ウラヌスの予言の行方②
バカの父親クロノスから逃げた兄弟たちは王の座も取り上げようと戦争を起こした
父親兄弟(タイタン一族) vs ゼウス兄弟
優劣つかぬ戦いは100年以上にもおよび「ティタノマキア」と後に呼ばれる戦いとなった
ゼウス「しっかし、バカ親父強いわ・・・」
ポセイドン「だねだねww」
ハデス「・・・脳筋だからな・・・」
ゼウス「このまま長く続けても仕方ないし・・・ちょっとばぁちゃんとこ行ってくる」
そう言うとゼウスは色々な場面において知恵を出していたガイアの元を訪れた
ゼウス「ばぁちゃ~ん!」
ガイア「ばぁちゃん言わない!ガイア様と呼びなさいよ!」バッッチーーーーン!!!!!
ゼウス「ぐはぁ!・・・はい。ガイア様・・・」
ガイア「それでよし。戦いに勝ちたいから来たんでしょ?」
ゼウス「そうです。なにとぞ知恵をおかしください・・・ですます」
ガイア「はぁ・・・あのね、私の奥のタルタロスのずっと奥に閉じ込められてる私の子供たち出して来たらいいのよ」
ゼウス「タルタロスの奥っていったら・・・」
ガイア「うん。サイクロプスとヘカトンケイルよ♪ほらほら、ちゃちゃっと行って連れてきなさいよ!絶対役に立つから♪」
今までガイアの助言を実行して失敗した案はない
そのためゼウスも急ぎタルタロスに向かいサイクロプスとヘカトンケイルを解放し、神の飲み物である「ネクタル」と神の食べ物である「アムブロシア」を与えた
サイクロプス「ゼウス様!ありがとうございます!!」
ゼウス「いいよいいよ~。とりあえず味方になってくれる?」
サイクロプス「もちろんです!!ちょっと準備してきます!」
そういうとサイクロプスはしばらく姿を消した
(大丈夫かよ?)とゼウスが心配しているとしばらくして手に何やら持って戻ってきた
サイクロプス「ゼウス様!こちらをお使い下さい!」
そう言うとゼウスに雷霆を差し出した
またポセイドンには三つ又の矛をハデスには見えなくなる蓑を渡す
後世に残るそれぞれの代名詞の武器が渡されたわけだ
サイクロプスから武器を貰った三神を先頭に再び戦いは始まった
一気に戦況はゼウス達に傾く
ちなみにこの戦い、怪力ヘカトンケイルも大活躍している
なにせ手が100本もあるのだ
それぞれの手に大きな岩を持ち敵へ投げつけ押しつぶしていた
こうしてティタノマキアを制したゼウスはタイタン一族をタルタロスに閉じ込めその番人にヘカトンケイルを置いた
そして話し合いの末天空をゼウスが海をポセイドンが冥府をハデスが治める事にした
ウラヌスの予言は当たっていた
ちょん切られてはいないもののクロノスは子供から王座を奪われたのである
クロノス「・・・くっそぉ!!!・・・はぁ。」
三日天下とまではなかったがかなり短い期間で2代目は終わりを告げた
これからは3代目の時代・・・