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フワフワ  作者: 花子
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 ちょっぴり小説のネタ帳代わりに書かせてもらっています


一人ぼっちで家にいると

一人なんだって思い知らされる

それがなんなのか

そんなのは誰にも解らない

解っているのは

静寂に耐えられないってこと

 自分がいかに弱いかって

 思い知らされる


 僕は君に教えてあげたい

愛がいかに脆いものなのか

外に出ると誘惑がいっぱい転がっている

空き缶が道端に転がるように

 それを拾って

 ゴミ箱に捨てるか

 それで缶蹴りをして遊ぶかは

     君次第

 それっていったいなんの例え?

いくら聞いても答えてはあげない

答えは今、一人っきりの君の目の前に広がっている

    鮮やかな色を身に纏い



 これは小説のネタだから気にしないで下さい。

 愛してる

何度も君に囁きかける

それでも不安で

また囁く

何度囁いてみても不安な気持ちは拭えず

また囁いている

 独占欲でがんじがらめにした君の人生

それすら意味を見出せず

不安な気持ちはたまりにたまり

それから逃げ出す弱い俺がいる

振り回され疲れきって眠る君にそっと囁く

      愛している

狂った愛情に歪んだ感情が追いつこうとしても

立ち止まったままの俺はまだ

心の奥で泣き叫んでいる

ガキみたいに我儘な感情のまま

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