登場人物紹介①
今回は前回、紹介したキャラクターを改めて紹介と追加設定、+αです。
すいません、一部、設定追加です。たいしたことではないと思いますが……。
ギンリュウ・スペイエル
性別・男
年齢・19歳
身長・178㎝
体重・68㎏
武器・大剣「アースバーン」
魔力・重力、強化
所属・“ガーディアン”ナチュリコム支部 第十二部隊
本作の主人公、銀髪のストレートに灰色の目をしており、クールな顔立ちである。ケンカ早いが、冷静沈着で意志が強い。ガゾーマからの任務により、ミリアと共に“レックス”を脱走と見せかけた、その後、目的のため“ガーディアン”に入る。自然観察が好きで自然の知識は豊富、料理の腕もかなりの者である。
現在はディルを探しに旅に出ている。
ギンリュウについて
作者が一番気に入っているキャラクターです、「聖鬼神」の原作当初はリエだけではなくみんなから嫌われ者の設定で名前も漢字で性が違っていました、当初はミリアはいなく、四人姉弟の長男という設定でもありました。年齢も青年ではなく少年であった事も。さらにこの小説のタイトルである「聖鬼神」は彼個人の二つ名でもありました。
リエ・マレンデカル
性別・女
年齢・21歳
身長・168㎝
体重・47㎝
武器・剣「エクソシスター」
魔力・回復、火炎、氷結など
所属・“ガーディアン”ナチュリコム支部 第十二部隊 隊長
本作のヒロイン、黒髪のサイドポニーに茶色の目できつめの顔立ちをしている。素直ではなく男嫌いだが仲間思いで根はとても優しい。第十二部隊の隊長として責任感があり、かつて何でも一人で解決しようとするが、ある事件を経て、仲間を頼る事を覚える。ギンリュウほどではないが料理は得意な方で特に洋風が得意である。
現在はディルを探しにギンリュウと共に旅に出ている。
リエについて
リエも作者が気に入っているキャラクターです。原作当初は部隊は女性のみで金髪のツインテールで、名前も漢字、性も違っていました。年齢も最初はギンリュウと同じ歳だったはずでしたが、いつの間にか年上になっていました。ツンデレなのは相変わらず、ギンリュウとの会話は作者もおもしろがって書いています。
ミリア・スペイエル
性別・女
年齢・19歳
身長・158㎝
体重・45㎏
武器・杖「水晶の杖」
魔力・聖力、回復、火炎など、かなり多彩
所属・“ガーディアン”ナチュリコム支部 第十二部隊
ギンリュウの妹、ギンリュウと同じ銀髪で黒いリボンでまとめている、顔つきはおっとりしている。かなり天然だが、心優しく、みんなに親しまれる。育成学校では首席をとり、卒業している。ギンリュウと共に“レックス”を脱走したが、それはギンリュウの任務を手助けしたからであった、魔法に関しては部隊の中では群を抜いている。
現在はディルを探すために旅に出ている。
ミリアについて
原作当初はいませんでしたが、突然現れたのがミリアでした。設定は今とあまり変わらないようですが、なんと出てきた当時は百合キャラだったのが、作者も驚いています。あと、最初はリエと険悪な関係だった(ギンリュウよりも)のも現在と違う設定となっていました。またミリアは首席ではなく、魔法で一番になって卒業という点もありました。
ディネカル・アークソン
性別・男
年齢・17歳
身長・154㎝
体重・47㎏
武器・格闘装備「マーズウルフ」
魔力・強化、弱体
所属・“ガーディアン”ナチュリコム支部 第十二部隊
愛称は「ディル」、世界で数少ない魔教師。薄い黄色でセミロングのツンツンヘヤー、年齢の割には幼い顔をしている。少し臆病ではあるが仲間思いであり、怒るとどんなヤクザよりもめちゃくちゃ怖い、身長が低い事を気にしている。格闘センスは部隊の中で群を抜いており、ギンリュウですら敵わない程である。実は結構天然な所があり、そのせいでメアルに好意を持たれている。どんなモンスターでも好かれる体質でもある。
現在はメアル達と共に気ままな旅をしている。
ディネカルについて
原作当初はいませんでした、ギンリュウの親友として出させてたので、そんな重要なキャラではなかったのですか、まさか、ここまで重要キャラになってしまうとは……。またモンスターを操る魔教師も後付け設定です。次章では彼の物語も書くつもりですので、前の二章と比べ長くなるかもしれません。
ガゾーマ・バラディルカル
性別・男
年齢・28歳
身長・185㎝
体重・63㎏
武器・不明
魔力・隕石、それ以外もあるが不明
所属・レックス本部 総機関長
研究者。白髪混じりの黒で前髪を上げており、後ろで結んでいる。目の色は水色、冷徹さを感じさせる顔つきで全体的にやせ気味である。ひょうひょうとしていて掴みどころのなく、冷徹で残酷と言われているが実は優しく、ギンリュウの兄貴分(ギンリュウは否定している)になってた頃もあった。実は聖鬼神であり、ギンリュウ達と同じ実験体になっていたが、その後、研究者となり、無理な実験をやめるように抗議し、その後は機関長となった。
現在はナミアと共にエーマを探している。
ガゾーマについて
はっきりと言うと、最初はガゾーマは完全な悪役でした。ちなみに原作当初はおらず、ギンリュウの姉(現在のナミアとは別の人)が“レックス”のボスでしたが、ガゾーマが“レックス”の機関長となって、味方か敵かと言う中間的な存在になってしまいました。あと、最初は聖鬼神にする気なんてまったくなかったです、しかし、主人公との関わりを持たせるために聖鬼神になりました(不遇……)。現在はギンリュウ達と同じ敵を持ち、協力する(かな?)関係になりました。
エーマ・マルクス
性別・女
年齢・20代前半である事は確か
身長・146㎝
体重・36㎏
武器・拳銃“ガン・ガン”
魔力・不明
所属・“バジリクス”第二研究所 所長
ディーンの実妹。赤髪のツインテール。目の色は朱色、幼い顔つきで、子供ぽい体型だが、立派な大人である。幼い言動が目立つが、時折、冷静な態度を見せ、結構世話好きで心優しい所ある。メアルとディーンが所属する研究所の所長、元“レックス”の研究員でガゾーマとは仲が良かった。メアルとディーンを兵器としてではなく、人間として見ている。銃の腕前はかなりの者で、愛銃を常に持ち歩いているが体力はない。放浪癖。
現在は気ままな旅をしている。
エーマについて
話の途中で思いついたキャラです。しかも元気娘(?)で敵の親玉の妹って……、出てくるとは思いませんでしたよ。第三章ではディルを振り回しそうだなっと思いつつも、一応重要キャラではありますが、重要度ではギンリュウやディルより下で特に活躍をさせようかなと思ってません、でもこういうキャラ限ってものすごく活躍しそうで怖いです(なら出すなよ)。
次回も登場人物紹介です。