私、蘇生した。
またサブタイでネタバレですか・・・
私は、早速彼の後について行った。
「まず、三途の川を通るために、船を待たないといけません。」
「そんなバスみたいな制度で大丈夫なの・・・?」
「安心してください。乗れる人もバス並みですので。」
「そういう事じゃなくて・・・」
私は、三途の川までの道のりで彼に聞きたい事を話した。
「もしも国境とかで死んだ場合は、どうなるの?」
「その件は、説明が面倒ですね・・・」
「まず、ある男が韓国と北朝鮮の国境で死んだとします。」
「そして、韓国側に下半身が入ってたら、下半身の部分だけコリアン死後の世界へ。上半身の部分だけチョウセン死後の世界へ。って感じになります。悲しいけど、この場合は、ずっとそのままです。」
「国境で死ぬのは嫌だな・・・」
私は、日本が島国である事を。日本で生まれた事に感謝した。
そして、ついに三途の川へついた。
そこには、市民バスぐらいの大きさの船があった。
私は、その船に乗ろうとした。
「お客さん、お金払ってくださいよ、お金!」
「はいはい、これでいいですかね・・・」
「お客さん、バス共通カードは今使えませんよ!他のICカードとかは使えますけどね!いい加減にしろ!」
私は、財布の中から210円をしぶしぶ出し、船に乗った。
「お客さん、お金無いとこれ乗れませんよ!?いい加減にしろ!」
「ええー。私ですよ、ホテルSANZUのオーナーのジョンビーノ・ヤマトタケル・ジェームズですよ。ほら、証明書!入れろ!」
ホテルSANZUとは、私がこの世で目覚めた場所である。
大体の人は死んだらここに送られるのだ。
「あのさぁ、お客さん・・・私は閻魔大王にもお金を取るような人ですよ?権力で動くような商売じゃないんで、これ」
「チッ」
ジョージも無事船に乗って、船は、閻魔大王の所へ向かう。
バスの中は、得体の知れない霊のようなのが席に座っているような仕草をしていた。
浮いているのに。
私がこの船に乗って約30分後に、終点についた。
私たちは、閻魔大王のところへ行った。
「閻魔大王様ー。私でーす。ジョンビーノ・ヤマトタケル・ジェームズでーす。開けてくださーい。」
「にしてもあんたは日本人っぽくない名前よね・・・」
「気にしたらだめですDON'T」
ガチャ
「はいはーい。私が閻魔大王様ですよーだ。今日はなんだいジョン太君?」
意外にも、閻魔大王は人間的な格好をしていた。
私の予想に反して、閻魔大王は意外にも肌は白かった。
「この子を生き返らせてほしいのですが・・・」
「ウホッ、可愛い子wwwおkwww生き返らせてあげましょうwww」
私は、ふと気がつくと、自分の部屋の中にいた。
私は、いつも通りに会社に向かったのだ。
「部長、こんちゃーす!」
「え、君、やめたばかりだよね?なんで来てるの?」
「エ...」
「覚えてないの?君。勇者に俺はなる!みたいな事言って会社やめたじゃない。中二病治ったからって、会社に戻れると思ったら大違いだよ?あぁん?」
私は、この瞬間、すべてを思い出した。
「部長、サーッセンしたー!」
私は、家に戻り、旅支度をした。
つかれてきた。次回は最終回にします。




