というスキルを使い、2つ以上の魔法を綿密な魔力操作で、精神力、君に分かりやすく仮にMPと言うね…で、そのMPを多く用いて魔法を放つのが疑似的合成魔法となる。『並列思考』のレベルはLv.5くらいで使えるようにはなるよ」

うわぁ面倒さ半端ね~。しかも、『並列思考』育てなくちゃいけないのか。


「次に、完全な合成魔法だがレアスキルにある『融合』を用いて1つの魔法として、MPも疑似的合成魔法より少なく放つ事が可能だ」


「じゃあ、そ…」


「待った、もう少し話を聞いてほしい。

この完全な合成魔法だと『融合』を取得するために、『並列思考』、『魔力操作』に加えて『合成』という錬金術などに使う時のスキルが必要だ。

また、『並列思考』と『魔力操作』、『合成』がLv.6以上であることが条件になる。『魔力操作』と『合成』は、一流レベルで渡す条件なのでLv.7となり条件を満たすのだが…」

えっ!並列思考のレベルガ3タリナイ…


「さて、どっちがいいかな?」

透はどっちを選ぶのか・・・・

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