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世界の始まり

まだ、何もなかった時代・・・

何も・・・うん。土地も空気も水も何もなかった時代・・・


世界は混沌に包まれていました

そこにいたのが「カオス」

今でもごちゃってる事をカオス!!って言いますよね笑

カオスは混沌とか空隙とかって意味です


そのカオスから一人の女神が生まれました

「ガイア」です


全ての母であるガイアは非常に慈悲に溢れとっても優しい女神様♡

では、ないんですw

それは後々のお話しで♪


ガイアは自力で「ふんぬ~~!!!」とウラヌスを生みました

天を司る神様です

ちょうどいいのでそのまま旦那様に♪

神の世界に於いて近親相姦とか血が濃くなるとかそんなの問題ないんでOKですw


カオスからは他にもエロスとタルタロスも生まれました

エロスwwうん「愛の神」であって決して「あは~ん♪」の神ではないww

タルタロスは「暗冥の神」


ガイアにはウラヌスと言う夫がいますが何故か・・・そう何故か!タルタロスとの間にテュポーンと言う怪物の神が生まれます


そしてウラヌスとの間にはひとつ目の巨人「サイクロプス」と百本の手を持つ巨人「ヘカントケイル」、「ギガンテス」に「クロノス」なんかが生まれます

ガイアとウラヌスの間に生まれた12人の子供たちをタイタンの12神と言います


ウラヌスは神々の王となりみんなで仲良く暮らしました♪

とならないのが神々の世界・・・


ウラヌスは生まれた子供たちの中でもとってもぶっちゃいくだったサイクロプス・へカントケイル・ギガンテスを恋敵のタルタロスの奥深くに幽閉してしまいました

怒ったのは母であるガイア!!


ガイア「ふざけんなよ!クソ旦那が~~!!!!ちょっと!!クロノス!!クロノスいる~!?!?」

クロノス「はい!俺参上!!末っ子だけど俺呼ばれた!!」


ガイア「あんたの兄さん達が幽閉されてんのよ!」

クロノス「あ~父さんぶさいくキライだからなぁ」

ガイア「子供を美醜で差別すんなって~の!!あのクソ旦那やっちゃって・・・」

クロノス「ん?いいよ~♪やっちゃえば俺神の王?」

ガイア「そうよ!」

クロノス「でもさ、俺父さんに勝てる気しないんだけど笑」

ガイア「大丈夫!ママに任せなさい!!」


ガイアはクロノスに復讐計画を告げる・・・


クロノス「マジか・・・母ちゃんえげつねぇww俺が痛いw想像するだけで痛いww」

ガイア「はいはい、これ持ってほら!ちゃんとするのよ!!」


は~いと返事をするとクロノスはガイアの陰に隠れた


やがて夜が訪れると毎晩恒例の大人な時間がやってくる

天から降りてきたウラヌスは「ガイア~♪今夜も楽しもうぜ♪」と言いながら立派なモノをしっかりと起立させてガイアに覆いかぶさってくる



しかし・・・ずしゃ!!!!!!



うぎゃぁぁぁぁぁあああああああああ!!!!!!!


ガイアの復讐計画

「パパのあれをこの鎌でちょん切っちゃいなさい!!!!」


結局、クロノスからシンボルを切られたウラヌスは追放されクロノスが神々の王となった

―のだがその去り際


「お前も自分の息子にヤラれるからな!!!!自業自得だよ!!くっそ!!!!痛てぇ!!」


と言い捨てて行く


「マジカヨ・・・俺も切られるんか・・・?」


なんて考えながらも順当に二代目の王となった


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